『アイドルマスター シンデレラガールズ』“ライラ”のボイス実装が決定!総選挙Bグループの結果発表【アイマス日記第197回】
2022-11-22 07:00 投稿
Bブロックもパッションアイドルが制した!ボイス実装は久々の外人枠
バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当:東響希
2022年11月21日、総選挙企画『Stage for Cinderella 2022』のBグループの結果が発表された。こちらは昨年まで開催されていた『シンデレラガール総選挙』に代わる新しい企画。登場アイドル190人を4つのグループに分け、グループごとの総選挙を開催。各グループの上位5名については、それぞれユニットによるイベントが開催されることとなり、ボイス未実装のメンバー選ばれれば、その時点でボイス実装が確定する。最後に各グループ上位5名とプレイオフで選ばれた1名の計21名による決戦投票となり、得票数第1位のアイドルが“シンデレラガール”となる。
Bグループは10月24日~11月13日にかけて投票が行われ、11月21日に結果が発表された。以前、Bグループの紹介と気になるアイドルをピックアップしてみたが、結果はどうなっただろうか。早速、見ていこう。
まずは、ボイス付きだが上位に食い込みそうなアイドルとして、キュートからは前回総合2位の“一瀬社志希”、クールは前回のシンデレラガールで平均得票数が高い“鷺沢文香”、そしてパッションは過去の総合的な成績から“佐藤心”をピックアップした。結果は見事予想が的中し、3人とも上位5名に選ばれた。前回一番順位が下だった“佐藤心”がトップをとり、“鷺沢文香”が5位ということで順位としてはギリギリという展開。“鷺沢文香”はこれまでの傾向で、とにかく票数が固いので、今回も1位か、“一ノ瀬志”に譲り2位と予想はしていたのだが、“佐藤心”の大躍進には驚かされた。これで、Aグループに続いて、パッションアイドルが1位となった。
今回、なんと3位入賞という見当を見せたのが“ライラ”だ。ドバイ出身という特殊な出自もさることながら、住んでいるところや修学状況も詳細がわからず、じつは大富豪の娘なのではというところも見え隠れしているアイドルだ。マイペースで穏やかな性格、かつ知らない人とも気軽に話かけられるコミュ力もある。中東系独特のエスニックな可愛らしさがあり、天然でどこかミステリアスな雰囲気があるのも魅力だろう。“ナターリア”以来の外国人枠で、“ソル・カマル”というデュオユニットもあるので、そちらの活躍も期待したい。
そして4位にランクインしたのは“鷹富士茄子”だ。第1回の総選挙から上位50名にランクインしており、第7回総選挙では4位にランクインしボイスが実装された。当時は、“高垣楓”と“鷺沢文香”を抑えてのベスト5入りというジャイアントキリングが話題となった。一転して、第8回ではまさかの圏外でそれ以降も40位以下と結果がふるっていなかったが、今回は好成績だ。
プレイオフ進出のボイス未実装メンバーには、まず13位に“今井加奈”。個人的にもピックアップしていたアイドルだったので、プレイオフとはいえ選ばれたのはうれしいところ。
さらに15位には“松尾千鶴”がランクインしている。ここまで総選挙はランク外だったが、Bグループトップの“佐藤心”と“松・雪・愛”というユニットを組んでいるなど、要所要所で存在感を見せるアイドルだ。
Aグループに引き続き激戦区だったBグループだが、“佐藤心”が見事にトップを収め、“ライラ”のボイス実装も決定。組み分け発表の際に、Bグループは外国勢の健闘を期待していただけにうれしい結果だ。どのような声がキャスティングされるのか、いまから楽しみである。
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