『機兵とドラゴン』10月15日をもってサービス終了することを発表
2024-07-31 18:44
2024-04-26 21:33 更新
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機兵とドラゴン
ファミ通App激推しタイトル『機兵とドラゴン』のプレイ日記“機ドラ部”の第7回は、キック一郎がお届け!
前回の“機ドラ部”では、ランクバトルの対象となっているソロあるいは、タッグの両方で勝率アップに貢献してくれる機兵について解説しました。
▼前回の“機ドラ部#6”はこちら
・中盤戦で被弾を避けるために“逃げる”を駆使!
・確実に倒しきれない相手への投票は厳禁!
・終盤のドラゴンラッシュに向けて投票カードの枚数を温存!
まずはランクバトルのポイントシステムについて、軽くおさらいしていきましょう。試合で勝ち残り、1位を達成したときは基本的に、およそ100から200のあいだで戦績に応じたポイントが手に入ります。
またプラチナよりも低いランク帯では、3位でもそれなりのポイントが獲得できたり、4位でもマイナスポイントが少なかったりと、プラチナまではそこまで時間をかけずにランクアップしていけるので、ランクバトルをあまりプレイしていない方は、プラチナを目標に進めていくのがおすすめです。
・ルーキー(0ポイント)
・ブロンズ(30ポイント)
・シルバー(700ポイント)
・ゴールド(1600ポイント)
・プラチナ(2800ポイント)
・ダイヤモンド(4900ポイント)
・ドラゴン(8000ポイント)
そしてプラチナまでは、機兵、ドラゴン、艦パーツの所持状況とは関係なく、投票カードの使いかたを工夫するだけでも勝率を安定させやすいため、投票カードの使用タイミングが非常に重要となってきます。
投票カードを使うと、“攻撃”、“逃げる”、“探索”、“おまかせ”の4択が表示されますが、プラチナどころかドラゴンランクでも重宝するのが“逃げる”の選択肢。
ソロでもタッグでも全プレイヤーの合計枚数を問わず、各艦ごとに“逃げる”は2回までしか選ぶことができないので、ある意味“攻撃”よりも能動的で貴重な選択肢だと言えるでしょう。
そんな回数制限がある“逃げる”をどこで使うべきかと言えば、3分30秒あたりから2分30秒ごろのあいだに発生する中盤戦で使用するのがおすすめです。
中盤戦では、フィールド自体がそこまで狭くなっていないため、4隻すべてが交戦するような状態にはなりにくいものの、2隻から3隻までの戦闘は起きやすくなっています。
とくに敵艦と1対1の状況になった場合は、序盤のパーツ集めで差が付いていたり、デッキに編成された機兵の相性が悪かったりすると、ダメージレースで大きく出遅れてしまいます。
そこで1対1のときには敵機兵との相性次第で“逃げる”を選び、2隻以上の敵が見えたときは早めに“逃げる”を選択し、戦闘自体を回避してしまいましょう。
不利な戦いを避けることはもちろんですが、自艦を含めて3隻以上の浮島艦が集まっていた場合は、残りの敵艦どうしを争わせ、終盤戦の残りHPで大きく優位に立つことができます。
“逃げる”以外の投票カードの使い道としては、基本的に“攻撃”を選んでいくことになります。
しかし敵が近くにいる状況でなければ使えないうえに、“攻撃”を選んで仕掛ける戦いは戦況を好転させにくくなっています。
とくに“逃げる”を選んだ相手を追いかけるときは、かなり不利な位置取りになりやすく、プレイヤー自身と味方が近距離機兵を召喚し、相手が遠距離機兵を出していたりすると、追いつけずに攻撃を当てられない中で、一方的にダメージを受けてしまうことが多々あります。
相手が“逃げる”を選んでいなくとも、敵艦の移動方向に対して後ろから追いかける形になりやすいので、遠距離攻撃の敵機兵が出ているときはせっかく回数制限がある投票カードを使ったのに、何も消費していない相手にダメージレースで負けてしまうこともしばしば起きます。
そこで機兵や艦パーツの相性を把握していないあいだは、自分から“攻撃”を選ばないようにするのがおすすめです。
逆に機兵や艦パーツの相性を把握していたとしても基本的に、“逃げる”を駆使した攻撃、いわゆる引き撃ちをされるとダメージレースで勝つことが難しいため、確実に倒しきれる相手に対して、“攻撃”を仕掛けたり、味方の“攻撃”に投票したりすると、上位に勝ち残りやすくなるでしょう。
“逃げる”は2回まで選択できるので、1回目を中盤戦で使った後は、終盤のダメージボーナスが付いた時間帯に発生するドラゴンの大量召喚時に使うのがおすすめです。
ソロではそこまで多くのドラゴンが召喚されないものの、ドラゴンによる攻撃は基本的に、ソロ、タッグ、トリオといったどの人数でも、共通して強力なものとなっています。
なかでも2隻以上の敵艦がいるときに4体以上のドラゴンから攻撃を受けると、そのまま撃沈されることもあるので、終盤に敵艦が複数見えた場合は、ドラゴンが召喚される前から逃げてしまうのもあり。
そして、相手ドラゴンの出現時間が終わった後に投票カードで“攻撃”を選び、自艦のドラゴンを召喚することで一方的に大ダメージを与えることができます。
また“逃げる”からの“攻撃”で2枚は投票カードを使うので、終盤戦に力を入れる場合は、序盤から投票カードの枚数を温存することが非常に重要。
そうはいっても、終盤はフィールドも狭くなっているため、“攻撃”を選ばずとも複数の敵艦にドラゴンの攻撃を当てやすい状況は何度か発生します。
1位への勝ち残りを確実にするだけであれば、ドラゴンの攻撃から“逃げる”用に1枚だけ残っていればいいので、基本的には中盤の“逃げる”と終盤の“逃げる”で1枚ずつ使っていくのが、プラチナまでのランクアップをもっとも安定させやすい使いかただと言えるでしょう。
次回以降は、ダイヤモンドやドラゴンを目指すうえで有効な戦略やランクポイント稼ぎのコツなどについてご紹介していく予定なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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