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【注目アプリレビュー】ジンガの大作アクションアドベンチャーの魅力に迫る

2012-08-28 23:15 投稿

●高評価連発のファンタジーアクション『Horn』の魅力に迫る!

海外のランキングを見ていたら、ちょっと引くくらいの高評価を集めるゲームを発見。その名も『Horn』。Zynga(ジンガ)がリリースしたゲームアプリで、アクションアドベンチャーという感じらしい。レビューを見る限りでは、歩き回れる『Infinity Blade』といった言葉や、ライトな『ゼルダの伝説』、『ワンダと巨像』に雰囲気が似ている、楽しけりゃどうだっていいんだよ等のワードが並んでいた。なお、アプリの説明文を読む限りでは、さまざまなゲームレビューサイト、レビューブログでも高い評価となっており、受賞もしているようだ。ともあれ、とりあえずプレイしてみたのだが、これがしっかりおもしろい。全編英語となっているので、簡単なストーリー紹介と合わせて、ゲームの紹介もしていくぞ。

『Horn』のここが○
・グラフィックがキレイ
アクション要素がお手軽
・戦闘もサクサクでテンポよく進む
ここが×
・英語が難しい
こんな人にオススメ
・ネイティブレベルの英語を使いこなせる人
・英語なんかわかんなくとも、空気を読んでストーリーを理解できる力を持った人
・うるせぇ、アクションと武器作成・強化要素が楽しめればいいんじゃ!という人

●魔法と科学の世界に飛び込み、呪われた世界を救え!

魔法と科学が混在し、ともに発展を遂げた不思議な世界が物語の舞台だ。主人公は鍛冶屋の見習いHorn(ホルン)。ある日、ホルンの住む国は、魔法と科学を総べる悪しき皇帝Pygon(パイゴン)の手により、強力な呪いをかけられてしまう。そして呪いがかけられたその日、ホルンは落ちていたひとつの角笛を手にする。そのホルンは、パイゴンの従者だけが持つ不思議な力を秘めた角笛だった。ホルンは、鍛冶の腕と角笛を手に、さまざまな武器や防具を作りながら、国の呪いを解く旅に出る。とまぁ、ストーリーはだいたいこんな感じ。もちろん、キーポイントは角笛と鍛冶。前述の通り、角笛には不思議な力が秘められており、特定のメロディーを奏でると、大きなものを破壊したり、生き物をコントロールしたりもできるのだ。鍛冶はご想像の通り、自分の使う武器や防具、アクセサリーなどをこしらえたり、強化できる要素となっている。では、説明が済んだところでサクサクっと感想のパートに移っていこう。

▲もともとは、花が咲き人々が笑顔で暮らせるような街だったのだが……。

▲Pygonの呪いにより、街は荒廃しきってしまった。もちろん、最早ここに住む人など誰もいない。

▲角笛は、新たな譜面を見つけることで更なる力を解放していく。

▲鍛冶ができる場所は決まっているぞ。ふいごと、火の入ったカマドを見かけたら、立ち寄ってみよう。

▲武器だけでなく、防具にもたくさんの種類が用意されている。防具を変えたところで防御力が変わるわけでもないが、気分は一新。

▲ステージの最奥でこのオーブを見つけ、呪いを浄化しながら冒険していくのが目的となる。

ゲームシステムのうち、戦闘パートは国外のレビューにもあった通り『Infinity Blade』を彷彿とさせるものがあるのも確かだが、それよりもアクション性に富んだものとなっている。敵の攻撃モーションを見切って回避しつつ、弱点を探して攻めるといった具合だ。回避は左右の回避ボタンで、攻撃は画面をスワイプするだけと、操作はシンプル。弱点は、初期状態では敵の装甲に隠れているのだが、特定の箇所に攻撃を数回加えることで装甲がはがれ、露出するというシステムになっている。装甲をはがしたり、弱点を突いたりすると、最後に行われる戦闘評価がプラスとなり、より多くの報酬が得られるので、弱点は可能な限りついていきたい。しかし、弱点の位置は敵によりまちまちなので、場合によっては弱点が見つからないまま敵が倒れてしまうこともある。また、戦闘中には爆弾と回復アイテムも使用できる。爆弾は、使用した直後から数秒間敵を気絶させるアイテムだ。爆弾はかなり有用なアイテムだが、鍛冶で作るには高いコストがかかるので、あまり乱用はできない。ここぞというポイントで使う、秘密兵器として持っておくといいだろう。なお、爆弾はボスにも有効なので、ボス用に取っておくという手もありだ。ちなみに、回復アイテムは道中の宝箱から手に入ることもあるので、ヤバイと思ったら迷わずに使ってオーケー。

