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[連載第5回]【対戦動画あり】戦略性のないカードゲーはもううんざりな方へ贈る 『アルカナ・マギア』

2013-07-05 20:25 投稿

■運営者に訊いた! ガチ対戦も!!・後編

当連載では、ライターのジャイアント黒田が奥深いカードバトルが楽しめる『アルカナ・マギア』の魅力を、全8回にわたってお伝えします! 今回は、前回から引き続き、ベクターの丹部成樹氏と黒澤淳一郎氏のインタビューをお届け。さらに、丹部氏と黒澤氏がそれぞれ考えた、最強デッキを使ったエキシビジョンマッチの模様を動画とともに公開するので、最後まで要チェック!!

連載まとめ記事はコチラから

 

●ふたりのキーマンに訊いた『アルカナ・マギア』のいまと未来

インタビューに答えてくれたのは、前回と同じく、『アルカナ・マギア』の日本での運営を手がけるベクターの丹部成樹氏と黒澤淳一郎氏。今回は、バランス調整やお好きなカード、ルーンなどの話題を中心に、さまざまなエピソードをお訊きしています。

(※写真左)株式会社ベクター オンラインゲーム支援本部 QC部 部長 兼 タイトル戦略室 室長 丹部 成樹
(※写真右)株式会社ベクター タイトル戦略室 黒澤 淳一郎

――本作には、多彩なカードやスキルが用意されています。その分、バランス調整がたいへんだったのではないでしょうか?

黒澤 そうですね。ですから、中国の開発メーカーが開発を行った際は、最初に3つのプランを用意して、そこから企画メンバー全員でブレストして決めるようにしたそうです。

ただ、最終的なジャッジは、ひとり優秀なプランナーの方がおもに行っていたそうですよ。

――え!? ひとりでやられていたんですか?

黒澤 そうみたいですね(笑)。

――そんな優秀な方が、調整に特に悩んだスキルは何だったんでしょう?

黒澤 物理攻撃を行う際、正面だけでなくその両隣のカードにも通常攻撃を行うスキル“なぎ払い”が強力なので、どのように作り込んでいくか、かなり考えたそうですね。

たとえば、“なぎ払い”が発動したとき、“吸血”(通常攻撃でダメージを与えた際、自身のHPを何%か回復する)や“反撃”(通常攻撃でダメージを受けた際、攻撃者に一定ダメージを与える)などのスキルをどのように発動させるかとか。やはりバランスを取るのは非常に難しかったそうです。

▲“なぎ払い”は強力なスキルだけに、ランクが高いカードが所持していることが多い。入手するのは大変だが、うまく使いこなせば超強力!

――ちなみに、カードの中でお気に入りのものを教えていただけますか?

黒澤 私は、灼眼の死神がいちばん好きですね。待機時間が4と少なくて、強くて、かわいいっていう、死神ちゃんはマジ死神です(笑)。

▲灼眼の死神は、幽魔の★5のレアカード。“なぎ払い”のほかに、“封印”、“吸血”といった強力なスキルを持っています。

丹部 僕はやっぱり、エルフの術師でしょうか。中国版をプレイしたときにとてもお世話になったので。

▲エルフの術師は、当連載でも紹介している好カード。マップを攻略していると必ず手に入るカードだが、スキルが強力なので、レベル10まで育てる価値はありますよ!

黒澤 中国の開発メーカーの方は、聖光のセラフだそうですよ(笑)。

▲王国の★5のレアカード、聖光のセラフ。スキルはいずれも有用ですが、とくに正面の敵カードを強制的に山札に戻す“送還”が極悪。見た目はまさに天使ですが、対戦相手にとっては悪魔に見えるかも!?

――たしかに、聖光のセラフはデザインがきれいですよね。運よく手に入れたものをデッキに入れて愛用しています(笑)。では、ルーンはいかがですか?

