![【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ?#156】スマホ版は無料でプレイ可能!穴掘り&ドリル作成ゲーム『ほりほりドリル』](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/33031/thumbnail_pVql.jpg?x=1280)
今回扱うのは、ドリルを強化しながらひたすら地下を掘り進める『ほりほりドリル』。
比較に使用したのはiOS版とPC版。ゲーム紹介ではiOS版の画像を使用していく。
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iOS:無料
Android:無料
PC(Steam):470円(税込)
※無料体験版あり
『ほりほりドリル』とは
・ドリルで地下を掘り進むコツコツ系掘削ゲーム
・ドリルの設計書ではパズルゲーム的にドリルを作成
・地下で物資を集めて優秀なドリルを作り、さらに深く潜る
スマホ版と他機種版の違い
・スマホ版は広告付きだが無料でプレイ可能
・PC版は左右の視野が広く、スマホ版には視野を広くするための機能が搭載
・ゲーム内容やプレイフィールは大きく変わらず
ドリルは漢のロマン
『ほりほりドリル』は、ドリルを使って地下を掘り進み、地中から採掘した鉱石などを使ってより強力なドリルを作成し、より深みを目指すゲームだ。
コツコツ掘り進めていく探索と、ドリル作成時のパズル。どちらもシンプルながらに触り始めると熱中してしまうタイプの作品だ。
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操作はいたってシンプルで、基本的には上下左右の移動で地面を掘り進んでいく。
ブロックに埋まっている鉱石などはその場所を掘ることで入手でき、地上に持ち帰ればドリルを作成する材料にできる。
ゲームオーバー的な概念はないものの、鉱石などを集められる数には限度があり、かばんの容量をオーバーすると掘り進むペースが極端に低下してしまう。
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地下では鉱石やドリルの設計図が入手でき、これらを消費することで新たなドリルが作成可能。
使用した鉱石によってドリルの採掘力が上昇し、よりすばやく地面を掘り進めるようになる。
鉱石は種類ごとに形が異なるピースとなっており、各設計図の形に合わせて配置を行っていく。
ピースは左右反転のみ可能になっており、どう工夫して最大限の鉱石を詰め込むか考えるパズルゲーム的な要素も楽しめる。
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使用した鉱石に応じて変化するのは採掘力だけでなく、各鉱石に応じた特殊効果もランダムで発生する。
採掘力やスピードを高めるもの、爆弾などによる爆発を強化するもの、あるいは鉱石を効率的に改修できるものなど、効果はさまざまだ。
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地下は最大999階層までが用意されており、およそ100階層ごとに壁となる回復ブロックが用意されている。
こちらはダメ―ジを与えても一定時間で回復してしまい、よほど採掘力が高くない限りは破壊ができないブロックだ。
しかし、各エリアにランダムで配置されている3つの水晶玉を破壊すれば、回復スピードを遅くすることができ、破壊がしやすくなる。
新たなエリアに突入したらさらなる鉱石やレシピを探し出し、より強力なドリルを生み出しつつ、水晶玉を破壊して壁となる回復ブロックを突破する。基本的にはこの繰り返しとなるゲームだ。
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スマホ版は無料! PC版は視野の広さが強み
本作のPC版は買い切りのタイトルとなっているが、スマホ版に関しては広告付き無料版となっている。
広告1回あたりの再生時間はやや長いものの、再生頻度が低めなのでスマホ版でもそこまでストレスはない。
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ゲーム内容に差はないものの、スマホ版とPC版で大きく異なるのは、画面の見えかただ。
スマホ版は縦画面専用となっており、PC版に比べると左右の視野は狭い。
水晶玉を探す際には左右を広く見渡せるPC版のほうがややスムーズな印象だ。
とは言え、スマホ版でも“双眼鏡”の要素をアンロックすれば視界を広くするボタンが解放されるので、スマホ版が極端にプレイしにくいわけではない。
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そのほか、ドリル作成時のUIなども異なるが、操作性などプレイフィールに関わる部分ではそこまで違いはなく、どちらでも問題なく楽しめるだろう。
プレイスタイルに合わせて選ぶべし!
本作は画面の見えかたこそ異なるものの、ゲーム内容やプレイフィールはほぼ同等だ。
隙間時間にも遊びやすいタイトルなので、移動時間などで遊びたい人はスマホ版を、腰を据えてプレイしたい人はPC版を選ぶといいだろう。
PC版も300階に到達するまでは無料体験版でプレイでき、データは製品版に引継ぎ可能となっているので、スマホでもPCでも、まずは無料で試してみるといい。