【ドラコレ&ポーカー】魔法とボーナスラインを使いこなせ!

2013-02-12 20:30 投稿

●知っておいて損はない!? 基本的な戦いかたはこうだ!

今回は、『ドラコレ&ポーカー』で出来得る戦略の練りかたと戦いかたを紹介。取るべき戦略や戦いかたがわかれば、本作はより味わい深いタイトルになる。ではまず、コツの説明をする前に、覚えておくべき知識をおさらいしておこう。それは、魔法について。魔法は数あれど、なにがどんな効果を有しているのかを知らないと、大打撃を受けてしまうこともある。また、知らないがために大きな攻撃のチャンスを逃してしまうこともあるのだ。そんな悲しい事態を避けるためにも、魔法の効果をしっかり覚えておこう。なお、今回紹介している以外にも魔法は存在する。

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※【まとめ】『ドラコレ&ポーカー』徹底ガイド

【ナンバーソート】
場に最初から置かれている9枚のカードを、左上から数字を小さい順に並べ替える魔法だ。敵が使用した場合は、右下から左上に向かって、並び替えの順が逆になる。
【スーツソート】
場に最初から置かれている9枚のカードを、左上からスペード、ハート、ダイヤ、クラブの順になるよう並べ替える魔法。同じスーツが複数枚あった場合は、数字が小さいものが先に来るようになっている。敵が使用した場合は、右下から左上に向かって、並び替えの順が逆になる。
【クリティカル7】
役が成立したカード5枚の中に、1枚でも「7」のカードがあると攻撃力が上昇する。「7」が役に絡んでなくとも、ただラインにあればオーケー。
【バーサーク】
手札にあるスペードのカードの枚数分だけ攻撃力が上がる。スペードの数が多ければ多いほど攻撃力も上がるが、その効果はそのターンのみ。
【強奪】
相手の手札から、好きなものを最大2枚盗み、場に出すことができる。
【HP回復】
手札にあるハートのカードの枚数分だけHPが回復する。ハートの枚数が多ければ多いほど、回復量も増す。
【ワンペアガード】
使用したラウンドは、相手からのワンペアによる攻撃が通じなくなる。
【ボーナスライン】
ボーナスラインで作られた役の攻撃力が上昇。効果はそのターンのみ。なお、場に置かれている9枚のカードの周囲の縦横ラインがボーナスラインとなる。

ソート系の魔法は、マジックのボタン長押しで並べ替え後の状態を確認できるので、手札を照らし合わせて大役を狙おう。

●場を制する者こそ、ポーカー勝負を制する。あらゆる角度から場を見つめよう

クエストを攻略するにあたっての最大のコツは、場をよく見ること。これに限る。縦3ライン、横3ライン、斜め2ラインをチェックして、状況を確認しよう。ここでとくに重要なのが、相手がどんな役を作ってくるのか? その予測を立てることにある。本作では、HPの回復手段が少ないため、限られたHPをいかに減らさず、敵を倒していくかがポイントなのだ。確かに、強い役を作れれば気持ちよく戦えたような気分になるが、それでコチラも大打撃を受けてしまったら、元も子もない。そこで、まずは場を見て、どうやって相手を邪魔するかの作戦を立ててみるといい。慣れてくれば、場をチラッと見ただけで状況を確認できるようになるが、慣れないうちは、すべてのラインをくまなくチェックしよう。
▲この初期配置だと、どのような役が狙えるだろうか? 一見すると、目立った役はストレートのみのようみ見えるが、実は……?

▲魔法“スーツソート”を使うことで、ストレートのほかにフラッシュ、フォーカードの可能性も出現した。配置を確認する際は、魔法による場の変化も想定するといい。

 

●ボーナスラインは出来るだけ使いたい! でもどうすれば……?

場を見ることになれたら、今度はボーナスラインを活用しよう。ボーナスラインとは、場の隅にある4辺のこと。通常は場に置かれた3×3のカードに絡んだ役しか攻撃としてカウントされないが、ボーナスラインにカードが5枚揃い、そこで役ができたときにも攻撃は行われるのだ。ボーナスラインを使った役は、相手カードの配置も大きく関係するため、高い役は作りにくい。だからと言って軽視していると痛い目に遭うぞ。強い役は出づらくとも、ボーナスラインでの攻撃は、最大で4ライン、つまり4ターン分の攻撃が一度に出せてしまう。では、どうすればボーナスラインを活用できるのか? それを簡単にに紹介していこう。

▲このように、敵にボーナスラインを全部持っていかれることは避けたい。では、どうすれば……?

本作では、基本的にプレイヤーが先制攻撃を行い、最後のターンは敵に回る仕組みになっている。つまり、敵のほうがボーナスラインを活用しやすい状況になる。そのため、“プレイヤーがボーナスラインを活用でき、なおかつ敵にボーナスラインを極力与えないようにする”ことが重要だ。この流れを作るとなると、難しい印象を受けるかもしれないが、チョットした戦法さえ覚えれば簡単に作ることができる。その戦法とは、どこかでパスをひとつ挟むというもの。こうすることで、敵がパスを挟まない限り、こちらが最後の1手を打つことが可能になる。運が良ければ、4つのボーナスラインを発生されることも不可能ではない。しかし、この戦法には、戦いがつぎのラウンドに持ち越されたとき、初手が相手からスタートとなってしまうため、いきなり大打撃を受けてしまう可能性も含んでいる。パスを挟んでラウンド 最後で大ダメージを与えるか、つぎのラウンドの初手にかけるかは、ボーナスラインに並んだカードをみて決めるといい。

▲理想形とまではいかないが、カードを配置する順番を考慮するだけで、2ライン確保することもできる。状況に合わせて動こう。

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ドラコレ&ポーカー

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KONAMI
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配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone 4以上、iPod touch第4世代以上、iPad 2以上(iOS 5.1以上)

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