『ピクミン ブルーム』主催者と人数無制限のお散歩体験!! 新機能“パーティウォーク”先行リポート【プレイログ#660】

2024-06-26 12:00 投稿

この記事に関連するゲーム ゲーム詳細

ピクミン ブルーム

歩く機会を増やす新機能

ご近所から旅先までさまざまなシーンで楽しめる『ピクミン ブルーム』は、かわいらしいピクミンたちを育てながら万歩計感覚でさりげなくプレイできる位置情報ゲーム。

そんな本作に2024年6月27日(木)、歩くことに特化した新機能“パーティウォーク”なるものが実装される。

プレイログ660回目の今回は、リリースに先駆けて行われたメディア向けの説明&体験会で判明した遊びかたの基本と魅力を、本作のシニアプロデューサー小山顕氏のコメントと合わせてリポートしていく。

pikublogpartywalkpr01

▲『ピクミン ブルーム』シニアプロデューサー小山顕氏。

【注目イベント】
■2024年6月の開花予報ガイド

■チーズイベントガイド

■どくのキノコ出現率アップガイド

世界中のみんなと歩こう

2024年6月27日(木)、本作に新機能“パーティウォーク”が実装される。

これは誰もが主催者になることができ、任意で設定した開催期間中に世界中のプレイヤーといっしょに総歩数を伸ばしていくというもの。

昨年10月に試験的に行われた“スターチャレンジ”をブラッシュアップしたものがこの“パーティウォーク”ということだ。

■スターチャレンジ当時の記事

それではさっそく“パーティウォーク”の概要。

そして主催&参加する方法をそれぞれまとめていこう。

【パーティウォーク:概要】

主催者となるプレイヤーが開催期間とグループ名を設定。

参加人数の制限はなく、いつでもパーティウォークを開催できる。

開催期間が終了すると全員の合計歩数が記録された“思い出カード”が参加者に贈られ、ライフログの中に保存することができるようだ。

なお、参加者同士の位置情報が共有されることはなく、セキュリティの観点から子供用のアカウントではこのコンテンツは利用できない。

pikublogpartywalkpr02

【パーティーウォーク:主催する場合】

主催者としてパーティウォークを開催するには、ホーム画面からチャレンジリストにアクセス。

“パーティウォーク”のボタンをタップした先で開催期間、グループ名を入力すれば準備完了だ。

なお、パーティウォークの設定期間は最短で2時間最長28日間となっている。

pikublogpartywalkpr03pikublogpartywalkpr04

▲まずは開催期間を設定。グループ名を決めたら準備オーケーだ。

pikublogpartywalkpr05

▲自動生成されるQRコードとリンクをアプリ内からフレンドにシェアできない。共有するにはメール、チャットアプリ、SNS、その他のコミュニケーションツールが必要になると小山氏。

【パーティーウォーク:参加する場合】

メールやチャットアプリなどを通じて参加用のQRコードをスキャン、もしくはリンクをタップすると『ピクミン ブルーム』が起動。

自動的に参加の有無を確認するための画面が表示される。

なお、主催者&参加者ともに1度開始したパーティウォークをキャンセルすることはできないので参加する際は十分気をつけてほしい。

pikublogpartywalkpr06pikublogpartywalkpr07

▲招待状(QRコードorリンク)からアクセス。主催者と横並びでウォーキングできる。

pikublogpartywalkpr08pikublogpartywalkpr09

▲参加者同士はこんな感じで確認でき、終了すると“思い出カード”がライフログが発行され自動的に登録される。

pikublogpartywalkpr011pikublogpartywalkpr012

▲参加したみんながエンドロール風の演出で登場。総人数と歩数が記録されるぞ。

今回のスピーカーを務めた小山氏は、本作を通じて体験できるピクミンとの出会いや、それが後押しになって発生する歩きたいという気持ち新しいスポットに行ってみようという好奇心がループしていく構図を“しあわせサイクル”と呼んでいた。

この新機能もまた、フレンドといっしょに歩く意欲を生み出すと同時に、それが花植え新たなピクミンといった成果に繋がっていくのだと感じられた。

pikublogpartywalkpr10

▲日常生活に寄り添い、何かのついでにピクミンと歩き触れ合う。何気ない毎日に小さな喜びを感じてもらうのがプロダクトコンセプトであると、これまでの歩みを振り返る小山氏。

実際にプレイしてもっとも注目したのは、このパーティウォークに何の報酬もなければピクミンが関与する余地もほとんどない点だ。

いわゆるインフルエンサーや著名人などが主催者となり、それに参加できれば十分うれしいと感じるユーザーもいるだろう。

しかし、総歩数を称える演出と“思い出カード”だけが与えられるコンテンツにどれだけの持続性があるのか不安。

一応、各プレイヤーの足もとにピクミンが寄り添ってはいるので、“ドーナツデコ会”“岩ピクサークル”といった何かテーマを決めてロールプレイすることはできる。

この新機能をどう活かし遊びの幅を広げていくのか、個人的にはそこに期待したい。

pikublogpartywalkpr13pikublogpartywalkpr14

▲並びの都合上パーティウォーク中は待機画面のTOPに表記される。ここはイベチャレなど優先度の高いものが好ましいのだが……。一応、小山氏には個々が好きなチャレンジをTOPに持ってこれるよう提案はしておいたぞ。

⇒『ピクミン ブルーム』プレイ日記まとめ

P.N.深津庵
※深津庵のX(旧Twitter)はこちら

【ピクミン関連商品をAmazon.co.jpで検索する】

ピクミン ブルーム

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルその他
メーカー任天堂/ナイアンティック
公式サイトhttps://pikminbloom.com/ja/
公式Twitterhttps://twitter.com/PikminBloom_jp
配信日配信中
コピーライト

この記事のタグ

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