タワーディフェンスやRPGでガッツリバトル&育成!遊び応えたっぷりなDMM GAMESタイトル5選

2022-07-11 17:00 投稿

お手軽にもディープにも遊べる!

数多くのゲームを配信しているDMM GAMES。

DMM GAMESといえばカジュアルなPCブラウザゲームというイメージもあるかもしれないが、昨今ではゲーム性に力を入れたタイトルも多数配信されている。

⇒スマホで遊べるDMM GAMES特集

今回は、DMM GAMESで配信されているゲームの中から、スマホで遊べる骨太タイトル5選を紹介していく。

骨太1本目:『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』

『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』(以下、『ロススト』)は、アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』を原作としたタワーディフェンス作品だ。

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本作ではサンライズ監修のもと、アニメ原作の物語に本作オリジナルの主人公(性別と名前は自由に設定&後から変更可能)が追加され、原作をなぞりつつも異なるストーリーがフルボイスで展開。

原作を知らない人でもストーリーを追えるのはもちろん、作品を何度も見返した熱烈なファンもオリジナル要素が生み出す変化を味わうことができる。

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1-1コードギアス

▲オリジナルの主人公も非常に『コードギアス 反逆のルルーシュ』らしいキャラクターになっており、ルルーシュの右腕として活躍していく。

バトルはユニットを配置して敵の侵攻を防ぐタワーディフェンスとなっており、3Dで表現されたナイトメアフレーム(機動兵器)のアクションとともに戦略性の高い戦いが楽しめる。

序盤はチュートリアルに近いこともあって簡単にクリアーできるが、チャレンジクエストなどはもちろんある程度進めるとメインクエストもユニットを配置する場所や順番も考慮する必要があり、頭脳戦が体験可能だ。

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▲近接ユニットは敵を足止めでき、遠隔ユニットは飛行型の敵を攻撃できる。配置可能な場所も近接、遠隔で異なるため、編成面でも戦略性が生まれる。

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▲スキルを使用した際にはカットインとともに派手な演出も流れる。

パイロットとなるキャラクターやナイトメアフレームの育成もすぐには頭打ちにならず、プレイスタイルにもよるが基本的には長期的に遊べるタイトルとなっている。

物語のおもしろさについては言わずもがなだが、オリジナル要素による新たな展開がさらに興味をそそるので、原作ファンにもぜひプレイしてほしい作品だ。

単純にタワーディフェンス作品としても楽しめる難度設定になっているので、原作を知らない人でもこのジャンルが好きであればチェックしてみてほしい。


©S/PLG CD ©CLAMP・ST

骨太2本目:『千年戦争アイギスA』

『千年戦争アイギス』は、ジャンルで言えば『ロススト』と同じタワーディフェンスのタイトル。

ブラウザ版のサービス開始が2013年と長い歴史を誇っており、2022年6月には“650万人突破記念キャンペーン”が開催されるなど、その勢いはいまだ落ちることがない。

キービジュアル_アイギスA

バトルはタワーディフェンスらしく歯応えのあるものとなっており、高レアリティのキャラがいればそれでいい、とはいかない。

ユニットの配置にはコストが必要なため、敢えてレアリティの低いユニットを編成して敵の道を手早く塞ぐなど、編成から戦闘まで頭を捻る戦いが展開する。

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▲画面左上に表示されるライフの数と同じ敵がゴールに到達してしまうとゲームオーバー。なかなか緊張感のある戦いが楽しめる。

本作でもユニットの攻撃範囲は大まかに遠近の2種に分類されるほか、長寿タイトルとあって膨大な数のユニットが登場するため、特殊な能力を持つものも多く登場する。

1キャラ加わるだけで大きな戦略変化が生まれることもあり、作戦を考えながらプレイするのが好きであればかなりやり込めるだろう。

2-2アイギス_混沌霊使いニーヴ

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▲出撃時に特殊ユニットを追加する混沌霊使いニーヴや、配置済みのユニットに変身可能な妖狸ヤシマなど、変わり種の能力を持つユニットも豊富。