黒澤 個人的に好きなのは雷盾ですかね。通常攻撃でダメージを受けたとき、攻撃者とその両側のカードに一定のダメージを与えることができてかなり強力です。自分の戦場にある精霊カードが2枚以上で発動するので、精霊デッキを使うなら必須ですよ。

丹部 僕は氷壁を愛用しています。通常攻撃でダメージを受けたとき、自身のダメージを一定以下に抑えられるので、発動すればまさに鉄壁です(笑)。発動条件が自分の墓地にある王国カード2枚以上なので、王国デッキを使うなら氷壁一択でしょう!

――そのふたつのルーンは、魔導研究の“破片交換”で入手できましたよね。やはり、ルーンは魔導研究所で集めることになるのでしょうか?

丹部 そうですね。ルーンは、マップをクリアーしたときなどにも入手できますが、魔道研究をコツコツ利用して破片を集めることで、誰でも強力な効果のルーンを手に入れられるようになっています。

本格的に利用すると、大量の金貨を必要とするぶん、プレイヤーのレベル21になったら解放されるように設定していますが、ルーンはバトルにおいて勝敗を左右するシステムなので、ぜひ利用してみてください。

▲魔導研究で破片交換を選ぶと、交換可能な強力なルーンを閲覧できます。こちらでルーンの効果をチェックしながら、ほしいルーンを吟味しましょう!

――強いルーンは魔導研究で入手できますが、強いカード、いわゆる★5のレアカードは、どういった形で手に入れられるのか教えてください!

丹部 ★5のカードとなると、おもな入手方法としては、ダイヤカードパックやマジックカードパックの報酬。あとは、ダンジョンを探索したときの報酬や、クリアーしたマップを探索したときに出現する盗賊を倒したときの報酬として入手できる可能性があります。

――盗賊を倒したときにも、★5のレアカードって出るんですね!

丹部 そうですね。盗賊のレベルが一定以上高くなると、“レア盗賊”じゃなくても★5のカードを出すことがありますが、出現する確率はレア盗賊のほうが高いですね。

▲探索を行うと出現することのある盗賊は、倒すたびにレベルがアップ。レベルが上がると手ごわくなりますが、そのぶんレアカードの出現率も高まるみたいです!(もちろん、レアカードはめったに手に入りませんが……)。

黒澤 盗賊や迷宮は誰でも挑戦できるので、運さえよければ基本無課金のユーザーの方でも強いカードを入手できるのが、このゲームのポイントだと思っています。毎日遊んでくだされば、無課金でもかなり強力なデッキを組むことができますよ。

――迷宮は、マップ2“落日の荒野”から登場しますが、ここでも★5のレアカードは出るんですか?

黒澤 いえ、★5のカードが出るようになるのは、マップ5以降の迷宮になりますね。迷宮でレアカードを狙うときは、マップ5以降の迷宮を探索してみてください(笑)。

――さっそく、迷宮をマラソンしてみます(笑)。あと、ちょっとだけ、今後追加される新機能を教えてもらえませんか?

丹部 それでは、とっておきのネタを(笑)。現在、カードを強化できる最大レベルは10ですが、今後は15まで引き上げられます。これは進化システムと言うもので、進化させるとレベル15スキルも解放されるんですよ。

黒澤 レベル15のスキルを覚えることで、これまでとは違った活躍が期待できると思います。

――対戦がますます過熱しそうですね(笑)。それでは最後に、本作を遊ばれているファンの方にメッセージをお願いします。

黒澤 いろいろなイベントやコラボ企画を用意して、皆様を楽しませる仕掛けを仕込んでいこうと思っていますので、今後も『アルカナ・マギア』をお願いします!

丹部 チャット機能を利用すると、あのスキルが強い、このカードはこうすると強いといった情報交換を楽しめます。我々もゲームを盛り上げていきますので、皆様もお友だちと交流しながら、本作を末永く遊んでいただければと思います。

黒澤 最後に、中国の開発メーカーからのコメントを紹介させてください。「日本の方たちのことをもっと知ることができれば、皆様の好みに合ったゲームを作り続けることができると思っていますので、そういった機会を増やしていきたいと考えています。今後とも、『アルカナ・マギア』をよろしくお願いします」。

 

●丹部氏vs.黒澤氏のクリエイター頂上決戦!

