『ガーディアンテイルズ』×『転スラ』コラボにミリム・ナーヴァが新英雄として参戦。シュナとミリムの新衣装が手に入るガデビンゴも開催
2024-04-03 18:00
2021-10-12 20:18 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
ガーディアンテイルズ
皆さん、はじめまして! ライターHと申します。
突然ですが、YostarとKongStudioが送る新作『ガーディアンテイルズ』というゲームをご存知でしょうか。ジャンルはアクションRPG。2021年10月6日に配信が始まったばかりの新作アプリなのですが、自分の周りでプレイした人や、SNS上での評判がとても良いのです。
プレイした人は、皆このようなことを口にしています。
「いま風のゲームではあるんだけど、どこか懐かしい感じ」
そんなことを言われたら、どうしても気になってしまう!
というわけで、自分も(少し出遅れましたが)『ガーディアンテイルズ』を始めてみました。
これからしばらくのあいだ、このゲームをプレイして感じたことや気付いたことを日記という形で皆さんにお届けさせていただきます。
実際に『ガーディアンテイルズ』に触れてみて思ったのは、ゲームのなかにたくさんの“仕掛け”と“閃き”が詰まっているということ。“閃き”によって“仕掛け”を突破していく――“閃き”が降りてきた瞬間の気持ち良さはなかなかのもので、ぜひとも皆さんにもその楽しさをお伝えしたい!
現在プレイしているという方はもちろん、「まだ始めていないけど、気になっている」という人も、ぜひお付き合いください。
舞台となるのは、カンタベリー王国。物語は主人公の騎士がカンタベリー要塞に着任するところから始まります。
まずはアバター(プレイヤーが操作する主人公)の性別と性格、そしてニックネームを決めます。
自分のなかで、少年マンガの主人公のようなオーソドックスな熱血漢のイメージができあがっていたので、“男騎士”“熱血”を選択。ニックネームも決まり、いざスタート!
騎士団長によって主人公が紹介されている途中に、凶報が入ります。謎の物体が空から襲撃してきたというのです。激しい攻撃により、カンタベリー要塞は炎上。主人公は騎士団長に助けられますが、ひとりで要塞に取り残されてしまいます。
ここから操作可能に。
オープニングはクオータービューでしたが、ゲーム画面は基本的にトップビュー(見下ろし)の視点となります。
少し進むと、行く手を壁が遮っています。その傍らの床にボタンが。「もしや?」と思ってボタンを踏むと、壁が下りて通れるようになりました。
たいまつの入った器を持ち上げて炎に近付けると、火を点けることができます。器を持って消えている燭台に触れると火が付き、壁が下りて先に進めるように。
なるほど、このゲームはいろいろな仕掛けを工夫と閃きで解きながら先に進んでいくんですね! 理解しました!
大広間に到達すると、このエリアのボスであるミノタウロスが登場。HPが高い強敵ですが、エヴァの助けもあって難なく倒せました。このゲームでプレイヤーが操作するのは主人公だけで、仲間は各々が勝手に戦闘してくれます。
ようやくたどり着いた玉座の間。女王と姫は無事でした。しかし、そこにも敵の襲撃が。女王は姫とエヴァ、そして主人公を連れて魔法で飛行して脱出しますが、追撃を受けて散り散りになってしまいます。
ここでプロローグが終了。
次のステージ、“ワールド1-1旅館”に進みます。
主人公は姫と共にカンタベリー郊外の旅館前に墜落。気絶した主人公をモンスターから守るため、姫はモンスターの気を引きつけてひとりで森の奥に走り去ってしまいます。意識を取り戻した主人公は、仕掛けを解きながら先に進み、姫を追うのですが……。
森の奥まで来ると、姫を発見。しかし、姫は賞金目当ての冒険者三人組に捕まってしまいます。主人公は罠にかかって身動きが取れず、姫が連れ去られるのを眺めるだけ……。
旅館のエリアを踏破するとステージクリアとなりました。
さて、ここまでプレイすると、いよいよ召喚(ガチャ)が解禁。このゲームのガチャは仲間キャラクターを獲得する“英雄”と、武器や装備品を獲得する“装備”のふたつがあります。
ここまでプレイしていると最大でガチャ30連分ができるようになっており、さらに召喚を行なうことでミッションクリア報酬としてガチャ20連分が追加されるので、ここでリセマラをして、レア度SSRの英雄と武器をひとつずつ獲得してからスタートすると良いでしょう。
なお、リセマラの方法に関しては以下の記事に詳しくまとめてあるので、今からゲームを始める方はぜひご覧ください。
手探りでプレイをしてみましたが、すでにストーリーに引き込まれました。表現ややり取りはコミカルだけど、本筋はしっかりしている雰囲気があり、今後の展開が気になります!