2-3アイギス_爆突工兵シャール

▲ユニットにアイテムをプレゼントすれば関係が深まるシナリオも開放されるなど、美少女ものに求められる要素もしっかりカバーしている。

戦闘面は難度が高く硬派な作りの本作だが、全体的に懐かしさを感じさせるグラフィックや、多種多様な美少女たちなど、デザイン面も魅力的だ。

硬派なゲーム体験と同時に美少女との物語も味わいたいのであれば、本作はうってつけの作品と言えるだろう。


©2013 EXNOA LLC

骨太3本目:『れじぇくろ! ~レジェンド・クローバー~』

タワーディフェンス作品に続き、今度はターン制でじっくりと考えながらプレイできるシミュレーションRPG作品を紹介しよう。

まずは、古今東西の伝説や神話をモチーフとした美少女たちが多数登場する『れじぇくろ! ~レジェンド・クローバー~』(以下、『れじぇくろ』)だ。

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本作の戦闘は、マス目で区切られたマップ上でユニットを動かし敵を撃破していく、いわゆるシミュレーションRPGのシステムで進行する。

3-1れじぇくろ

▲基本システムはシンプルなので少し触れば理解できる。

特徴的なのは、キャラクターがメインとサポートに分類され、戦闘ではメインとサポートの2キャラが1ユニットとして行動する点だ。

キャラクターには属性相性に近いクラスが設定されているため、メインとサポートのクラスを一致させて得意な相手に特化するか、苦手を補う組み合わせにするか、など編成面で工夫できる部分が多くなっている。

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▲クラスの相性は3すくみ+αになっており、考えかた次第でユニットの組み合わせはさまざま。

基本のクラス相性の優劣はもちろん、キャラクターは固有の能力を発揮するタレントや任意で発動可能なスキルを持っており、組み合わせや編成次第でバトルを有利にしていくことができる。

3-2れじぇくろ

▲迷った時は、おすすめ編成機能も。使用すると戦闘力の高い順にユニットが編成される。

シミュレーションRPGと言えば敵の移動範囲や攻撃範囲を把握し、攻撃されないギリギリの位置まで移動して敵を迎え撃つのが定石だが、本作では敵が攻撃可能な範囲を表示することも可能。敵1体1体の範囲を手動で確認せずとも安全なエリアを把握できるため、ユニットの動かしかたに頭は使いつつも考える手間は省ける。

歯ごたえはあるものの、オート機能や自動周回機能なども充実しているので、どこから手を付けていいかわからないシミュレーションゲーム初心者にも優しい作りになっている。手軽にシミュレーションRPGらしい戦略性が楽しめるだろう。

3-3れじぇくろ

▲敵の攻撃可能な範囲は赤く表示される。画面右側のボタンで簡単に切り換え可能なので、迷ったときだけピンポイントに活用することもできる。

育成要素も複数用意されており、長期的な育成も楽しめる本作。

キャラクターが美少女揃いということもあり、親密になるイベントも用意されているので、シミュレーションRPGを遊びつつキャッキャウフフが楽しみたいのであれば要チェックだ。


©2021 EXNOA LLC / テクロス

骨太4本目:『天啓パラドクス』

『れじぇくろ』と同じくマス目に区切られたマップで戦うのが、『天啓パラドクス』だ。

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こちらは戦闘画面が3Dで描かれており、デフォルメされたキャラクターの動きも楽しめる作品となっている。

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▲演出付きの攻撃もあり、戦闘中にもキャラクターを愛でられる。

ゲーム難度はさほど高くなく、育成が進んでいればオート操作でも大きく困ることはないため、「がっつり遊びたいがむずかしいのはちょっと困る」という人でも気軽にプレイできる。

本作におけるスキルはクールタイム制ではなく、TPというポイントを使って消費していくため、リソース管理が作戦の肝にもなる。

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▲スキルごとに消費TPが異なるため、どのスキルをどう使うかがポイント。

