『機兵とドラゴン』10月15日をもってサービス終了することを発表
2024-07-31 18:44
ファミ通App激推しタイトル『機兵とドラゴン』のプレイ日記“機ドラ部”の第4回は、キック一郎がお届け!
▼前回の“機ドラ部#3”はこちら
これまでの“機ドラ部”では、トリオの概要やそのルール内で活躍しやすい機兵などを中心に記事をお届けしてきました。
そこで今回は、トリオ以外に本作で用意されている、ソロとタッグの基礎に加えて、それぞれのおすすめ機兵についても紹介していきたいと思います。
・ソロとタッグの違い
・投票カードの選択を安定させたいならソロ
・ランクポイントを稼ぎたいならタッグ
まずソロは、育成素材を集めるための強化バトルと育成後の編成で戦うランクバトルのどちらでも選ぶことができます。
一方、2024年4月時点では、タッグはランクバトルのみ。トリオは強化バトルのみ、といった具合に割り当てられています。
そして強化バトルとランクバトルは、両方とも敵の撃破数が多ければ多いほど獲得報酬が上昇していきます。
ソロ、タッグ、トリオのどれもが同じ勝率だった場合は、強化バトルはすべてトリオ、ランクバトルはすべてタッグを選択することで、もっとも効率よく報酬を手にすることが可能だと言えるでしょう。
また無料の強化バトルは1日3回までしかプレイできませんが、ランクバトルは開催時間中の挑戦回数に制限がないので、ランクバトルにガンガンチャレンジしていくことが本作の基本的な流れとなっています。
なおランクバトルには、ルーキーからドラゴンまでのランクがあり、8000ポイントまでの獲得ランクポイントに応じて、プレイヤーのランク名が変化していきます。各ランクの詳細は以下の通り。
・ルーキー(0ポイント)
・ブロンズ(30ポイント)
・シルバー(700ポイント)
・ゴールド(1600ポイント)
・プラチナ(2800ポイント)
・ダイヤモンド(4900ポイント)
・ドラゴン(8000ポイント)
ソロでは、浮島艦のHPがほかのタッグやトリオと変わらない中で、各艦に乗り込むプレイヤーはひとりだけ。
必然的に全艦が制限時間いっぱいまで残りやすいため、報酬の量を増やすことはトリオやタッグよりも難しくなっています。
さらに制限時間もタッグやトリオと同じなので、効率よくランクを伸ばしたり、強化素材を集めたいプレイヤーにとっては、まったくプレイする必要がないかもしれません。
とはいえ「ひとりで気軽プレイしたい」「ソロの戦略を楽しみたい」「ソロのほうが勝率が安定する」といった場合には、非常に有用なモードとなっています。
とくに投票カードの選択が絶対にプレイヤー自身で決められるところは大きく、上限も2枚から3枚に変更されているため、より自由にみずからの戦略に応じた試合を楽しむことができます。
またソロでは、チビドラの巣やデカドラを倒して艦パーツを集めるスピードが遅く、機兵によっては敵プレイヤーと交戦する前に何体も召喚し直す羽目になるので、ほかのモードと異なる機兵のチョイスが必要となります。
そんなソロでおすすめの機兵は、攻撃しながら回復できる現状唯一のスキルを持つアビス。
◎:“エナジードレイン”によって中盤までの維持力が高い
◎:防タイプなので終盤も活躍
〇:乱戦が少ないので“ラストシャイン”が機能しやすい
△:レアリティの影響で入手難度が高い
△:エイセイ&ロッティに対して属性の相性が悪い
艦パーツ集め中のスキル発動のタイミングがよければ、HPが一切減っていない状態で、終盤までアビス1体で持ちこたえ、ほかの機兵を温存できるでしょう。
テンカ、エイセイ、リニアといった広範囲攻撃スキルを持つ機兵は、ソロでも活躍できるため、基本的にランダムデッキ編成におけるメンバー選びの基準はトリオと同じでよさそうです。
ちなみにソロ、タッグ、トリオのすべてに共通することではありますが、リーダー枠で確定させたい機兵としては、真っ先にシュバルツが候補に挙がります。
◎:パーツ集めが速い
◎:敵艦のパーツ破壊率が圧倒的
◎:最遠距離の機兵なので乱戦で生き残りやすい
◎:スキルの火力と範囲が強力
◯:不利属性がない代わりに有利属性もない
△:レアリティの影響で入手難度が高い
シュバルツをリーダー枠に選んで確定させることがトレンドのようで、ソロ以外のモードで味方プレイヤーとリーダー枠が被ることも多いです。
もちろん、自分で召喚したシュバルツと相手のシュバルツが撃ち合う場面を見掛けることも多々あります。
自身がシュバルツを使ったときの強さと相手が召喚した場合の対策については、次回以降の“機ドラ部”で1回ぶんを丸々使い、じっくりと掘り下げていく予定です。
現在の確認できた範囲では、ランクポイントはマイナス値からプラス200前後までのあいだで増減します。
マイナス値は、一定のランクまではマイナスがない、あるいはほとんど減らなかったりと各ランクごとに大幅に異なります。
一方、200前後のプラスポイント獲得には全艦撃破が必要なようで、それ以外の場合は戦績に応じて、およそ20から40ほどのポイントが約200まで段階的に加算されていくようです。
タッグはソロよりも全艦撃破がしやすく、できなかった場合でもほかの加点要素を満たしやすいので、ソロよりも勝率が安定する場合は圧倒的にタッグのほうがおすすめと言えるでしょう。
そんなタッグ向きの編成と言えば、トリオに関する機兵紹介でも言及したテンカ、エイセイ、リニアといった範囲攻撃持ちの機兵たち。
とはいえ、各艦ごとにプレイヤーがひとり減っているぶん、全体的なダメージも減少しているため、ベネディーレのような防御特化の機兵を安定して運用しやすくなっています。
◎:スキルによるバリアゲージ付与が非常に強力
◎:タッグでは2回目以降のスキル発動まで生き残りやすい
◯:現状ほかの防タイプ機兵に比べて手に入れやすい
△:リーダーに選ぶと終盤で火力不足となる場合も
△:現状割合が多い火属性に不利
タッグではダメージ量が減っているぶん、近距離攻撃型の防タイプ機兵も維持しやすく、適切にベネディーレを召喚できれば2位以上に勝ち残る可能性がグッと上昇します。
また中盤で召喚すれば、3分付近にほぼ必ず発生する小競り合いで投票カードを消費することなく被弾を抑えることも可能。タッグの勝率が安定しないときには、ぜひ使ってみてほしい機兵となっています。
今回の“機ドラ部”は以上。次回以降は途中で紹介したようにシュバルツ関連の話のほか、ランクバトルで勝率を伸ばすコツについてお届けしますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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