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あの噂は真実だった? iPhone 5情報まとめ

2012-09-13 07:35 投稿

●iPhone 5、iOS 6、新型iPodの情報を総ざらい

新型iPhoneに関するさまざまな噂が囁かれ初めてから、早1年が経ち、ようやくその情報の真贋が確かめられる時が訪れた。果たして何が正しく、何がガセだったのか? そういった点も含めて新型iPhoneの情報をチェックしていこう。

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【サイズ】
流出していたモック(模型)やリーク画像と形状はまったく同じ。高さ123.8ミリ、厚さ7.6ミリ、幅58.6ミリ、重量112グラムとなっている。なお、これをiPhone 4Sと比較すると、高さが8.6ミリ増、厚さ1.7ミリ減、幅はそのまま、重量は28グラムマイナスとなる計算だ。

【ディスプレイ】
リーク情報の通り、大きく、縦長になったディスプレイを搭載。スペックは、1136×640の4インチ(アスペクト比16:9)。画面サイズが変わっても従来のアプリは利用可能。新サイズに対応していないアプリの画面はディスプレイ中央に配置され、上下左右の余剰部分は黒く塗りつぶされるとのことだ。
画面が大きくなることで情報量が格段に増え、ホーム画面に並ぶアプリも、縦に5列並べられるようになる。そのほかにも、WebブラウザSafariや、カレンダーアプリでも情報量の多さを実感できるよう、最適化がされているとのこと。

【LTE対応】
やはりLTEに対応。通信速度の理論値が100Mbpsにもなる新型通信規格に対応しているほか、従来の規格も使えるようになっている。

【A6チップ】
従来のものに手を加え、新たなチップセットとなって登場。パフォーマンスと、エネルギー効率の改善が行われている。パフォーマンスに関しては、『Pages』では最大2.1倍の速度で処理可能になっているとのこと。エネルギー効率は22%もの改善がされている。なお、グラフィック処理も強化がなされ、窓ガラスに淡く反射する光や、鏡に映る映像などをリアルタイムに処理できるようになったそうだ。

【バッテリー拡大】
スマートフォンでは常に悩みの種であるバッテリー問題も少し改善が見られた。その具体的な内容は、3G通信、LTE通信、3G通話で最大8時間、Wi-Fi通信で最大10時間、連続待受時間が225時間となっている。しかし、これがバッテリー容量を増やした成果なのか、新しいA6チップが持つ省エネルギーによるものなのかは不明。

【カメラ】
端的に述べてしまえば、背面カメラはiPhone 4Sのカメラに少しの機能を加えたものといった印象。加えられた機能は、ビデオ撮影時にも顔検出ができる機能、ビデオ撮影中にも静止画をキャプチャできる機能、そして強化された手振れ補正といった具合だ。ほかはiPhone 4Sと同じく、8メガピクセルのカメラとなっている。対して前面カメラは大幅に改善されており、従来のVGA画質が1.2メガピクセルへとアップグレードしている。動画撮影も720pに対応し、Facetime利用時などに役立ちそうだ。

カメラは、ハードウェア面だけでなくソフトウェア面でも刷新が見られる。それが、新たなパノラマ撮影機能だ。一枚の画像を取ったのち、それをそのまま横へと並行移動。その状態でシャッターを切ることにより、端末内で画像を自動で結合。最大で28メガピクセルにも及ぶ広大なパノラマ撮影が可能になる。

【スピーカー改善】
従来のスピーカーは、2つの磁石を使って音を出していたが、iPhone 5のスピーカーには5つの磁石が使われているとのこと。これにより音質が格段に向上しているそうだ。

【新型Dockコネクタ】
こちらもまた噂通り。新型のコネクタは、ドックと呼ばれている従来のコネクタと比較して、容積が80%もカット! かなりの小型化がなされている。通信のシグナルがすべてデジタル処理となったため、コネクタの端子(ピン)の数を減らせたようだ。なお、この新コネクタの名称は「ライトニング」となる。

なお、こちらの新規格に合わせて、BOSEなどの大手メーカーが「ライトニング」対応のスピーカーなどを開発中であることも告げられた。

【iOS6】
・地図アプリ
WWDC2012でも紹介されたアプリ。完全にオリジナルなベクターモデルの地図アプリで、ナビゲーション機能も搭載されている。また、3Dで街を見る機能も搭載。ナビゲーションはSiriでの音声案内にも対応しているとのこと。日本でSiriのナビゲーションが使えるのか、そもそもナビゲーションが使えるのかは不明。

・Siriの新機能
こちらもWWDC2012で公開された機能。Siriがスポーツ、映画等の話題にも対応する。たとえば「今日の○○対××の野球の結果はどうだった?」と聞くと、その情報を検索してくれるというものだ。これはNFLにも対応しているとのことだが、日本でのサービス対応は不明。映画に関しても同様に、与えられた条件から映画を検索し、予約までをも取ってくれるとのこと。おそらく予約に関しては日本未対応。

・WebブラウザーSafariに新機能
デフォルトのWebブラウザー『Safari』にフルスクリーン機能が新実装。画面上下に出ていた情報バーや操作ボタンを隠すことで、1画面中の情報量を大幅に増やせるようだ。また、iCloudを使って、自宅にあるMac PCとブラウザ情報を共有させる機能も追加。途中まで自宅で見ていたホームページの続きを、iOS端末から閲覧できるようになるそうだ。

