【配信開始】オカキチの新作NFTゲーム『ちゃんごくし! 結魂しよう』がサービス開始!
2024-03-26 15:40
2024-03-06 11:36 投稿
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ちゃんごくし!結魂(けっこん)しよう
2024年3月5日、株式会社オカキチによるNFTプロジェクト“PROJECT K presented by OKAKICHI”の発表会が開催された。
本発表会ではNFTプラットフォーム“KUSOGeeeeee”と、新作ゲーム3本が発表されている。
本稿では発表会の模様と、その中で公開された情報をお届けする。
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発表会では最初に、岡本吉起氏が登壇。本プロジェクトのきっかけと概要について語った。
岡本氏は現在のNFTゲームを取り巻く環境について、Play to Earnでユーザーを集めながらもごく一部の人だけが幸せになり、大半の人が不幸せになるような状況があると指摘。
もともとWeb3とゲームの組み合わせがゲーム業界にとって新大陸になり得ると考えていたことから、それを守るルール作りをやっていきたいとのこと。
また習字や華道といった習い事のように、ゲームも継続して遊んでいることが称賛される世の中にしたいとも語った。
そんな岡本氏が今回のプロジェクトで目指しているのは、「すべてのゲーマーの“懐”を“ちょっとずつ”幸せにする」こと。これは本当に難しいことだとしながらも、毎月3000円程度の儲けが出るような世界を実現したいという思いがあると述べる。
こうした理想を実現するべく発表されたのが、NFTプラットフォーム“KUSOGeeeeee”。
このネーミングには社内でも賛否両論あったが、これまで誰もやったことがない挑戦にふさわしい名前として、押し切るような形で決定したという。
岡本氏は最後に、本プロジェクトの3つの柱となる要素を紹介。これらの詳細な内容がこのあとの発表にて語られた。
続いて、オカキチでCTOを務める伊藤真彦氏が登壇。本プロジェクトの1つ目の柱となるNFTプラットフォーム“KUSOGeeeeee”の詳細を語った。
伊藤氏によると、KUSOGeeeeeeのコンセプトは“ゲーマーのための圧倒的にシンプルなプラットフォーム”。既存サービスのわかりづらさ、およびそれに起因するハードルの高さを解決するために、独自プラットフォームの開設を選択したという。
KUSOGeeeeeeはブラウザから利用できるウェブサービスとしてリリースされ、NFTの購入や出品とゲームへの反映に利用可能。またNFTを売買して得た利益を銀行口座に送金する機能も備えている。
本プラットホームの最大の特徴となるのが、売買を仮想通貨ではなく日本円で行う点。ユーザーはNFTをクレジットカードで簡単に売買できるようになるという。
NFTの出品や売買、収益の銀行振込についてもシンプルなUIで簡単に操作できるようになっているとのこと。
ログイン認証についてはGoogleアカウントとAppleIDが利用可能。ログインするだけで自動的にウォレットが用意される仕組みとなっており、ウォレット作成の手間などを意識せずに利用できるようだ。
なおNFTの発行・販売を管理するシステムもサービスとして提供可能な品質となっており、さまざまな企業とのコラボレーションも計画中。協力企業も募集中だという。
KUSOGeeeeeeはすでにサービスを開始しており、現在はNFT武将“曹操”の抽選販売がスタートしている。このNFTは後述するシリーズタイトルにて利用できる。
続いて登壇したのは、IPプロデューサーを務める江中修平氏。
江中氏はプロジェクトの2つ目の柱として、新NFTゲームシリーズ『ちゃんごくし!お姉ちゃん三国志』についての紹介を行った。
本プロジェクトは『三国志演義』をベースに、美少女化された武将たちが多数登場。「三国志をビジネスの教科書として捉えている岡本吉起流の三国志」になるという。
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今回の発表会ではシリーズ第1弾から第3弾まで、ジャンルの異なる3作品が発表された。
第1弾タイトル『ちゃんごくし!結魂しよう』は手軽に遊べるオートバトル。NFTゲームの入門編として、無料でも手軽に遊べるシステムになっているという。
