編集部オススメの『FFBE幻影戦争』記事広範囲魔法＆HP回復を兼ね備える魔法アタッカー！
2022年1月17日、『FFBE幻影戦争』に新ユニットの“レズニック”が追加された。本記事では、その性能と評価を紹介していく。
レズニックの特徴
・使い勝手のいい範囲攻撃を備える魔法アタッカー
・LBやアビリティでの広範囲HP回復が可能
・“シーフ”時は魅了付与やCT半減も
属性：雷
ジョブ：導師、算術士、シーフ
リミットバースト：牙刹の慈雨（範囲内の味方のHPを回復（大）＆弱体をすべて解除＆3ターン攻撃・魔力アップ）
マスターアビリティ：味方の雷属性ユニットのHP上限＋10％・雷属性アビリティ攻撃＋15、自身の治癒力＋10・魔力＋10％
レズニックは、“導師”をメインジョブとする雷属性の魔法アタッカー。
LBなどによる範囲HP回復が可能であり、マスターアビリティで自身の治癒力がアップするためサブヒーラー的な運用が可能だ。
EXジョブ化前のステータスとしては、高めのTP・APと最上位クラスには一歩及ばない程度の魔力を持つことが特徴。
サブジョブで“算術士”と“シーフ”を備えている点も優秀で、無詠唱範囲アタッカーや状態異常デバッファーとしても活躍できる。
注目のアビリティは、睡眠付与できる範囲攻撃“スリプルエクスプロージョン”、味方の防御・精神と自身の治癒力をアップする“身護の教え”、味方単体のHPを回復しつつ強化できる“活癒の法”など。
また、“算術士”として修得する“ハイト3ケアルラ”や、“シーフ”として覚える“時間を盗む”なども優秀だ。
レズニック注目アビリティ
▲確率で睡眠を付与する、ダメージ大の十字1マス範囲攻撃。レズニックの主要なダメージ源だ。
▲味方の防御・精神をアップし、自身の治癒力もアップできるTPアビリティ。
▲味方単体のHPを回復し、さらに攻撃・魔力・素早さをアップする優秀な技。
▲“導師”時にも“ケアルラ”が使えるが、サブヒーラーとして立ち回る場合は範囲・回復量ともに優れるこちらを使いたい。
▲レイドやPVPなどで出番の多い、CT半減効果のあるTPアビリティ。
▲ダメージは“○○○ガ”系に劣るが、それでもなお強力な無詠唱の広範囲攻撃。
▲クエスト攻略などで便利な場面がある、魅了付与可能なTPアビリティ。
▲防御・精神をアップできる代わりに魔法攻撃力がダウンするサポートアビリティ。
▲物理・魔法問わず確率で発動し、自身のHPを回復するリアクションアビリティ。
EXジョブ化により解放されるアビリティボード
レズニックは“導師”をEXジョブ化することで、新たなアビリティなどを修得可能。
“隠盾の法”は、自分以外の味方に物理バリアを付与し、さらに自身が敵から狙われにくくなる優秀なTPアビリティだ。
また各種強化系アビリティを覚えることで、“導師の心得”に範囲攻撃耐性アップ効果が追加され、“雷援の教え”は射程が強化されるとともに単体攻撃耐性アップ効果が追加される。
“レズニック”は、サブヒーラー、魔法アタッカーのどちらで運用する場合もサブジョブは“算術士”がおすすめ。
広範囲HP回復の“ハイト3ケアルラ”や、無詠唱広範囲攻撃の“レベル4サンダラ”が使用可能になり、使い勝手がぐっと向上する。
また、CT半減や魅了が有効な相手に対しては“シーフ”運用でデバッファー兼ねるのもアリだ。
1体で3役を兼ねられる汎用性が魅力！
魔法アタッカーとして使い勝手のいい範囲攻撃を備えており、HP回復能力も高いことから味方パーティーに貢献していけるレズニック。
とくにLBが高性能で、広範囲の味方のHPを回復しつつ、弱体をすべて解除したうえで攻撃・魔力アップできる便利な効果となっている。
また“シーフ”時は各種デバフをばらまいていけるなど、魔法アタッカー、サブヒーラー、デバッファーのいずれとしても活躍できる汎用性が魅力だ。
反面、アタッカーとしてはやや手数が少なく、ヒーラーとしては蘇生手段を持たないことから本職に比べると一段性能が落ちる点には注意したい。
雷属性の魔法パーティーをさらに強化したい人や、攻撃とHP回復が両立できるユニットが欲しい人、クエスト・レイド攻略などで便利なユニットが欲しい人は引いておくといいだろう。
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