【超熱血パズドラ部】第1492回:ブライダルガチャの結果は
2024-07-16 11:25
2015-10-29 16:32 投稿
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パズル&ドラゴンズ
昨夜……というか本日(10月29日)の深夜2時ごろ。若干うとうとして、「さて、ボチボチ寝るかなぁ~……」なんて独り言を言い始めたとき、我がスマホがブルブルと震えた。こんな夜中に面妖な……。でも俺は、すぐにピンときた。
「ははぁ、また目黒が酔っ払ってSMSを送ってきたんだな。“大塚さん、いまどこっすか!? 合流して飲みましょうよ!!!”って。もう、見るまでもないわ」
言いながらスマホの画面をチラ見すると、画面に表示されていたのは誰あろう、山本大介プロデューサーである。おお? なんだなんだナニゴトだ。俺は眠気を吹っ飛ばしながら、慌ててSMSの画面を開いた。するとそこには、こんなメッセージが。
「大塚さん、まだ起きてます??」
コレに対し、2秒で返事を書いて送る。
「はい( ´ ▽ ` )ノ 起きてますよ~」
すると山本さんは、思いもよらなかった提案をしてきた。
「こちらの番号に入っていただけますか!?」
同時に送られてきたスクショがこちら。
これを見て俺はすべてを察し、ビックリマークだけで感情を伝えるという離れ業を演じた。
「!!!!!!!!!!!!!!!!」
山本さんも、顔文字だけで意思を発した。
「( ´ ▽ ` )ノ( ´ ▽ ` )ノ( ´ ▽ ` )ノ」
……そうなのだ! 10月29日のアップデートでついに、全世界5000万人のパズドラーが待ちに待っていた“協力プレイダンジョン”が実装されたのである!!! 現時点では“α版”のような位置づけで、iOSのみが先行で遊べるようだが、俺も山本さんもiOSユーザー。てことで、
「いよいよアップデートなのですが、よろしければテストプレイに付き合ってください!!!」
というお誘いだったというわけだ。
さあこうなったら寝てる場合じゃねえ!!! できたてホヤホヤ、先行配信ホヤホヤの協力プレイダンジョンに挑まなければ!!!
さっそく、新たに現れた“協力プレイダンジョン”のバナーをタップし、山本さんが送ってくれた8桁の番号を入力してダンジョンに入ってゆく。そこではすでに相棒のパーティーがスタンバっており、俺が“準備完了”のボタンを押すのをいまかいまかと待ち構えている感じだった。
「よし!! いってみますか!!!」
準備完了を押すと、すぐにダンジョンの画面に切り替わった。このとき、俺は自分のパーティーのことを深く考えておらず、その直前に使っていたヴェルダンディの全属性揃いパ(ヘンな表現……w)で来てしまっていたが、
「なあに、最強メンツじゃなくても、今回は相棒がいてくれるからなんとかなるだろう!!」
と開き直ることができた。さあさあ、パズドラにおける初の協力プレイだ!!
最初にドロップを動かすのは、協力プレイの部屋を作った本人だ。この場合、山本さんというわけ。……ていうかそもそも俺は部屋を立てられるランク(400~)に達していないので(394! 惜しい!)、いまのところはつねに“後手”でやるんだけどな!!
相棒のターンが終わったら、いよいよ俺の番。このとき、俺はヴェルダンディパ、山本さんはヴィシュヌパだったので、木ドロップの4個消しか、木の2コンボを作りたいところ。盤面には木ドロップが4個しかなかったので、「とりあえず、木の4個消しをしとくか」という方針でドロップを動かした。
こんな感じで交互にドロップ操作をしてダンジョンを進んでいくわけだが、何度かやるうちに「これはなかなかどうして、戦略性の高いゲームだな!!」とシミジミと思ってしまったよ。たとえばこのときはお互いに木パを使っていたので、どうしても盤面に木ドロップが欲しい。でも、もしも必要な個数に達していなかったら、
「このターン、木がぜんぜんないので捨て石に徹して、ひたすら邪魔なドロップを消そう。そして、つぎの相棒のターンに託すんだ」
てな一手を打つことができる。もしも自分ひとりだったら、
「ここでヴェルダンディの陣を使うと、後半に息切れしそう……。でも使わないとヤバいかな……」
ってんで、ジリ貧覚悟でスキルを使っていたかもしれない。が、相棒がいる協力プレイだったら、上記のように戦略の幅を広げることができるのである。
結果、最初のチャレンジは見事、
クエストクリアー!!! いやあ、おもしろいったらない!!!
「ちょっと簡単すぎましたね!!w もう一度、今度はお互いにヴィシュヌパで、強いところに打って出ましょうよ!!!」
意気軒昂に山本さんが言う。うんうん!! 臨むところや!!!
「いいっすね!!! 我々のハイパーヴィシュヌでぼっこぼこにしてやりましょう!!!」
俺たちのパーティーは、こんな感じだった。
おおおお!! なんて豪華!!! これだったら、どんなモンスターが相手でも互角以上に戦えるに違いない! しかも、我々はタッグなのだ!! ミスがあってもフォローしあえる以上、たとえ相手が絶地獄級クラスでも叩きのめせるに決まっておる!!!
「さあ参りましょう~~~!!!」
山本さんの合図で、俺たちは“絶・無限回廊 特別版α”に潜っていった。「1発クリアーしてやりましょう!!」という気合で。実際、スキルを使うタイミングや盤面の木ドロップのマネジメントなんかも考えながら立ち回ったおかげで、なかなかのペースで奥へ奥へと進んでいくことができた。しかし、順調すぎたことが皮肉にも“スキル溜め”に影響を及ぼし、覚醒ゼウス・ヴァルカンで万事休す。
俺がうなだれて、
「もしもクラジュ=マキナのエレメンタルジャマーが使えていたら……!!!!」
唇を噛みながらそう言うと、山本さんは、
「……いやエレメンタルジャマー以前に、大塚さん、いまコンボ吸収の壁を越えられずに死んだんじゃwwwwwww」
そう言って爆笑した。
てな感じで、初の協力プレイは爆笑のうちで幕を閉じました。Android版も配信前なので本格的に遊ぶのはこれからになりそうですが、
「パズドラの第2章が始まった!!!!」
そう確信できるくらい楽しかったです!!
じつはこのあと、ガンホーのY大課長とも爆笑プレイをしたのですが……それはまた、別の機会に!
大塚角満Twitterアカウント→@otsuka_kadoman
大塚角満(おおつか・かどまん)…… 週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モ ンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズな ど。ファミ通Appでは、“熱血パズドラ部!”を始めとするスマホゲームの執筆活動も行っている。 |
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大塚角満の熱血パズドラ部 ~本日も斜め移動日和~ バックナンバー
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