【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ?#106】スマホ版は広告付きだが無料!和風タワーディフェンス『超獣ギガ大戦』

2024-02-18 13:00 投稿

けものを あつめて たたかおう

スマートフォン・タブレットと別機種で配信されている作品を比較していく企画の第106回。

今回扱うのは、鳥獣戯画風の動物たちを使ったタワーディフェンス『超獣ギガ大戦 鳥獣戯画風おもしろケモノ育成&アクションゲーム』(以下『超獣ギガ大戦』)。

比較に使用したのはiOS版とニンテンドースイッチ版。ゲーム紹介ではiOS版の画像を使用していく。

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【価格】
iOS:無料
Android:無料
PS4:713円(税込)
スイッチ:713円(税込)

『超獣ギガ大戦』とは
・『にゃんこ大戦争』ライクの横スクロールタワーディフェンス
・鳥獣戯画風の動物たちが多数登場
・難易度は低め

スマホ版と他機種版の違い
・スマホ版は無料でゲーム内容に違いはなし
・スマホ版は強化用のお金などを広告再生でも入手可能
・スイッチ版ならコントローラ操作とタッチ操作の両方に対応

鳥獣戯画で遊ぶ気分

『超獣ギガ大戦』は、鳥獣戯画テイストの動物たちを使い、迫りくる敵から月姫を守るタワーディフェンスゲームだ。

時間経過によって貯まっていくモチを消費してユニットを召喚し、月姫を撃破される前に敵のロボウサ像をすべて破壊すれば勝利となる。

身もふたもない言いかたをすれば、『にゃんこ大戦争』のフォロワー作品と言える。

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▲ストーリー的には平和な世界に突如現れたロボウサ革命軍と戦う、という設定だが、細かいことは気にしないでオーケー。

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▲自軍は右から左に、敵軍は左から右に移動しながら戦う。

基本的にはモチが貯まるのを待ち、ユニットを召喚するという流れをくり返すたけのシンプルなゲームだ。

ただし、画面左下のボタンを押せばモチを消費してモチが貯まるペースを速めることができ、どのタイミングでユニットを召喚し、どのタイミングでモチの増加ペースを速めるか、といった判断も生まれてくる。

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▲多数登場するユニットはそれぞれ召喚に必要なコストや性能も異なる。

ステージをクリアーするとお金やギガ石といった報酬が手に入り、これらを使ってユニットの強化などが行える。

同じ構成でも強化を重ねて挑めばよりスムーズに攻略が可能だ。

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▲ユニットは一定レベルまで育てるとギガ石を使って進化させることができ、見た目も変化していく。

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▲獲得報酬を増やしたりモチの増加ペースを増やす、といった強化も存在。

ゲームとしての難易度は低く、お助け要素となるアイテムも基本的には使う必要がない程度。

しかし触り始めると無心でポチポチしてしまうところもあるので、絵柄などに興味を惹かれたら触ってみるのもいいだろう。

スマホは広告付きだが無料

本作はゲーム自体のシンプルさもあり、スマホ版と他機種版とでゲーム内容や操作に大きな違いはない。

他機種版はコントローラを使っての操作となるが、スイッチ版であればタッチ操作にも対応している。

一方で、値段面を見るとスマホ版は無料、他機種版は713円(税込)となっている。

無料のスマホ版もプレイ範囲が限られているわけではなく、広告表示などはあるが問題なく遊ぶことが可能だ。

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▲お金などが足りない際に、他機種版はステージを攻略して稼ぐしかないが、スマホ版は広告を見て報酬を得ることも可能。

スマホ版がオススメ!

本作はスマホ版なら無料で遊ぶことができ、広告が入る以外にはゲーム内容の制限などもない。

他機種版に独自の要素があるわけでもなく、操作性の面でもどちらかと言えばタッチ操作のほうがスムーズなので、スマホでプレイするのがオススメだ。

スマホ版には課金して広告を排除するよな機能がないので、広告を見たくない人やコントローラ操作でプレイしたい人は他機種版の購入を検討するのもアリ。

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