グリー、スマートフォンアプリ開発支援ソリューション“LWF”を公開

2012-10-18 17:30 投稿

●多彩なアニメーション表現、ユーザーインターフェース表現を効率的に実現

グリーは、Unity及びHTML5に対応したスマートフォンアプリの開発支援ソリューション“Lightweight SWF”(以下“LWF”、読み:エル ダブリュー エフ)をオープンソースソフトウェアとして、2012年10月18日に公開した。LWFは、独自ファイルフォーマットに基づくアニメーションエンジンで、Flashコンテンツから変換したアニメーションデータをUnityとHTML5で再生できる。今回の公開後も“LWF”を継続的に拡張し、リリースしていく予定とのこと。

 

  
▲2012年、北米やヨーロッパなどの地域でリリースされたモバイルソーシャルゲーム『Alien Family』や『Animal Days』の開発において“LWF”を採用。(画像は『Animal Days』のもの)

 

~以下、リリースより抜粋~

■「LWF」の特徴
・Flashプレーヤーに近い挙動により、Flash開発経験者の学習負担を大幅に軽減できます
・Flashアーティストがエンジニアリングなしにアニメーションおよびユーザーインターフェースを作成することを可能にします
・既存Flashプレーヤーで不可能だった自由で高度なインタラクションの提供が可能になります
・ユーザーインターフェース用とアニメーションエフェクト用といった複数の「LWF」データーを同時に再生、制御することが可能になります

■「LWF」公開概要
ライセンス:zlib License
公開URL:https://github.com/gree/lwf

 

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