続いて、丹部氏と黒澤氏がそれぞれ考えたドリームデッキによる、エキシビションマッチの模様をお届けしよう。今回の対戦のルールは、下記の通り。前回同様、フレンドの対戦機能を使ってバトルを行ったが、その結果やいかに!?

対戦ルール
①プレイヤーレベルは40
HP4900、最大コスト110
カード枚数10枚、ルーン4枚)

②カード、ルーンの
最大レアリティの制限なし

③カードのレベル、
ルーンのレベルの制限なし

今回、黒澤氏と丹部氏が用意してくれたのが、下記のデッキ。いずれも★4、5のレアカードがズラリと並んでいてとっても壮観! ここまでデッキを豪華にするのは、簡単ではないですが、強力なスキルを駆使したレアカードならではの活躍を見せてくれますよ。

黒澤氏:僕の考えたさいきょうデッキ
カード:月の神獣、メデューサ、
灼眼の死神、月の女神、冥府の女王、
氷のエント×2、水精の召喚士、
半鹿人の護衛
ルーン:雷盾、滅世、渦巻、焼錬

▲ポイントとなるのは、月の女神の出しどころ。月の女神が持つスキル“降臨:転送”は、自身が戦場に置かれたとき、相手の手札の中で待機時間がいちばん長いカード1枚を墓地に送れるのだ。また、お気に入りの灼眼の死神、雷盾の活躍も見どころ!?

丹部氏:僕の考えたさいきょうデッキネオ
カード:戦神、サソリの女王、
魔法学院長、雷光の碧龍、
光輝の黄金龍、流離の剣聖、
氷の魔法少女×2、恋する女騎士
ルーン:凍土、氷壁、赤谷、焼錬

▲丹部氏のデッキは、王国カードがズラリ。なかでもクセ者なのが、“復活”のスキルを持った魔法学院長。このカードは打たれ弱いものの、復活スキルを持たないカード1枚に限り、自分の墓地から戦場に復活させる。この復活するカードに注目!

 

●そしていよいよ対戦へ!(注:キャプションはネタバレ解説です。動画が観られない方はどうぞ)

※上側が丹部氏、下側が黒澤氏

 (ネタバレ解説)

▲回復役の半鹿人の護衛を最初に引いてしまった黒澤氏が、戦場にカードを出せず、自分のHPを減らされて不利になる展開。しかし、カードが粘り強く戦い、激闘の末に逆転に成功!

 

 

 

 

 

 

 

【黒澤氏コメント】
「薄氷の勝利でした……。さまざまなスキルのカードで、色々な組み合わせを楽しんでください。あと、複数枚ある☆4カードは手元に残しておくと良いと思いますよ」
【丹部氏コメント】
最後まで目の離せない逆転劇が楽しめるのがアルマギです。ぜひ楽しんでください! さて、また魔法学院長を求めて迷宮を彷徨う日々に戻ります……」

5分を超える名勝負を制したのは黒澤氏。お互いに一歩も譲らない激闘だったか、回復がうまく機能していた黒澤氏のほうが長期戦で有利になり、プレイヤーのHPが少ないながらも勝利を収めました。

動画をご覧いただければ一目瞭然ですが、カードのスキルやルーンを組み合わせることで、誰でも白熱したバトルを堪能することができちゃいます! すでにゲームをプレイしている方はもちろん、本作をまだ遊んだことがない方は、ふたりのデッキを目標にゲームを始めてみませんか!?

アルカナ・マギア

メーカー
ベクター
配信日
配信中
価格
無料(アイテム課金制)
対応機種
iPhone 3GS/4/4S/5 iPad2/3/Retinaモデル/iPad mini

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