【新作】上松範康×RUCCA×Elements Gardenによる注目のメディアミックスプロジェクト『テクノロイドユニゾンハート』のスマホアプリをプレイ！

個性的なアンドロイドたちと、楽曲が楽しめる新作タイトルが登場！ 上松範康×RUCCA×Elements Gardenが原案を担当する、アニメとゲームと⾳楽を連動させた新世代メディアミックスプロジェクト『テクノロイド』。そのスマホゲーム『テクノロイド ユニゾンハート』がサイバーエージェントより配信された。 本稿ではそのインプレッションを公開していく。 アンドロイドと共存する世界、バベルの頂点を目指して成長していくメインストーリーが展開 本作の舞台は、アンドロイドと人間が共存している世界。 過度な地球温暖化により人間の活動が制限された社会で、アンドロイドは労働力として稼働している。パッと見では、彼らはアンドロイドとはわからない外見をしており、人間社会に溶け込んでいるようだ。 この世界では、エンターテイメントタワー“バベル”と呼ばれるものが存在し、アンドロイドたちがダンスや音楽で観客を魅了する様子が描かれる。 プレイヤーは、ストーリー冒頭ロボット工学の世界的権威・芝浦エソラの一番弟子として、そのバベルへと招待されることに。 ▲エソラはバベルに挑戦する“クライマー”の技術者として会場に。 そこで機能が停止されていたアンドロイド4体を見つけ、ひょんなことから起動させてしまう。 ▲バベルの裏側に迷い込んでしまったプレイヤーは、倉庫で機能停止したアンドロイドと出会うことに。 彼らは、機能停止前のデータが一切なく、なぜ機能停止させられていたのか、自分たちが何者なのかわからない状態だった。 プレイヤーは彼らを起動させた張本人として、彼らの面倒をみることとなる。 ▲記憶のないアンドロイドを、起動させたプレイヤーが責任をもってお世話することに！ この4体は、果たして何者なのか？ 誰が彼らを機能停止させたのか。その謎も気になるところ。 彼らとの生活を楽しみながら、ストーリーを進め謎を解明していってほしい。 ちなみに本作では、プレイヤーである主人公のキャラの性別を選ぶことができる。プレイヤー名とストーリー上で呼ばれる名前も別に設定することができるため、自分をどのポジションに置くかをイメージして決めることができる。 バベルに挑戦する“クライマー”は、みんな魅力的！ 本作で活躍するアンドロイドたち。いっしょに生活することになるコバルト、クロム、ケイ、ネオンは、記憶がないながらも、バベルでパフォーマンスする“クライマー”としての才能を持っていた。 彼らはユニット『KNoCC（ノックス）』を結成し、バベルに挑戦していくこととなる。 クライマーは彼ら以外にも多数登場する。 『バベル』の最上層で名を知らしめる人気クライマー『STAND-ALONE』。 個性的なキャラクターが多い『メカニカメタリカ』。 キュートでポップなメンバーが在籍する『フランキー♡ノット』。 本業は探偵でミステリアスな雰囲気のあるメンバーで構成された『D.M.A.』。 まだストーリーには出てきてないものの、公式サイトでは紹介されている、謎に包まれた『機関紳士』など。 ユニットごとに、趣向の違うキャラクター性、そしてElements Garden書き下ろしのオリジナル楽曲が楽しめるのが本作の魅力だ。 ストーリーを進めていくごとに、楽曲が開放されていくので、ストーリーを楽しみながら、アンドロイドたちの日常を覗いてみたり、さまざまな楽曲を聞いてみてほしい。 ▲メインストーリーを進めることで、さまざまなユニットの楽曲を手に入れられる。この楽曲は後述するパズルゲームで、好きな楽曲でプレイすることが可能だ。 タップで簡単に遊べるパズルで観客を魅了しよう！ メインストーリーを進めるためには、パズルゲームをクリアーし、プレイヤーランクをあげる必要がある。 パズルゲームのメニューである“ライブ”では、3種類が用意されている。まずはメインライブから進めていこう。 ・メインライブ：経験値が多めに貰えメインストーリー解放におすすめ ・デイリーライブ：育成アイテム収集におすすめ ・イベントライブ：期間限定のライブが登場 ライブに挑戦するためには、まずはユニット編成が必要だ。 編成には4体のキャラクターと、ひとりのサポートキャラクターを設定できる。プレイヤーランクを上げることで、さらにメモリーをセットしステータスを上げることも可能だ。 セットするメンバーは、ガチャで入手できる“メモリー”というものが必要となる。