iPhone 4S発売直前! 豪華ゲストを招いた“iPhone Lover’s Night”が開催

2011-10-12 19:47 投稿




●iPhone好きが集まるお祭り!

 2011年10月11日、東京・渋谷にあるセルリアルタワー東急ホテルにて、“iPhone Lover’s Night”が開催された。このイベントは、iPhone 4Sの発売決定を記念して、4001 field、三栄書房、よつば制作所が主催したもの。iPhone、iPadを使ったさまざまなパフォーマンスやiPhoneフリークの著名人によるトークショウなどが催された。会場には抽選で招待されたiPhone好きの一般客も来場。DJが奏でる音楽が会場を包む中、お酒やソフトドリンクを片手にそれぞれにこのイベントを満喫した様子だった。

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▲見よ! このオシャレなバーカウンターを! こんな場所でイベントが開催されるのもiPhoneならでは。

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▲会場は満員御礼状態。iPadを使ったDJのパフォーマンスに酔いしれる人が続出。

 イベントではDJやマジック、ダンスなど、さまざまなパフォーマンスが披露されたのが、ここではその一部を紹介していく。

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 まずは、パパイヤ鈴木。いつもはおやじダンサーズを引き連れているのだが、今回はアジアチャンピオンに輝いた3人組ダンスチーム“KoRock”を連れて登場。自身がプロデュースしたダンス練習アプリ『カズフミくん 数字をふんでダンスがおどれる』を使ったパフォーマンスを披露した。本作は、1〜4までの数字が書かれたパネルを使って、数字の順番通りにパネルを踏むことで、リズム感がない人でも簡単にダンスのステップがマスターできるというもの。まずは、ボックスやラビットステップなど、基本のステップを会場のお客さんと実演してみせた。その後、イベントのMCを務めるアプリソムリエこと石井寛子も交えて、複数のステップを組み合わせたダンスに挑戦。「まったくリズム感ないんです!」とやや腰が引けた様子の石井をパパイヤ鈴木が促し、少しだけやっちゃった感はあったものの最後まで踊りきり、リズム感がなくても踊れるようになるというアプリの魅力をばっちり証明してみせた。そして、最後はお待ちかね“KoRock”によるスペシャルパフォーマンス。4枚のパネルを使うというルールは同じながら、さすがアジアチャンピオンという貫禄のダンスで、会場を沸かせた。

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▲“KoRock”は、この日のために考えたというダンスを披露。ちなみに、パパイヤ鈴木はいっしょには踊りませんでした。

 つぎは、iPhoneMagazine編集部、アプリソムリエ“TOMO”、ミートアイ編集部によるiPhone 4Sのトークイベント。iOS5のβ版がインストールされたiPhone 4を使って、iPhone 4Sの魅力を語った。まず最初に取り上げられたのはカメラ機能。画素数が500万から800万に上がったこと、ロック画面からホームボタン2度押しでカメラを起動できること、ボリュームのプラスボタンでシャッターを切れること、iPhone上で赤目補正や自動補正、トリミングといった写真の編集、加工が可能になったことなど、iPhone 4から進化して点を中心に紹介した。続いては、SMSなどの各種通知について。iPhone 4ではゲームで遊んでいるときでも、SMSなどを受信するとポップアップが画面中央に通知する仕組みだったが、iPhone 4Sでは、画面上部に通知され、ゲームやブラウジング中でも、ジャマにならないようになった。また、画面上部をスライドすると各種通知をまとめたインフォメーションが表示されるようになっている。最後はリマインダー。iPhone 4Sのリマインダーは位置情報とも連携することができる。例えば、スーパーの近くを通ると「マヨネーズを買うのを忘れずに!」など、リマインダーに登録している情報を通知してくれる。買い忘れが多い人にはうってつけの機能だ。

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▲時間が関係上、iPhone 4Sの魅力を十分に語りきれなかったようだが、それでも会場から驚きの声が上がっていた。

 最後は、芸人×iPhoneと題されたトークショウ。登場したのは、「ミキティ!」のギャグ(?)でおなじみの品川庄司の庄司智春と、M1グランプリで注目を浴びたスリムクラブの真栄田賢。品川庄司と聞くと、品川のほうがIT系に強いイメージだが、じつは庄司もiPhone愛用者。「ミキティにiPhoneを進めたのは僕です」、「ミキティのiPhoneは僕が同期しています」など、iPhone好きをアピール。いっぽうの真栄田は、タクシーのなかにiPhoneを忘れてしまったエピソードを披露。結局見つからずに、新たらしいiPhoneを購入したのが、iTunesと同期できずにデフォルトのアプリしか入っていないとのこと。助けを求めて「ソフトバンクの人いませんか? 変なアプリしか入ってなくて。このひまわりのやつとか」と会場を見回すも、「ひまわりは写真だよ」と庄司にツッコまれ、本当にiPhone好きなのか怪しいさ満点な感じに。そんな冗談まじりの軽快なトークで会場を沸かせつつ、いよいよ本題。じつはふたりのトークショウのテーマはゲームだったようで、ハンゲームの『ダーツ by Hangame』で対決することに。ルールは4ラウンド制のカウントアップ。真栄田は、「音がいいですね」、「音だけでも楽しめる」となぜか音だけをひたすらフィーチャー。肝心の腕前はというと、以外や以外、高得点をマーク。いっぽうの庄司は序盤は調子がよかったものの、途中3連発で1点を出すなど、苦戦気味。結局、対決はスリムクラブの真栄田が勝利した。庄司も勝負には負けたものの、ゲーム自体は非常に気いったようで、「飲み会とかでみんなでやったら盛り上がりますね」とコメント。最後は、真栄田が「ハンゲームの人いませんか? ぼくはハンゲームしかやりません」と変なアピールをしてトークショウを締めくくった。

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▲『ダーツ by Hangame』は、イベントのMCを務めるアプリソムリエ石井寛子のiPhone 4を使用していたようで、ゲーム中にFacebookからプレイベートな通知が入るというハプニングも。

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▲対決は真剣そのもの。ふたりとも初挑戦だったようだが、iPhoneを振るだけでオーケーという簡単に操作のおかげですんなりとプレイできた様子。真剣すぎてほとんどボケることもなくそのまま終了したが、ゲームの魅力は十分に伝わったはず。

【パパイヤ鈴木のカズフミくん】


メーカー:DENTSU


配信日:配信中


価格:無料


対応機種:iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.3 以降が必要

【ダーツ by Hangame】


メーカー:NHN Japan


配信日:配信中


価格:無料


対応機種:iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要




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