今回もやります! 読者全員プレゼント『ダビスタ for GREE』

2013-05-17 19:16 投稿

●愛馬を晴れの舞台へ……最強馬生産のための配合理論を伝授!

前回はレースに勝つためのちょっとしたコツを紹介しましたが、今回はいよいよ『ダビスタ』のメインともいえる配合理論について。おなじみとなったサラブレ編集部の『ダビスタ』担当・タッチ藤田と太田ヨウキチが議論を交わします。ついに始まったBCグランプリに勝つためにもこれは必見!

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●いよいよユーザー対戦のBCグランプリがスタート

タッチ藤田(以下、藤田):“BCグランプリ”のエントリーが、ついにスタートしましたね。

太田ヨウキチ(以下、太田):待望のユーザー対戦が実装ということで、盛り上がりに期待したいね。

藤田:もう、登録しましたか?

太田:まだ。……っていうか、エントリー条件がG1レースに勝利している競走馬であること」だから、参加できる馬がいないぜ!

藤田:いないぜ! って、そんなに威張って言われても(笑)。そ、そういえば、太田さんはまだ重賞もほとんど勝ってない状態ですよね……。

太田前々回のコラムでようやく牧場経営に道筋が立ったので、いまは2000~3000万DDの繁殖牝馬を手に入れて、ようやくオープンにいける馬が出てくるようになったところだよ。

藤田:なるほど。ちょこちょこオープン馬が出るようになれば、また資金が貯まりますよね。少しずつ繁殖牝馬のグレードアップをして、はやく重賞戦線で戦える馬が出るといいですね。

太田:そうだな。早く強い馬を作って、「BCグランプリ」には参加してみたいぜ。

藤田:ちなみに、おいらは愛馬をエントリーしましたよ(ニヤリ)。

  

▲第1回の開催期間は5月20日~26日。出走登録は5月19日の22時までとなっている。

 

●BCグランプリの参加条件は“G1に勝った馬”

太田:いま話題に出たとおり“BCグランプリ”にエントリーするためには、G1制覇をした馬が必須条件ってことなので、今回は手っ取り早くG1を勝てる方法を教えてくれよ!

藤田:それはまた乱暴なリクエストですね(笑)。そもそも、そう簡単に勝てないのがG1レースなわけで……って言ってもきっと納得しないですよね。仕方がないので、コツ的なものを少しだけ紹介します。

太田:わかりやすくよろしく!

藤田:わかりやすくって、ハードル高いなぁ……(笑)。えっと、とりあえずG1を勝ちたいなら、ダートの“フェブラリーS”や“ジャパンCダート”を狙うのがオススメです。前回のコラムでも少し話題に出ましたが、ダートのレースは芝のレースに比べると、多少スピード能力が劣っていても、先行してそのままゴールに雪崩れ込む的なレースで勝てることがありますので。それに、ライバル馬のレベルも芝のレースに比べると、ちょっとだけ低いように感じますしね。

太田:ということは、これも話題に出ていたけど、ダート◎の種牡馬を使ってダートが得意な馬を作るのが有効だよな。

藤田:そうですね。ダート◎の種牡馬を使いつつ、欲を言えばダート適性アップの効果がある[ダ]のインブリードも同時に発生する配合にしたいですね。ちなみに、[ダ]の効果を持つ祖先馬の血は、Raja Baba、Bold Ruler、Alibhai、Damascus、Prinsquillo、Buckpasser、Never Bend、Kahledなどイロイロあります。特にBold Ruler、Prinsquillo、Buckpasser、Never Bendの4つは種牡馬・繁殖牝馬ともに比較的多くの馬が血統内に持っているので、注目すると良いですよ。

 

▲血統表内に見えるBold Ruler、Prinsquilloをインブリードすると、ダートが得意な産駒の誕生確率がアップする。

 

太田:脚質については[逃げ]や[先行]が良いんだっけ?

藤田:直線での追い込みがなかなかきかないので、道中で前々の競馬ができる方が展開的に有利になることが多いですね。そういう意味では、できるだけ[逃げ]や[先行]の馬がいいんじゃないかと思います。ただ、たとえ初めの数戦で出走表に表示されている脚質が[差し]になっていたとしても、さらに数戦後には[先行]に変化していることもあるみたいですよ。

太田:“ハヤール”や“大逃げのムチ”を使わなくても、脚質は変わることがあるのか……。ってことは、早々に見切りをつけたりするのは良くないんだな。危ないところだった。

藤田:それに、レースは他のライバル馬の脚質やスピードも展開に影響するので、出走表の脚質通りの位置取りを必ずしも自分の愛馬が選んでくれるとは限りませんしね。

大田:あとは、騎手にも得意な脚質があるので、逃げ・先行が得意な騎手を騎乗させてみるのも良さそうだな。

藤田:なるほど! いままでランクが上の騎手を乗せるのが良いとばかり漠然と思って、なるべくそういう騎手を騎乗させていましたけど、ひとつくらいランクが下でも逃げ・先行が得意な騎手を騎乗させるのは有効かもしれないですね。

  

▲デビュー戦から脚質のマークが差しだった馬が、あるレースから突然先行にチェンジした。脚質はずっと固定というわけではないのだ。

 

●代重ねで産駒の能力を底上げ!!