第2弾『ちゃんごくし!絢爛』は戦略性が高く、やりこみ要素も備えたアクションRTS。重厚なストーリーも楽しめる、腰を据えて楽しみたい人向けのタイトルになるという。
紹介映像では戦場で各武将の軍勢を指揮して戦う場面も見られた。『キングダム乱』を手掛けた岡本氏ならではの戦略要素が期待できる作品となりそうだ。
第3弾『ちゃんサバ ちゃんごくし!サバイバーズ』は最大4人同時プレイ可能な共闘ローグライクアクションゲーム。いわゆる『ヴァンサバ』ライクな作品となるようだ。
江中氏はこれらのゲームに関連して、NFT武将についても説明を行った。
本IPのコンセプトは“キャラクターがゲームの垣根を超えて活躍する”という点にあり、KUOGeeeeeeマーケットにて購入できるNFT武将は『ちゃんごくし!』シリーズの複数のゲームを横断して使用することができる。
NFT武将はゲーム内のガチャなどで入手できる通常の武将よりもステータス面などが強化されているほか、所持しているとゲームごとに異なる特典を受けられるとのこと。
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第1弾タイトル『ちゃんごくし!結魂しよう』については、オカキチCCOの濱村崇氏から詳細が語られた。
本作は武器と武将を育てて戦う、ローグライト系バトルRPG。スキマ時間でライトに遊べるゲームを想定して制作されたという。
本作ではバトルのたびに武器がドロップし、同ランクの武器同士を“結魂”することで上のランクの武器に変化。これをくり返していくことで武器を強化できる。
強化していった武器は最終的に“覚醒武器”と呼ばれる強力な装備となり、同時にNFT化できるようになる。
NFT化した覚醒武器はマーケットに出品し、プレイヤー間で売買する事が可能だ。
本作ではゲームの進行度に応じてドロップする武器のランクが上がっていくため、より強力な覚醒武器を作れるようになっていく。
先に進んでいるプレイヤーは新たな覚醒武器を入手したら、不要になった覚醒武器をNFT化して販売。後続のプレイヤーは出品される覚醒武器を購入することで育成の手間を省いて遊ぶことができるとのこと。
本作はiOS、Android対応のアプリゲームとして現在事前登録を実施中。リリース日は調整中で、近日リリース予定となっている。
公式Xでは総額10万円分のAmazonギフト券が当たるリポストキャンペーンを実施している。
⇒kusogeeeeee
⇒『ちゃんごくし! 結魂しよう』公式サイト
⇒『ちゃんごくし! 結魂しよう』公式X
イベントの最後には質疑応答が実施された。
――ブラウザベースか、アプリベースか。
回答:iOS、Androidでリリースするアプリゲームになる。
――円決済だが国外も想定しているか。
回答:現在は国内送金のみに対応。今後海外展開するタイトルが増えるにつれて海外送金にも対応予定。
――現在NFT武将の抽選販売が実施されているとのことだが、今後も抽選販売予定はあるか。
回答:新規発行の武将NFTは原則的に抽選販売を予定している。武将は毎週新たなラインアップを追加予定。
――岡本氏が今回、三国志を題材にしたのはなぜか。
回答:個人的に大好き、というのが本当の答え。
「三国志を読んでいないものはパートナーに選ぶな」、「三国志を3回読んでいるものは敵に回すな」という言葉があるほどにビジネスの教本として今も生きている。
三国志がどういうものか理解してもらうため、ゲームの中では各武将の生い立ちの話なども描いていく。NFTで投資すると同時に、三国志を学んでビジネスへの理解も深めてほしいという思いがある。
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対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | その他 |
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メーカー | オカキチ |
公式サイト | https://kusogeeeeee.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/PROJECTK_JP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C)Okakichi Co., Ltd. |
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