是非とも、ガチャでお気に入りのキャラクターを狙っていこう。 なお、ゲームを始めると、チュートリアルガチャとして、10連ガチャが無料で引ける。無制限で引き直しも可能なので、ここはなんとしても自分のお気に入りのキャラクターが出るまで粘りたいところ！ ▲なおユニット編成では“セットリスト設定”で、手に入れた楽曲をセットすればお気に入りの楽曲でプレイ可能だ ユニットを編成したら、さっそくパズルに挑戦してみよう。 パズルは、アンドロイドの感情の基となる“kokoroビット”と呼ばれるピースをタップして消すだけの簡単なルールで遊べる。 “kokoroビット”を消していくことでキャラクターたちがアピールし、観客たちを満足させることでステージクリアーとなる。 タップしたビットに隣り合っている同じ色のビットも一気に消すことができるので、できるだけたくさん繋がっているビットを狙うといいだろう。 4体全員分のビットを消し終えたら、1ターンが終了。1ターン中に消したビットを使って彼らがパフォーマンスしてくれる。 バトルを有利にするビットの消し方にはいくつかコツがあり、まずは、ターンが回ってきたアンドロイドと同じ属性のビットを消すとより効果的というもの。キャラクターの足元に属性の色が光っているので、わかりやすい。 ビットを7個以上消すとアピールビットが出現。アピールビットを消すことで強力なパフォーマンスが発動してくれる。 さらに1ターンの間に2キャラ以上のアピールビットを届けると“ユニゾン”が発生し、ダイナミックなパフォーマンスで観客を魅了できる。 ターンが終了すると、観客が盛り上がるとフィーバーしたりとパズルを盛り上げる要素もたくさん用意されている。逆に観客のからのブーイングでHPが減ることも。 ……と、説明してみたものの、基本は直観的なタップだけで簡単に遊べるので、遊びながらコツを掴んでいこう。 オートプレイモードも用意されているので、ユニットが十分に育っているのであれば、利用するのも手だ。 育成や個別ストーリーも充実！ ライブをもっと効率的に進めるためには、育成も欠かせない。レアリティの高いキャラクターを手に入れた場合は、優先的に育て上げていきたいところだ。 ライブでのレベルアップのほかに“TP（チューニングポイント）”を使ってレベル上げもできる。 また、ガチャなどで同じメモリーを入手するとレベル上限がアップするほか、“アップデート”でメモリーのイラストが変わる場合も。 ▲ガチャでレアリティの高いメモリーを手に入れたらどんどん強化しよう。 そのほか、“メモリーツリー”を使った育成も可能で、これはライブでの報酬としてもらえる専用のアイテムを使って、ツリーを進めることができる。 こちらのアイテムは先述した“デイリーライブ”で手に入りやすいので、どんどん挑戦していこう。 ▲メモリーごとに消費するアイテムが変わるので、強化したいメモリー専用のアイテムを収集するべし！ メモリーツリーの項目には、ステータスアップできるものだけでなく、キャラクターのボイスや、個別ストーリーを解放するものもある。各メモリーごとに用意されているので、レアリティが低いカードでも、余裕があればストーリー開放のために進めてみるのもいいかもしれない。 個別のメモリーストーリーでは、メインストーリーでは見られないアンドロイドたちの意外な一面を知ることができるので、お気に入りのアンドロイドのカードを手に入れた際は積極的に解放してみるといいだろう。 ▲普段はクールで冷たそうなイメージのSTAND-ALONEのカイトだがプライベートでは孤児院のサポートをしているという心暖かい一面も見られる。 オートでも楽しめるパズルゲームでのパフォーマンスと、魅力的なアンドロイドとのストーリーが楽しめる一本。 アニメ展開も予定されており、今後の盛り上がりが期待できる『テクノロイド』のスマホゲーム。 ぜひ、パズルで遊びながら、アンドロイドたちとの絆を深めていってほしい。

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

ジャンル	アドベンチャー／パズル
メーカー	サイバーエージェント
公式サイト	https://techno-roid.com/
公式Twitter	https://twitter.com/TECHNOROID_info
配信日	配信中
コピーライト	©芝浦アンドロイド研究室／TECHNO-UH Project