藤田:G1を勝つために、いちばん良いのは“代重ね”で繁殖牝馬の質を高めることで、誕生する産駒の能力を底上げすることですね。

太田:代重ねというと、自家生産した牝馬を現役引退後に繁殖牝馬にして仔馬を産ませるってやつだね?

藤田:はい、過去の『ダビスタ』シリーズでも、代重ねは強い馬を生産するのに重要な攻略ポイントでした。この『ダビスタ for GREE』でも、同じように代重ねは効果的だという手応えがありますよ。

太田:俺も過去のシリーズで遊んでいたから、代重ねが有効だってことは理解できるけど……いかんせん、面倒くさいのが難点だな。

藤田:では、なるべく面倒くさくないように、最小限の代重ねの“3代配合”で強い馬作りを目指してみましょう。

太田:3代配合というと、種牡馬B×(種牡馬A×繁殖牝馬)で誕生した仔馬ってことだっけ?

藤田:そうです。セールで購入した繁殖牝馬を初代に数えて、この繁殖牝馬に何か種牡馬を配合して誕生した牝馬が2代目です。その2代目牝馬を現役引退後に繁殖入りさせて種牡馬と配合→誕生した仔馬が3代目。つまり、最少2回の種付けで強い馬を作ってしまおうという大胆な試みです(笑)。

太田:いいね、それくらいなら頑張れそう。

藤田:今回紹介するのは、「ミスプロ返し」と個人的に呼んでる配合方法です。

太田:ミスプロ返し? ミスプロというと、ミスタープロスペクターのこと?

藤田:そうです。父か父父か母父がミスタープロスペクターという血統の繁殖牝馬に、まずノーザンダンサー系やヘイルトゥリーズン系などの種牡馬を種付けして生産します。誕生した2代目の牝馬が繁殖に上がったら、今度は父父か母父がミスタープロスペクターという血統の種牡馬を配合します。

太田:ふむふむ、ミスプロ持ちから別の系統に行って、ミスプロ持ちに戻るので「ミスプロ返し」か。

藤田:具体的な馬名を出して配合例を紹介しましょう。例えば、スタートの初代繁殖牝馬はスタティックイントとします。この馬は父がミスプロという血統です。

太田:かなり高額な繁殖牝馬だから、スピードやスタミナの能力には期待できそうだな。……現状の俺の牧場資金だと高すぎて買えないけど(笑)。

藤田:このスタティックイントに、そうですね……アジュディケーティングを種付けしましょう。前々回のコラムでもオススメしましたが、短距離型で産駒にスピードが付きやすいオススメの種牡馬です。

太田:しかも、Nearco[速][底]、Native Dancer[速][底]、Nasrullah[短][難]のインブリードが発生するのか。これはスピードが付きそうだ。

藤田:はい~スピードの突き抜けた牝馬狙いです。Nasrullah[短][難]の特長のうち、[短]はスピード大幅アップの代わりにスタミナ大幅減。[難]は気性難が増えるという特長です。ちなみに、牝馬の気性難は産駒には遺伝しないので、ここではあまり気にしなくても大丈夫です。

  

▲左がスタティックイント、右がアジュディケーティング。アジュディケーティングの血統表で★が付いている部分にインブリードが発生。

 

太田:誕生した牝馬が引退して繁殖にあがったあとは、さて、どの種牡馬と配合させる?

藤田:そうですね……例えばエルコンドルパサーなんてどうでしょうか? 種付け料は700万DDと比較的お高いだけあって、パラメータはなかなか優秀ですよ。

太田:どれどれ? ゲゲッ、この配合はかなりエグいインブリードが発生するんだな!

藤田:Mr.Prospector[速][底]、Raise a Native[速]、Native Dancer[速][底]、Nashua[速]、Northern Dancer[底]×2、Nearctic[底]と計7本のインブリードが発生。確かにエグイですよね。でも、これでも超近親配合の、いわゆる「危険な配合」にはなっていないんですよ!

 

▲左が2代目の自家製牝馬。右のエルコンドルパサーの血統表中にある★印の数を見よ! これだけ大量のインブリードが発生しているのだ。

 

太田:これだけ多くのインブリードが発生していれば、かなりの確率で効果を発揮しそうだな。

藤田:そうですね、自家製の2代目の牝馬がそれなりに高い能力を持っていれば、G1をいくつも勝てるような馬の誕生も期待できます。ただ、これまで言っていませんでしたけど、インブリードには良いことだけではなく、弊害もあるので注意が必要です。

太田:弊害?