・Passbook
こちらは、オンラインチケットの管理アプリケーション。オンライン予約により取得した映画チケット、航空券などをQRコード化し、これを会場でかざすだけでゲートをパスできるというアプリ。Passbookはロック画面から起動できるという利点も持ち合わせている。しかし、おそらく日本では未対応。

・ノーティフィケーションセンター
Notification Centerにも若干の仕様変更が。TwitterやFacebookとの連携が可能になり、同ソーシャルメディアの更新情報もこちらで通知されるとのこと。

・フォトストリーム
フォトストリームにも新機能が追加された。撮影された写真をすぐに共有したり、共有された写真に対して「Like」という、Facebookでいうイイネ!に当たる投票ができるようになった。

・VIP機能(メールに関する新システム)
メールの自動振り分け機能。VIPとタグ付した連絡先から送られてきたメールを、個別に用意されたフォルダに自動で振り分けるという機能だ。作成できるフォルダ数、タグ付けできる数などは不明。

【発売日・価格など】
気になる発売日は、9月21日。一部リーク情報により危惧されていた日本後発リリースということもなく、世界最速でリリースされることに。予約は明日9月14日からとなっているが、取扱いキャリアと見られているSoftbank、KDDIからは、まだアナウンスがなされていない状態だ(9月13日午前4時時点)。
米価格は16GBモデルが199ドル、32GBモデルが299ドル、64GBモデルが399ドルとなっている。なお、こちらの価格はiPhone 4Sがリリースされたときと同じとなっているため、日本での価格もiPhone 4Sに踏襲されると予想される。また、iPhone 5リリースに伴い、前モデルとなるiPhone 4S、iPhone 4の価格も一部改訂。iPhone 4Sの16GBモデルは99ドルとなり、iPhone 4の8GBモデルは端末代無料となるとのこと。

【iTunes 11】
iPhone 5に並列して紹介されたのが、新型のiTunes。こちらは、従来のものにiCloudの機能を追加したほか、検索性や操作性、インターフェイスの改善がなされてもの。パソコン版iTunesがiCloudに対応したことにより、パソコンからの購入履歴もクラウド上に保存されるようになっているほか、パソコン版iTunesで再生中の動画の続きを、iCloudを介してiOS端末で閲覧できる機能も有することになった。新しいiTunesのリリース予定は10月下旬となっている。

【新型iPod】
携帯音楽プレイヤーの歴史を変えたiPodも進化を遂げた。iPod nanoはさらに小さく薄くなるだけでなく、大型のマルチタッチディスプレイやFMラジオチューナー、ビデオ再生機能、歩数計、Bluetoothを実装し、ユーザーの欲しがっていた機能をすべて封入したようなモデルへと変貌を遂げている。
iPod touchも第5世代モデルがリリース決定! サイズは厚さ6.1ミリ、重さ88グラムと若干小さくなっているほか、リアカメラもアップグレード。5メガピクセル、1080p動画撮影に対応したハイエンドなものが載せられるとのこと。また、ディスプレイとチップセットが変更されたことにも注目したい。ディスプレイには、iPhone 5と同じく4インチのディスプレイが、チップセットにはデュアルコアA5チップが採用される。これにより、これまでiPod touchでは遊べなかったゲームアプリなども動くようになり、よりアプリを楽しめる端末として進化を遂げるのだ。新型iPodは北米のホリデーシーズン(10月)前後が予定されている。価格は、それぞれiPod Shuffle(2GB)が49ドル、iPod nano(16GB)が149ドル、第5世代iPod touchは32GBモデルが299ドル、64GBモデルが399ドルである。

【新型イヤフォン】
つい先週ほどにリークされた、新型イヤフォン情報が確かであることが判明。万人の耳にフィットするような設計となっており、形状だけでなく、スピーカー部分の配置も独特なものとなっている。名称は「EarPad」となっており、こちらは本日より販売が開始されるとのこと。

●あなたの信じた噂は正しかった?

「ただiPhone 4Sにマイナーチェンジを加えただけの端末じゃん」という声も聞こえる発表だったが、それでも世界中の目はiPhone 5に釘づけ。「あの噂は正しかった!」「なんだよ、ガセかよ」と世界中が一喜一憂に踊ったイベントになった。さまざまな噂の真贋は明らかになったものの、我々日本人がもっとも注目しているポイントである、国内の取扱いキャリアは、まだわからないままだ。おそらくSoftbankとKDDIの2社提供になるとは思うが、これだけは今後の情報を待つほかないだろう。

【9月13日:情報追加】
iPhone 5はKDDIとソフトバンクから発売。iOS6は、iPhone 4S、iPhone 4、iPhone3GS、新しいiPad、iPad2 iPod touch(第4世代以降)にも対応し、9月19日から無料でアップデート可能になるとのこと。

・iPhone 5 発売日等まとめ

【発売日】
9月21日(9月14日予約開始)

【価格】
16GBモデル:199ドル
32GBモデル:299ドル
64GBモデル:399ドル

 

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