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▲スキルの発動前には敵に対する相性も表示されるため、システム面を把握していない序盤からスムーズにプレイできる。

本作の特徴的なシステムのひとつは、モンスターの召喚や配合を行うことができるというもの。

モンスターはクエストを攻略して獲得できるほか、素材を使った配合でも仲間にできる。

どの素材をどれだけ使うかによって出現するモンスターの傾向も変化し、一定時間が経過すると配合が完了する。

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▲素材は基本的にクエストなどで集められるので、コツコツプレイしていればいくらでも配合可能なのもうれしいところ。

さらにモンスターの育成要素として継承というものがあり、ほかのモンスターが持つ特性を3つまで引き継がせることも可能。

理想のモンスターを作り出すために配合や継承は、場合によっては本編の攻略よりもハマってしまえる要素だろう。

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▲やり込み好きにはたまらない要素だ。

本作は放置要素による育成も用意されており、長時間プレイできない場合にも育成を進めることができるなど、手軽に遊べるためのシステムも複数用意されている。

戦闘から育成まで、入り口としては手軽に楽しめつつ、突き詰めるととことんやり込める、といった内容になっているので、ライトユーザーからヘビーユーザーまで、広く楽しめる作品と言えるだろう。


©️2021 EXNOA LLC / KMS,inc.

骨太5本目:『ミストトレインガールズ~霧の世界の車窓から~』

最後に紹介するのは、ストーリー面でひと際強い存在感を放つ『ミストトレインガールズ~霧の世界の車窓から~』(以下、『ミストレ』)。

本作には、小説家であり、複数の人気ゲームのシナリオを手掛ける日日日(あきら)氏がシナリオライターとして参加しており、謎多き“幻霧”による滅びの危機に瀕している大陸“イリスクラウド”を舞台とした物語が楽しめる。

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霧のなかを走行できる“ミストトレイン”を唯一動かせる主人公が精鋭部隊のヒロインたちと冒険をくり広げ、困難にぶつかりながら成長していくという王道の展開は、テンポのよさも相まってサクサクと読み進められる。

クセの強いキャラクターたちもストーリーの進行とともに魅力が増していくので、プレイを進めていけば自然と好きなキャラクターが増えていることだろう。

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▲メインシナリオはもちろん、それぞれのキャラクターにフォーカスを当てた個別シナリオも完備。お気に入りキャラをさらに深く知ることができる。

本作の戦闘は、シンプルなターン制のコマンドバトル。ターン経過で回復するSPを使うスキルなどを駆使して戦っていく。

スキルは単体、全体、縦一列、横一列などの攻撃範囲があり、場面によってスキルを使い分ける戦いを展開する。

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▲敵味方を横から眺めるアングルもある種の懐かしさを感じさせる。

基本はシンプルながら、戦闘中に増加するゲージを使って発動する先制&必中攻撃の“トランス”、ランダム発生だが、複数キャラがスキルを使うことでより大きなダメージを出せる“コネクト”といったシステムもあり、どのタイミングで畳みかけるか、といった判断が問われる場面もある。

また、一部のキャラは必殺技にあたるスペシャルスキルを持っており、こちらは発動時にアニメーションが挿入されるなど、演出面でもド派手なものになっている。

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また、本作は成長面でもひと味変わった部分を持っている。

通常のレベルアップなどに加えて、戦闘に参加したキャラクターのステータスがランダムで成長するため、レベル上限に達した後も戦闘によってさらなる育成が可能なのだ。

そのほか、ゲーム内に用意されたカジノではポーカーやルーレット、競馬のようなミストランナーなどが楽しめるなど、先に挙げた点以外にもユニークな要素が用意されている。

ストーリー性や戦闘、あるいはカジノなど、どの要素をきっかけとしてプレイを始めても楽しめるだろう。


©️2020 EXNOA LLC / KMS,inc.

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