ビジュアル面も特徴的ですよね。ドットで描かれたキャラクターは最近では珍しいのですが、かわいくてどこか温かみを感じるものがあり、これまでプレイしてきたいにしえの名作アクションRPGの数々を思い出します。確かにこれは“新しくも懐かしい”ですね!
それと忘れてはならないのが、操作性の良さ。本作では移動と攻撃が基本的なアクションになるのですが、場面場面でさまざまなアクションが要求されます。
操作システム自体は、よくあるバーチャルタッチパッドを使ったシステムなのですが、右下に配置され、もっとも押しやすい箇所にあるボタンがユニバーサルボタンとでも言いましょうか、その場面に応じて自動で切り替わってくれるようになっているのでストレスフリーな操作ができるんです。
この操作システムのほか、ユーザーインターフェースも親切に作られているため、スマホゲームにあまり馴染みのない人で遊びやすくなっていると感じました。
[移動] 画面左下に表示 操作した方向に移動。初期は8方向だが、設定で4方向に変更可能 |
[話す、調べる] 画面右下に表示 隣接している人に話しかけたり、近くのものを調べる |
[拾う] 画面右下に表示 近くのものを持ち上げる |
[投げる] 画面右下に表示 持ち上げたものを自分の向いている方向に投げる |
[ダッシュ] 画面右下に表示 移動中に押すとダッシュする(攻撃中に押すと回避) |
[飛び降りる] 画面右下に表示 段差から飛び降りる。ボタンをタップしなくても飛び降りが出来る箇所で、飛び降りたい方向へとキー入力していると、同じアクションができる。 |
[攻撃] 画面右下に表示 装備している武器で攻撃する。攻撃方法は武器により異なる。 |
[大攻撃] 画面右下に表示 棍棒で殴りつけて強力な攻撃を行なう。相手が油断しているときなど、使用できる状況が限られる |
[武器スキル] 画面右下に表示 武器スキルを使う(武器スキルを持つ武器のみ)。武器スキルにはクールタイムがあり、連続した使用はできない。チェインスキル発動時には、このボタンの上にチェインスキルが発動できるキャラクターの顔アイコンが出現する。 ※:武器スキルの内容によってアイコンは変化 |
[モグラグローブ] 画面右下に表示 ヒビの入った小さい岩を壊す(モグラグローブを所有して以降) |
[目標] 画面内に表示 マップ内に目標や目的地が存在する場合、その方向と距離が表示される。 サブクエストの目標は色違いのサークルと矢印が表示される。 |
操作性やUIはゲームのおもしろさにも関わってくるポイントですが、本作『ガーディアンテイルズ』のそれは、ちょっと触っただけでも「かなりハイクオリティだ!」と感じられる内容となっていました。これで気兼ねなくストーリーやこれからの冒険が楽しめそうです。
これから待ち受ける冒険、そして閃きと工夫で解いていく仕掛けのことを考えるとワクワクします!
プレイした人の心を掴んで離さない理由をしっかりと噛み締めたところで、今回は締めさせていただこうかなと。
これからも不定期で『ガーディアンテイルズ日記』を更新していきますので、次回以降もお楽しみにしていただけるとうれしいです!
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクションRPG |
---|---|
メーカー | Kong Studios |
公式サイト | https://guardiantales.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/GuardianTalesJP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © Kong Studios, Inc. All rights reserved. |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