【FF7EC（エバークライシス）プレイ日記#1】面倒なイベントは全スキップで！『FF7』のストーリーを今こそ履修＆復習しよう

『FF7EC』の良さを思い出と共にみんなと語りたいのです！ どうもライターのぎょにちむです！ みなさん『ファイナルファンタジー7 エバークライシス』（以下、FF7EC）遊んでますか!? あっというまに500万ダウンロードを突破して、本当に『FF7』は多くのファンの方に「愛されてるなぁ〜」と感じますね！ 私も500万分の1でございます！ 原作を遊んだ方はもちろん、『ファイナルファンタジー』シリーズの中でも人気の高い『FF7』を一度遊んでみたいという方にもぴったりなのがこの『FF7EC』なんですよね。 私は原作も何十回も周回しましたし、コンソール版のリメイク『FF7R』も遊びましたし、配信されてから毎日欠かさず『FF7EC』も遊んでますし……。 結局「何回『FF7』やれば気が済むんだよ！」って自分でも思います（笑） 『FF7』の魔力本当に恐ろしい！w システム面に関しては、レビュー記事や、攻略記事なんかもいっぱい上がってますのでそちらの方を参考にしていただきつつ…… こちらではちょっとストーリーの方に焦点を当ててご紹介していきたいなと思います。 ※ここからはストーリーのネタバレだらけなので、未プレイの方はご注意を！ さてさて、さっそくなんですが、今回は『FF7』原作プレイ済みプレイヤーから見たこの『FF7EC』なにがいいかってところをお伝えしていきたい！ まずやっぱり… 「ストーリーがぎゅーっと凝縮されてめちゃくちゃテンポ良く『FF7』をおさらいできる！」 ってところなんですよね。 なんといっても原作は当時ディスク3枚組のとんでもないボリュームでしたし、『FF7R』も3部作の予定ですので、やっぱりあの壮大なストーリーをひとつにまとめるには不可能なんです！ 原作プレイ当時、ミッドガルを攻略し、命からがら神羅ビルを脱出した瞬間、 「余裕で全クリしたったわ！！」 って思ってたのに目の前に広がる広大な大地を見てただの序章だったと知ったときの絶望感たるや……。 いや、この壮大感が『FF7』の最大の魅力でもあるんですけどね……。 この超壮絶な第1章が、『FF7EC』では、3チャプターに分かれてサクッとプレイできるという……！！ まじすげええ！ 一番最初のステージは、ダンジョンパートになっていて、主人公のクラウドを自由に動かして進めるフィールドウォーク型のプレイスタイルだったので、 「お、本当に原作のままのリメイクか」と思ってたのですが、じつはそれは『FF7EC』では特殊なスタイルになっていまして……。 ▲1番最初のステージは『FF7EC』では逆にレアなダンジョンステージから始まります。 基本は、“会話イベント+戦闘”のステージクリア型というスタイルになっているんですよね。 ▲基本はエンカウント方式じゃなく、1ステージクリア型のスマホプレイに最適化されたスタイルに進化してます！ ということは…… 原作で面倒だったあれやこれやなシーンがスキップされている！ ということなんです！ 例えば、原作では第一の関門、壱番魔晄炉爆破からのタイムリミットあり脱出のシーン。 「まったくキャラクターが育ってないのに、めちゃ怖い敵と戦いつつ脱出にタイムリミットがあるなんて鬼！！」とおもっていたこのイベント。 カウントダウンが止まらないのに不可避のイベントシーンも入って、結構個人的にはトラウマだったんですが、『FF7EC』ではその部分はカット。 脱出の道中で起こるイベントシーンだけを見せてくれるという親切設計になってたんですよね！ ▲急いでるのに足が挟まって動けないジェシーを助けないと先に進めないというプレイヤーを焦らせる演出。今回は自動で進行してくれるので安心して見てられる！ プレイするまでは「あのトラウマシーンまたプレイしなきゃいけないのか……ぴえん」と本当にビビってたんですが、このスクエニさんの心遣いに「このゲーム、神！」と思わず叫びました（笑） （え？みんなそんなにトラウマになってない？） 大人になった僕たち私たちには、しょ〜じき言ってあんまりゲームをしてる時間がないし、オートプレイに飼い慣らされた現代人には、（小学生のとき1日8時間とか平気でゲームしてたよな。あの日に戻りたい）このシステム変更は大変ありがたいです！！！！ ほかにも、クラウドが教会に落ちてから、エアリスとともにレノや神羅兵の追っ手から逃げるシーン。 原作では、ボロボロの屋根の骨組みを伝いながらタルを落として（全然当たったことない……）エアリスを援護しながら脱出しなければいけないイベントだったのですが、そこも華麗にスキップ！ ▲神羅兵との屋根裏タル攻防もテキストで大胆に省略！ 教会〜エアリスの家〜七番街までの道中も数回のバトルだけで華麗にスキップ！ ▲あっというまにみどり公園のイベントまで到着できちゃった！ その後も色々と面倒な道中をカットしまくってくれて、 「なにこれ……めっちゃ遊びやすいやん！！！！」 と思った次第です。 まだ『FF7EC』遊んでない方がいたら、すぐ遊んで！ とくに原作を遊んでない方は『FF7』を体験する本当にいい機会だと思うんです。 ストーリーは間違いなく面白いんですが、ふつうに『FF7EC』はゲームとして面白いです。 原作にはないやり込みコンテンツが死ぬほどあるので、インタビューの中で野村さんがおっしゃっていたようにスタミナ枯渇問題にすぐ直面してしまうくらいやりこんでますわ。 （いっぱいスタミナ剤配られてるけど足りないっス！！もっと欲しいっス！！） ゲームやる時間ないとか嘘じゃんってくらい仕事中もオートでガンガン回して…… ち……ちがうの！ こ、これは仕事の一環なんだからねッ！ け、決して遊んでるわけじゃないんだからッ！ ではまた次回！ ⇒FF7ECプレイ日記まとめ

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

ジャンル	RPG
メーカー	スクウェア・エニックス／アプリボット
公式サイト	https://www.jp.square-enix.com/ffvii_ec/
公式Twitter	https://twitter.com/FFVII_EC_JP
配信日	配信中
コピーライト	（C） SQUARE ENIX Powered by Applibot, Inc. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / CHARACTER ILLUSTRATION: LISA FUJISE