
『アイドルマスター』2021年のコンセプトムービー“VOY@GER”のメイキング展に潜入【アイマス日記第118回】
2021-12-24 22:32 投稿
バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当:東響希
約6分間の映像に注がれた熱い思いを感じる展示
『アイドルマスター』シリーズの16周年を記念して作られたコンセプトムービー“VOY@GER”の特別イベント『アイドルマスターシリーズ コンセプトムービー2021『VOY@GER』 メイキング展 in アキバCOギャラリー』が現在開催中だ。こちらは、制作に使用された原画やラフ画、アニメーション制作の解説なども展示されている入館無料の特別イベントとなっている。今回は展示内容を簡単にまとめつつ、SNSでの共有の許可が出ている展示の画像も紹介しよう。
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▲入り口では、全員が集合した本作のキービジュアルがお出迎え。
最初の展示は、キャラクターデザインと監督を務めた錦織敦史氏がMVの方向性や表現したいものについての構想メモが展示されている。改めて映像を観返してから、この内容を読んでみると、企画意図にしっかりと沿った映像になっていると感じられる。
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その後にはイメージ案が展示されており、MV中に目まぐるしく展開するシーンのテーマや、各アイドルの動きや背景の指定などが書き込まれている。
ダンスコンテ案では、各アイドルの立ち位置の確認が行われており、さらに実際にダンサーに踊ってもらった映像を元にダンスシーンのモデルを起こしていく様子が映像付きで展示されている。
キャラクター設定のラフ画では、とくに個性が出る目の設定のほか、身長と衣装の特徴についても触れらている。
絵コンテも展示されていたが、原画やキャラクターデザインなどを行っている錦織監督だけあって、絵コンテだけでも完成度が高い。映像や展示などで、これまで他の作品の絵コンテを観る機会もあったが、基本的には画面上に誰がいてどのような表情をしているかがざっくりと書かれており、テキストで捕捉するものが多い印象だ。しかし、本作の絵コンテはひと目見ただけでアイドルたちの動きや表情が伝わってくるものとなっており、かなり見応えのあるものとなっている。
展示の後半、まずは背景が描かれていないアイドルたちの線画のラフがずらりと並ぶ。色がない状態でもアイドルたちの生き生きとした表情が伝わってくる展示に感動する。さらに、フルカラーのアニメーションが描かれたボードも展示されており、背景などの細かい部分も確認することができた。
約6分間のMVに込められた熱さと努力の結晶が垣間見れる展示イベントは、12月27日まで開催中。今週の土日は朝11時から開館しているので、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のライブの前に覗いてみてはいかがだろうか。
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▲MVの100万回再生記念のイラストも展示。
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▲グッズ売り場では先行受注販売が行われている複製原画キャラファイングラフの展示も。
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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