『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2022-01-22 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
時期的には、1月21日に登場した新デッキである“マナ”がホットとは思いますが、今回は個人的におもしろ性能だった新強駒のリリープ(闘化)について紹介させてください。
リリープはリーダーオーラの恒常捕食持ちという、これまでいなかったキャラクター。バフをかけつつ回復で継戦能力がアップをさせられるうえ、発動条件から幅広い組み合わせにも期待できます。
ただリリープが捕食として参照するのは、あくまで通常攻撃ダメージ。つまり、近年登場したようなコンバート系魔殴りとはメチャクチャ相性が悪いです。とはいえリンク条件は魔駒10枚と緩いので、まずは素直にATKを爆上げできる竜駒を入れていきましょう。
リリープは控えめ1.2倍バフかつ捕食量も20%と多くありませんが、殴りでは稀少な回復を同時に行えるのは強み。使いどころによってはけっこうな脅威になるかもしれません。
……とはいえ、長きにわたって殴りのプロとして君臨しているジェンイー&バハムートさんに頼りっぱなしというのもいかがなものか。
無論この手のガンガンにバフを盛れるキャラと、リリープが好相性であることは間違いないでしょう。というか、どう考えてもこれが正道です。
ただ彼女の性能が唯一無二であり、何かこう、型にハマればもっと悪さできそうな気はするんですよね……!
というわけで本題なのですが、ほかの形でもリリープを活かせるか実験してみたので、それぞれの率直な所感を紹介していきます。模索している人はご参考まで!
まずは大好きなリベンジと組み合わせてみました。リベンジは耐えられるHPを用意しつつ、ピンポイントで大ダメージを返してビックリさせることが醍醐味。とはいえ見極めが難しいことからギリギリ押し負けてしまうこともあるので、捕食との相性はいいのでは!? と思ったのですが……。
結論から言えば悪手でした。たしかにそれなりに耐えられはするのですが、基本は相手からのダメージ頼りなので、手駒巡りによってはふつうに落とされます。
いまのところリベンジは、魔フェリヤをはじめ、相手からのダメージに依存しないキャラをキー駒に据えないと正直きびしいですね……。
けっこう昔の話……それこそアレスが登場する前なのですが、ラニをリーダーにして罠をひたすら置くなんてデッキがあったんですよ。相手によっては一方的に罠の餌食にできて楽しかったですね。
ただ、ラニはA罠よりATKを上にできないので、ルキアに致命的に弱いという弱点がありました。神バフを入れればべつですが、そこまでして強みを殺すかというと疑問が残ります。
魔殴りのエントマリーならばルキア問題は解消できますがHP的には不安で、「だったらふつうに魔殴り組んだほうがよくない?」となってしまい、どうしたものかと。
これを現環境で甦らせようとしたのがリリープ×罠リペアです。いちおう殴りも入れているのでバフをつなげば捕食で延命も期待できますし、リペアは相手に貫通がいなければ問答無用で強い。あとスキルは強いものの、バフがいまいち刺さらなかったガルム君のコンボを有効利用できるのもうれしいところです。
ちなみに回復量は閻魔(進化)を入れたほうが間違いなく高いでしょうし、バフリーダーの宿命として使いたい駒のコントロールはしにくいです。そしてリリープの枠をほかのS罠かリペアにしたほうがいいという、身も蓋もない側面もあります。
とはいえ、かつてのラニ罠のように「リーダーから殴りと思い込ませて、想像と違う駒を出す」という、相手の虚を突いたムーヴは見込めます。
安定はしないものの使っていて楽しかったので、こちらはもう少しキチンと詰めていきたいですね。
原点に立ち返って魔単殴りで採用! ……してみたのですが、こちらの組み合わせ、魔縛りバフが使える以上のメリットがなく中途半端という結果に。
捕食量も悪くはないのですが、それでも最近のデッキには力負けしてしまうことがほとんど。あとキンマモンとかの防御を出されるとお手上げですね。そりゃ、魔殴り強化でコンバートが出てくるわ……と痛感。
そして前述の通りリリープとコンバートは相性最悪。さらに汎用性の要である魔駒10枚リンクを活かさないという、ただの縛りプレイと化していました。
単純にバフ倍率も足りないので、このタイプならば素直にエントマリーリーダーでコンバートを採用したほうがいいでしょう。
僕は定期的にモルフスにふれないとなんだか落ち着かない病気にかかっているので、半ばムリヤリ組んでみたのですが、思いのほかプレイ感は良好でした。
モルフスを使っている人ならばわかると思いますが、最近の環境はコンバートを筆頭に胞子(モルフスの召喚罠)にやさしくないんですよね。胞子は育つまでに2ターンかかって、増やすのにさらに時間がかかるのに、準備が整う前に負けてしまうことなんて日常茶飯事です。
であれば、捕食&回復&デバフで戦える時間を長くすればよいのです。そうすれば胞子を育てる時間をある程度は確保できます。かといって耐久系のリーダーだと人によっては倦厭されかねないので、リリープさんにはマスキング効果も期待しています。
これがまあ、けっこう延命できるんですよ。完全に殴りに寄せていない場合、リリープでの捕食量は勝負が付くまでの7〜8ターンでだいたい2000〜3000という印象ですが、長期戦に入るともう少し上振れるので、じっくりモルフスを楽しみたいならかなりいいレシピと思います。
こちらに関しては完全にファンデッキ寄りではありますが、とにかくリリープにはいろいろな可能性があるのでは? というお話でした。リリープのレシピは思いつき次第バンバン試していこうと思うので、また新しい方向性が見つかったら紹介していきますね!
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld)
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