『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2021-08-21 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
8月に入ってから新キャラの追加がめざましい。本日(8月20日)の時点で、進化・闘化を含めないで数えても30体は優に越しており、あれこれ試すのが楽しい日々です。
今回は、その中でも『犬夜叉』コラボの桔梗を紹介。召喚持ちはもれなく大好きゆえに評価がダダ甘になりがちなのだが、客観的に見ても革新的な性能だったので、この場を借りて推していきたい。
【『犬夜叉』コラボ開催期間】
8月16日12時〜8月31日11時59分
桔梗のスキルは召喚だが、その召喚駒である死魂虫はなんと吸収持ち。『オセロニア』史上初となる、「神属性なのに吸収ができる」キャラなのだ。
言わずもがな、これまで吸収と言えば魔の専売特許だったので明らかな領域侵犯とも取れるのだが、まあ死魂虫そのものは魔属性なので大目に見ていこう。
なので神囁きでは頭数に数えられないものの、これはウィブサニアの召喚が魔属性であることと同じく、神囁きとのシナジーの問題(強くなりすぎる可能性)からと思われる。
1ターンにつき1体召喚される死魂虫の吸収量は600。即効性はないもののすべて出し切れば3600のHP差を付けられるので、十分に強力な性能と言える。
そもそも吸収は、HPが少なめな魔だからこそ許されていたわけで(3オーラ吸収とかは疑問だが)、これを神が持つのはなかなか思い切った判断。めちゃくちゃな吸収量ではないし、バランスブレイカーなレベルでもないのだが、個人的には「罠スキル持ちの竜」くらいの衝撃はあった。
そんな死魂虫だが、コンボのほうも最大1500の特殊(1枚400)とけっこう強力。また、死魂虫は一気に出るのではなく1ターン1体出現のため、生まれた瞬間に全滅させられないのも地味に優秀だ。
もちろん召喚の常として、出目が悪いと最終的に一掃される可能性はあるものの、うまくハマったときはガンガンダメージを稼げるので、相手からすればかなり脅威じゃなかろうか。
そんな桔梗だが、自身のスキルに属性リンクが付いていないため、神単以外に編成できるのもうれしい。神囁きはどうしても攻めかたが読まれやすいので、意外性をもって横合いから殴りつけるデッキが好きな自分としては大変好ましい。
いろいろ試してかなり効果が高かったと感じたのが、同じく召喚を持つサマー・アテナとのセット運用。
ウィブサニア、メルヴェユール、ガブリエルのような、いわゆる「生産性の高い」召喚駒と異なり、サマー・アテナやヨシノのものは、1体につき1体の召喚しかできない。なので、出現マスはお祈り要素が強く、運が悪いとにっちもさっちも行かないことはめずらしくない。
そこで考えたわけだ。「ひとつしか召喚できないなら、ふたつ召喚すればいいじゃない」と。
そして、これは今回改めて気付いたのだが、召喚スキルと召喚コンボが重なり、出現位置がひとつしかない場合は、召喚スキルのほうが優先される。もちろんたくさん出るに越したことはないのだが、この仕組みによって桔梗のスキルがムダにならないのはありがたい。
また、召喚はランダム性が強い面もあるが、仮に全消しされた場合でも桔梗が控えていれば、囁きスキルのための駒数不足に陥りにくい。その点から、生産力の強くない召喚リーダーのサブ、つまりは“二の矢”としての役割、有り体に言えば「痒いところに手が届く」性能がじつに気に入った。
吸収でHPを担保しつつ、死魂虫のコンボで奇襲をかけるのがとにかく楽しいので、手元にあったらぜひいろいろな組み合わせで遊んでみてほしい。
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld)
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