『Ingress』国立競技場で緊急バトル!! 軽い気持ちで呼び掛けたら想定外の結果になったBB戦リポート
2024-07-16 21:25
2022-05-29 20:34 投稿
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Ingress Prime(イングレス プライム)
2022年5月27日(金)AM1:00から6月7日(火)AM1:00まで、位置情報ゲーム『Ingress』にて“Eosインプリント”と題した期間限定のイベントが開催されている。
これを達成することで付与されるのは3階層型の実績メダル。その条件を満たすため世界各地で多くのエージェントが奮闘中だ。
本記事では獲得するために必要なポイントの発生条件と、実際に参加して感じた当イベントの手応えをまとめていく。
ぜひ、実績メダル獲得に向けて得意なアクションを選んでイン活を進めてほしい。
現在開催中の“Eosインプリント”というイベントは、ゲーム内ストーリーに関連したものであり、先日行われた“キテラアノマリーシリーズ”ともつながりを持つチャレンジのひとつ。
通常とは異なるエネルギーパターンからポータルネットワークを保護するための取り組みというのが大筋の流れだ。
エージェントは指定された5つのアクションを通じてポイントを収集、ブロンズ(2,000)、シルバー(4,000)、ゴールド(8,000)と3段階でグレードアップ実績メダルを目指していく。
【5つのアクションと獲得ポイント】
01:50k以上のマインド・ユニットひとつにつき25ポイント
02:アップロードに成功したポータルスキャンひとつにつき16ポイント
03:長さが1km以上のリンクひとつにつき9ポイント
04:キャプチャーしたポータルひとつにつき4ポイント
05:正しく描いたグリフパターンひとつにつき1ポイント
今回のイベントルールを見た最初の印象は“自分には不向きだ”ということ。
50k以上のマインドユニットはしんどいし、ポータルスキャンは人目が気になって嫌だしグリフハックは大の苦手。
そもそもブロンズで2000ポイントというのもたいへん……と腰もかなり重かった。
しかし、SNSには初日からゴールドを達成するエージェントが現れる。
それもひとりやふたりではなく、けっこうな数だ。
そうした様子に刺激を受け、気づけば始発で上野公園に向かっていた。
始発で上野公園に来た最大の理由は今回提示されているアクションの中で唯一、経験が浅く避けてきたポータルスキャンを克服するためだ。
早朝なら人目も少ないし、ポータル数も多いのでついでにキャプチャーもできるだろう。
それに、Nianticが3Dマップを生成するために必要なデータであり、そのプロジェクトに貢献できるならやっておくのがエージェントのたしなみだ。
対象を中心に全体をスキャンできなくても大丈夫、周辺の情報も3Dマップを生成するための大切なデータになる。
スキャンが成功に向かっていると画面したのボタンが赤く点灯し、白いまま終わると失敗してしまう。
この変化に気づいてからはとてもスムーズかつ、“意外となんでもいいんだな”と気が楽になっていく。
これはあくまでの筆者が感じた手応えだけど、対象物だけにスマホを向けるより、地面を含む周辺の情報もスキャンするほうが成功しやすい。
最初の1時間くらいは失敗の連続だったけど、そこを意識するようになってからのスキャンはとても快適。
無理に周回せず最小限の動きでも大丈夫だと気づいてからは、自分でも驚くくらいスキャンが楽しくなっていった。
何度か警備員に声をかけられそうになったのはともかく、成功するためのコツを掴んでからのポータルスキャンはとても楽しく夢中になれた。
また、今回に関していうなら奪い合う駆け引きが性に合わない筆者にとって、ポータルスキャンは救いの選択肢。自分なりに成功のコツを掴めたのは大きな成果だ。
イベントは6月7日(火)AM1:00まで開催中。
5つのアクションから得意なものを選び、ぜひEosインプリントメダルの獲得を目指してほしい。
P.N.深津庵
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対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | その他 |
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メーカー | ナイアンティック |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) 2014 Niantic Inc. |
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