【最速プレイレポ】『N.O.V.A.』シリーズ初となる地球を舞台に最新作『N.O.V.A. 3』が5月に動き出す!【独占スクリーンショット有り】

2012-05-01 17:00 投稿

●グラフィックに酔いしれろ!

N.O.V.A. — Near Orbit Vanguard Alliance』シリーズは、惑星を舞台に異星人と戦うFPS(一人称視点シューティング)で、プレイヤーはアサルトライフルやショットガンといった、さまざまな武器を持ち替えながら、惑星の敵を殲滅していくのが目的。美麗なグラフィック、スマホに最適化された操作性など、家庭用ゲームに近い感覚で遊べるのが特徴。

 

前述したように、これまでのシリーズでは惑星を舞台にゲームが展開されていが、『N.O.V.A. 3 — Near Orbit Vanguard Alliance』は地球を舞台に物語が展開していく。惑星とは違い、地球というふだん見慣れた景色の中で行う戦闘は、シリーズを通して遊んでいた方も、新鮮な気持ちで楽しめるだろう。ゲームをスタートし、まず目を見張るのがグラフィックの綺麗さ。『N.O.V.A. 3』のティザームービーを見た方はわかるかもしれないが、これまでのFPSゲームと比べても比較にならないほど圧倒的に綺麗! 画面から覗く銃身やリロード時に出てくる手も、ポリゴンらしさが消え、光沢や陰影など前作からグラフィックが格段に進化しているのがわかる。もちろん街並やキャラクターに関しても、パーツのひとつひとつが細かく描写されている。さらに、ステージの中には砂漠を舞台にした場所も存在しており、砂嵐が吹き荒れ視界が悪くなるといった視覚効果がステージごとの戦い方や難しさを引き出し楽しめる。今回筆者が試遊したのはiPad2になるが、新しいiPadのRetina Displayにも対応しているとのことなので、新しいiPadで『N.O.V.A. 3』を体験すれば、より一層進化したグラフィックの美しさにほれぼれしてしまうだろう。

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ゲームシステムの変更点としては“スプリント(ダッシュ)”機能が追加されていたり、“乗り物”を操縦できるようになったりと、家庭用ゲームではお馴染みとなっている機能が追加されている。試遊では乗り物を操縦することはできなかったが、乗り物に乗れるとなると、移動も楽になるし攻防のバリエーションが増えたりと、遊び方の幅が広がるので個人的にはものすごくうれしい。もちろんスプリントも、ちょっとした距離の時短ができ、ストレスフリーになっている。また、敵のAIも進化しており、物陰に隠れたり、走り回ったりとアクション性が増している。チュートリアル場面から敵の攻勢も激しく、歯ごたえのあるFPSを探している人には最適! コアユーザーが満足できる内容になっているのは間違いないが、ある程度は自動で敵に照準が合うようになっているので、FPSが苦手な人でも敵を倒すという爽快感は味わえる。10ステージのキャンペーンモードと、6つのゲームモードを備えたオンライン対応のマルチプレイモードが搭載されており、やり応えのある1本になっている。(福山確変中)

 
 
 
 
▲こちらが“ファミ通App独占スクリーンショット”になります。

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N.O.V.A. 3 -- Near Orbit Vanguard Alliance

メーカー
ゲームロフト
配信日
5月配信予定
価格
未定

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