【逆鱗日和Now】『モンハンNow』プレイ日記第89回　“地位は人を作る”を実践する狩人

◆ひと皮剥けたかもしれん すっかりその行動パターンに慣れ、ジンオウガも（★6までなら）余裕で討伐することが可能となり、 大連続狩猟も軽快に回すことができるようになった……と前回の記事で書いた。そしてその成果として、 ↑こちらの勲章ももらったわけだけど、こいつがおもしろいもんでさあ。 相撲用語（？）で｢地位は人を作る｣ってのがあるんだけど、これは要するに横綱とか大関といった上のランクに達するとそれが力になって、そままで以上に安定した強さを誇るようになる……って意味。『モンハンNow』にもこの法則は当てはまるのか、難関の雷狼竜強襲メダルをゲットしたそのときから、 動きが読めなかったラドバルキンや……！ 苦杯を舐めさせられ続けてきたバフバロもナゼか圧倒するようになって、いまや★7でもボッコボコに狩ることができてしまう！！ 武器とか防具は1ミリも変えていないのに！！！ 討伐数はそれほど伸びていないのに立場が逆転した理由はやはり、ジンオウガを超えられたという自信が心に余裕を生み、 ｢新実装モンスターの中でもっとも手強いジンオウガよりも、いまや俺は強いのだ。だったら、ラドバルキンやバフバロ、ベリオロスあたりに後れを取るわけがないのである！！！｣ ↑こういった、いささか自分勝手な法則が脳に芽生え、それが自己暗示にまで発展して立ち回りにも反映されたからだろうな。科学的に分析されたわけじゃないので確証はないが、たぶん間違いないと思う。 そして同じことは、いまメインの相手となっている★8のモンスターにも言える。 この日記では再三にわたって、過去30年のゲーム史上、もっともユーザーに求められかつ落ちてくれない魅惑のアイテム（若干、オーバーな表現だな）、“竜玉のかけら”について言及してきたが、これを手に入れるにはどうあっても★8以上のモンスターを討伐せねばならない。ある程度まで進んだ武器の強化には“必ず”この素材が必要になるので、ハンターたちは空腹だろうが下痢だろうが痛風だろうが二日酔いだろうが★8モンスターは避けて通れなくなるのである。 そんな宿命の軍団で俺が対等以上に渡り合えていたのは、ぶっちゃけ、 ・ドスジャグラス ・トビカガチ この2種だけだったと思う。以前の記事では、7種くらいは余裕で倒せるかのように吹聴していたけど、｢100パー狩れる！！｣と自信を持って言えるのはこいつらだけだったのだ。正直に言うとね（苦笑）。 ところが……！ 先の“地位は人を作る”の話に戻るんだけど、装備はまったく変わっていないというのに最近は、 あれほど苦労した★8クルルヤックも、弓で一瞬にして（1分10秒くらいだがｗ）狩れる……！！ ★8のドスギルオス、プケプケは、いまやマップに現れているのを発見するやいなや、 ｢！！！！！ ちょちょ！！！ そそそ、そこ動くな！！！ いま行ぐがら！！！＞＜ おっちゃんが行ぐまで、ちゃんと待ってるんやで！！（はぁはぁ） フリーズ！！！｣ と、興奮のあまり自分がナニ人であるのか忘れるくらいのお得意さんと化している。この2種に関しては9割以上の確率でソロ討伐できると思うわ。 さらに、最近は、 ★8ボルボロスも“カモ軍団”に仲間入り。不思議なことにこいつも、以前は10回やって3回くらいしか狩れなかったのに、ジンオウガ討伐後は勝率が完全に逆転している。やはり自信が、この老境のハンターの腕をも研ぎ澄ましてくれているんだろうな。 ｢てことは……！！｣ 思わずひとりごちる俺。 この“ジンオウガドーピング”状態を利用すれば……“プチ壁”になっているあのモンスターも討伐できるかもしれないぞ……！！ 勢いづく俺がつぎの相手に選んだのは……↓このモンスターであった。 周回中のメインストーリー・チャプター6のボスとして君臨する★8ジュラトドス……！ 12月8日からそびえ立っているこのモンスターを、一気に倒してくれようか！！！ 続く。

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