『アイドルマスター シンデレラガールズ』総選挙の予選最後となるDグループの投票がスタート!各属性から気になるボイス未実装アイドルをピックアップ【アイマス日記第223回】
2023-03-28 07:00 投稿
いよいよラストグループの投票開始!あとは、プレイオフを残すのみ
バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当:東響希
『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』で、2023年3月27日より総選挙企画『Stage for Cinderella』のDグループの投票がスタートした。
『Stage for Cinderella』は、第10回まで開催されていた『シンデレラガール総選挙』に代わる新しい総選挙企画。登場アイドル190人を4つのグループに分け、グループごとの総選挙を開催。最後に各グループ上位5名とプレイオフで選ばれた1名の計21名による決戦投票から、第1位が“シンデレラガール”になるというルールだ。
現在開催中のDグループのメンバーは以下の通り。
属性分布では、キュート、パッションが18名ずつに対し、クールが12名とやや少なめ。しかし、何よりこのグループの特徴はボイス実装済みのアイドルが30名と4グループ中と最多であること。とくにパッションは14名のボイス実装アイドルがエントリーしており、初代シンデレラガールの“十時愛梨”や8代目シンデレラガールの“本田未央”も名を連ねる。
また、総選挙初登場でいきなりトップ3に飛び込んできたダークホース“夢見りあむ”もエントリー。9回、10回でも20位以内をキープしており、決勝進出の可能性を十分に秘めているアイドルだ。
その“夢見りあむ”とCグループ2位通過の“辻野あかり”とともに、ユニット“#UNICUS”で活躍する“砂塚あきら”もDグループ。“第1回ボイスアイドルオーディション”では2位を獲得する支持率の高さで、こちらも有力候補である。
その“ボイスアイドルオーディション”の第2回において、3位を獲得した“八神マキノ”もエントリー。これまでの順位は圏外も多かったが、ボイス実装後では初の総選挙ということで、どのような順位になるのか見どころだ。
同じクール属性では、2代目シンデレラガールの“神崎蘭子”もエントリーしている。直近の成績は20位圏外にまで下がってきているが、48人という少ないメンバーの中では十分に結果を残せるポテンシャルを秘めている。
キュート属性では7代目シンデレラガールの“安部菜々”がいる。シンデレラガール獲得までは20位以内が3回にトップ10入り3回という好成績を納めていたが、シンデレラガール獲得後は、ほぼ圏外と成績はふるっていない。しかし、“神崎蘭子”と同じく少人数では活躍も期待できる。
そして、忘れてはならないのが“緒方智絵理”。第1回の総選挙から参加しており、20位以内が5回にトップ10入りが5回という平均点の高さを記録しているアイドルだ。予選突破の可能性がかなり高い有力候補と言えるだろう。
ここからは、ボイス未実装のアイドルで各属性から気になるアイドルをひとりずつピックアップしてみる。まず、キュート属性からは“長富蓮実”である。何といってもポイントは、昭和アイドル感の漂うルックスや衣装が光る懐古的な雰囲気。母親がアイドル好きだったという設定で、台詞の端々に昭和歌謡ネタが詰め込まれていたり昭和のアイドルネタが差し込まれるなど、ニヤリとする要素がてんこ盛り。もし声が付いたら、いずれ昭和アイドルのカバー曲も担当してもらいたいところ。
クール属性からは、“松本沙理奈”をピックアップ。グラビアアイドル志望だけあってプロポーションは抜群で、セクシーさをウリにしているアイドルだ。シンデレラガールズには、ほかにもセクシー要素を持つアイドルはいるが、“松本沙理奈”の場合はセクシーさのみで勝負しており、自身がどう見られているかをしっかり意識して活動している点が特徴だ。そして、何と言っても挙げておきたい要素は、シンデレラガールズのサービス開始当初から存在しているユニット“ブルーナポレオン”のひとりであるということ。5人のアイドルによるユニットだが、“松本沙理奈”以外のメンバーは担当声優が付いており、ボイス未実装は彼女のみとなっている。初期からシンデレラガールズを追っている“プロデューサー”諸兄の中には、ボイス実装を待望している人も多いのではないだろうか。
パッション属性からは、“イヴ・サンタクロース”を挙げてみよう。名前の通りサンタクロースを自称しているが、どうもそういう設定でアイドルをやっているのではなく、本物っぽいというところがポイント。相棒としてトナカイの“ブリッツェン”をいつも帯同して、実際にサンタクロースとして働いているセリフが多々見られるミステリアスなアイドルだ。一方で本人は天然気味ののんびりした性格で、ミステリアスという言葉とは真逆のちょっと抜けたところがある可愛らしい女の子。シンデレラガールズの中でもトップクラスに謎の存在で、ボイス実装されるならどんなイベントや楽曲に関わるのか、想像するだけでもおもしろい。
グループを分けての予選もいよいよ終盤。Dグループも強力なアイドルが揃っており、予選突破メンバー次第では決勝順位も大きく左右される可能性がある。投票期間は4月16日までとなっており、結果発表は4月24日の予定だ。どの5名が選ばられるのか、そしてプレイオフのメンバーはどうなるのか、いまから結果が待ちきれない。
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
最新記事
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧
『ヴイアライヴ』定点観測-57:新衣装を携えて華麗なるデビュー!本格的なアイドル活動がいよいよスタート【アイマス日記第319回】
2024-06-28 16:54『ヴイアライヴ』定点観測-56:本格デビュー前日にフェス参加で存在をアピール!【アイマス日記第318回】
2024-06-22 21:48『ヴイアライヴ』定点観測-55:ストリーマー御用達タイトルでファンの可能性がさらに広がる【アイマス日記第317回】
2024-06-17 15:00