藤田:気性面と健康面です。インブリードが濃くなればなるほど、気性難の馬や体質の弱い馬が誕生しやすくなります。気性難の馬だとスタートで出遅れたり、掛かってスタミナを消耗するなど、レースで実力を発揮できない恐れが出ます。体質が弱いと、そもそも順調にレースに使うことが難しくなります。

太田:ああ、弊害ってそういうことか。

藤田:気性難の馬には、牝馬ならブリンカーを着用、牡馬ならブリンカー着用か去勢することで多少は問題が改善されることがあります。

太田:体質の弱い馬は、レース間隔を広めにすることで疲れが溜まらないようにするなど、十分なケアが必要だな。

藤田:はい、その通りです。

太田:それにしても、この「ミスプロ返し」って配合は、なかなかエグイぜ……。

藤田ミスプロは自身も[速][底]の効果ですが、その父Raise a Native[速]、父父Native Dancer[速][底]、母父Nashua[速]というように、[速]の血がたくさん集まっているんですよね。「ミスプロ返し」をすることで、手軽にそれらを全部まとめてインブリードしちゃうことができるんです。

太田:しかも、父や父父がミスプロの種牡馬って、ダートが◎で距離適性が短い馬が多いよな? そういう点でも、スピード豊富なダート馬を作るという今回の目標にピッタリな配合かもな。まあ、キングカメハメハやエルコンドルパサーは例外だけど。

藤田:誕生する産駒の能力にはランダム性があるので、必ずしも成功するとは限りませんし、プレイヤーの牧場ごとに所有している種牡馬のラインアップが異なるので、うまく配合が組み立てられない場合もあるかもしれませんが、可能ならぜひ参考にしてみてください。もちろん、独自に「サンデーサイレンス返し」とかイロイロと試してみるのも良いと思います。で、そういう独自の配合で成功した場合は、ご報告を頂けると参考になるので有難いです!

太田:なんだか、最少2回の種付けで終わる手軽そうな「3代配合」だけど、十分に強い馬が作れそうな気がしてきたよ。ただ、あとひとつ問題がある!!

藤田:え……問題と言いますと?

太田:なぜか、俺の牧場って、牡馬ばっかり生まれるんだよ。

藤田:それは単に太田さんのリアル運でしょう(笑)。

太田:それはそうだけど、せっかくセールで良い繁殖牝馬を手に入れても、2代目になる牝馬が1頭も生まれないうちに死んじゃったりしたら、あまりにショックだよ~。

藤田:じゃあ、また『ダビスタ for GREE』の開発チームのところに行って、ショップアイテムの“姫リンゴ(食べるほど牝馬が生まれやすくなる)”を貰ってきますから、それを使って牝馬が生まれる確率をアップさせましょう!

太田:おお、いいね!

藤田:ついでに、ショップアイテムの“仔宝の湯の花”もプレゼントに出しちゃいます!

太田:“仔宝の湯の花”というと、確実に繁殖牝馬が受胎するアイテムだな。“姫リンゴ”と“仔宝の湯の花”のふたつを組み合わせれば、牝馬を100%誕生させることができるな! これはありがたい!

藤田:太田さんはリアル運がないから、仔馬が生まれる前に繁殖牝馬が他界しそう……。

太田:おい、そんなこと言うなよ! 本当にそんな惨事が起こりそうで怖くなったじゃないか!(笑)。

藤田:実はこのコラムって、『サラブレモバイル』と『ファミ通App』の両方で掲載されていますので、今回のプレゼントは『サラブレモバイル』で“姫リンゴ”、『ファミ通App』で“仔宝の湯の花”となります。ぜひ、両方ゲットして良い繁殖牝馬を生産しちゃってください!

太田:入手方法はどうなってる?

藤田:例によって、入手方法は『ダビスタ for GREE』のトップページにある“キーワード入力へ”のリンクから飛んで、“サラブレモバイルからのプレゼント”か“ファミ通Appからのプレゼント”のどちらかを選択して、入力欄にそれぞれのキーワードを入れてください。

太田:キーワードは何?

藤田:はい、このコラムの一番最後に発表します。ちなみに、受取り期間は5月17日(金)から5月23日(木)の15時までで、ひとり1個のみとなっています。

太田:よし、これで何の憂いもなく代重ねができそうだ。早速セールに血統表内にミスプロを持った繁殖牝馬を探しに行くかな~。

藤田:いや、太田さんの場合は、まずはもうちょっとオープン入りできる馬を作って牧場資金を貯めるのが優先事項でしょ(笑)。

 

▲『ダビスタ for GREE』トップページの「キーワード入力へ」を押し、「ファミ通Appからのプレゼント」かを選択して、キーワード入力画面にキーワードを半角小文字で入力しよう!

ファミ通Appからのプレゼントキーワード:kodakara

※すべて半角小文字の英字で入力してください。
※受取り期間は5月17日(金)から5月23日(木)の15時まで
※受け取り可能なのはひとり1回、1個です。

 

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ダビスタ for GREE

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備考
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