▲画面右下の矢印をタップすれば、右方向にクルンッと回避。

▲特定の部位に攻撃を加えると、だんだん装甲がはげてきて……。

▲さらに攻撃を繰り返すと、弱点のコアが露出! ここを狙えば大ダメージが期待できるぞ。

▲こちらが戦闘終了後の評価画面。上から、どれだけダメージを与えられたか、敵の装甲をはがしたボーナス、弱点に攻撃を与えたボーナス、短時間討伐ボーナス、被ダメージの減点となっている。なお、スコアがよければ後述で紹介するPygiteとCoreがたくさん手に入るぞ。

▲爆弾を使えば、タフな相手も一瞬で気絶状態に! この機会を逃さず、畳み掛けよう。

アクション要素はあまり複雑なことはなく、基本的にはタップとスワイプで完了する。行きたいところ、ジャンプしたいところをタップ、壁をよじ登ったり、壁に沿ってゆっくりあるくときにスワイプ。ほかにも、ボウガンを使ったアクションがあったり、謎解き要素があったりと、あらゆるところに楽しめる要素が盛り込まれているのだ。画面内に大きなゲームパッドが登場するような操作システムではないため、指が画面を邪魔せず、キレイなグラフィックを楽しみながらもプレイできるように配慮されている点もグッド!! そもそもゲームパッドが必要となるほど慌ただしい操作が求められるわけでもないので、アクションがちょっと苦手という人でも、問題なく楽しめることだろう。

▲この表示が出たら、上方向にスワイプ。崖をヒョイっと乗り越えるぞ。

▲細い道もゆっくり進めば大丈夫。落ちそうになったら、画面に出てくる操作指示に従って、バランスを整えてあげよう。

▲ボウガンのマークを見つけたら、迷わずにボウガンを構えてよく狙い……。

▲打てば「バシュン!」とフックが飛んで、自分も高所へと移動できるぞ。

▲いかにも怪しいロープを見つけたら……。

▲ぶら下がってスルスルーっと下へ移動しよう。

鍛冶のシステムもなかなかユニーク。鍛冶は、新しい装備品やアイテムを作りだしたり、既存の装備品を強化できる要素だ。装備を作ったり強化をするのに必要なものは、ゲーム中で手に入るPygiteと呼ばれる石と、Coreと呼ばれる宝石のようなものだけなので「課金しないと、十分に遊べない」ということもまったくない。作成できる装備品の数も多く、総計すると武器だけでも38個もあるのだ。このほかに、アクセサリーや防具もあるので、まぁとにかくPygiteとCoreさえあればたくさん作れるのだ。ちなみに、PygiteもCoreも戦闘後の評価画面で報酬として手に入るぞ。

▲ステージ中で巻物を拾うと、画面右下に表示される。巻物には鍛冶のレシピが記されており、これを手に入れれば、新たな武器が作れるようになるのだ。

▲武器にはそれぞれ攻撃力のほか特徴が用意されている。属性がついているもの、Hornのステータスを上昇させるものなど、その特徴はさまざまだ。

▲武器のアップグレードにもCoreとPygiteを使用。強化を重ねていくと、どんな武器でもグンと強くなるぞ。

どこをとってもおもしろく、よくできたゲーム『Horn』。無理矢理悪い点をあげるとすれば、英語にしか対応していないという点だろうか。それでも、ストーリーを楽しむだけなら日常会話レベルの英語力さえあれば大丈夫だろう。ただ、キャラクター同士の掛け合いも楽しもうとすると、ネイティブ表現をよく知っていないと難しい。事実、私もよくわからないところが何か所もあった。ともあれ、言葉がわからなくとも、物語の冒頭を知って、キャラクターのリアクションさえ見ていれば、英語なんてわからなくても、展開はわかるのでさほど気にしなくてもいい。

▲字幕はもちろんついているが、それ以上に注目したいのが、フルボイスであるという点。ヒアリングの勉強もできるかも!?

『Horn』は、「ぜひともローカライズを!」との声が聞こえてきそうなほどの良作だ。若干バグがあるとの報告もあがっているが、私の環境では再現性もなく快適にプレイができ、楽しめた。そこそこ長く遊んでもいられるタイトルなので、ちょっとiTunesカードの残高に余裕があるというユーザーには、ダウンロードして遊んでいただきたいタイトルだ。オススメ!(ヒゲメガネ長谷部)

▲画面を覆うほどの巨大なボスも君の参戦を待っているぞ!

Horn

メーカー
Zynga
配信日
配信中
価格
600円[税込]
対応機種
iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、およびiPad に対応。iOS 4.0 以降が必要
備考
アプリ内課金あり

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