【FFBE幻影戦争攻略】“エルシレール（水着）”は引くべき？治癒力ダウンやAP減少も可能で物理に強いタンク兼魔法アタッカー！【性能・評価紹介】

妨害性能の高さも見逃せない高火力魔法アタッカー！ 2021年8月17日、『FFBE幻影戦争』に新ユニットの“エルシレール（水着）”が追加された。本記事では、その性能と評価を紹介していく。 エルシレール（水着）の特徴 ・物理に対して打たれ強い高火力魔法アタッカー ・“パラディン”としてタンク運用に必要なアビリティをひと通り修得する ・妨害性能も高く、必中＆AP減少効果付きのLBも強力 属性：水 ジョブ：学者、パラディン、言霊使い リミットバースト：ドリーミングタイフーン（範囲内の対象に魔力依存ダメージ（大）＆APを減らす） マスターアビリティ：味方の水属性ユニットのHP上限＋10％・水属性アビリティ攻撃＋15、自身の魔力＋15％・火属性耐性＋10 エルシレール（水着）は、メインジョブに“学者”、サブジョブに“パラディン”、“言霊使い”を備える魔法アタッカー。 “学者”、“言霊使い”はともに魔法系の中では前衛向きのジョブであるうえ、“パラディン”の修得アビリティにより自己ヘイトアップやガッツ付与も可能なことからタンクに近い役割もこなせる。 EXジョブ化前のステータスとしては、魔法ユニットとしては高めのHPと、そこそこ高めの魔力値を持つことが特徴。 魔法ユニットなだけに、広範囲の必中攻撃かつAP減少効果付きのLBを開幕から使用していける点も強みだ。 注目のアビリティは、治癒力ダウン効果のある範囲攻撃“癒壊の法閃”、同じく範囲攻撃でドレイン効果のある“落岩吸の法”、味方の水属性ユニットの火力アップにつながる“水召の陣”など。 また、自身の防御を大幅アップする“堅身の法”や、ヘイトアップ手段やガッツ付与などのタンクとして欲しいアビリティもひと通り修得する。 エルシレール（水着）注目アビリティ ▲縦4マスへの範囲攻撃。ダメージ（大）であり、敵のHP回復量を減少させる効果も。 ▲範囲内の対象に攻撃し、与えたダメージの一部を吸収。これにより前線に長く留まり続けることが可能。 ▲広範囲の味方の水属性アビリティ攻撃、単体攻撃耐性をアップし、召喚ゲージ獲得量も大幅アップするTPアビリティ。 ▲自身の防御と防御弱体耐性を大幅アップ。物理攻撃に対して非常に打たれ強くなる。 ▲自身のヘイトがアップする範囲攻撃。タンク運用時にありがたいアビリティだが、物理斬撃なのでダメージは期待できない。 ▲自身にガッツ効果を付与。継戦能力がさらに高まる。 ▲自身のCTをアップし、3ターンのあいだアビリティ発動時間も短縮できるTPアビリティ。 ▲防御、命中率をアップするサポートアビリティ。タンク運用時に。 ▲アビリティ発動時間を短縮しつつ、“癒壊の法閃”の詠唱なしアビリティに置き換えることが可能なサポートアビリティ。 エルシレール（水着）は基本的にサブジョブを“パラディン”にし、対物理タンクとして運用するのがおすすめ。 サポートアビリティには“学者の心得”、“聖騎士の加護”をセットし、限界まで防御を高めておこう。 また、サブジョブも“学者”にすることによる魔法アタッカー兼デバッファー運用も十二分に実用的。 耐久力の高さを盾に、“癒壊の法閃”による治癒力ダウンや“攻壊の法”による攻撃ダウンなどをばらまいていける。 EXジョブ化により解放されるアビリティボード エルシレール（水着）は“学者”をEXジョブ化することで、新たなアビリティなどを修得可能。 “護鎧防盾の法”は、自身に物理バリアを展開しつつプロテスを付与するTPアビリティ。バリア破壊をされてもなお物理ダメージに対して打たれ強くなる。 また各種強化系アビリティを覚えることで、“落岩吸の法”の射程高低差がアップし＆リアクション発動率大幅ダウン効果が追加され、“予備詠唱”には精神貫通率アップ効果が追加される。 高耐久なうえに相手にすれば無視できない厄介なタンク！ “学者”と“パラディン”を併せ持つことによる、見た目以上の耐久力の高さが魅力のエルシレール（水着）。 タンクとしてあるとうれしいアビリティをほぼすべて押さえており、“堅身の法”と“センチネル”という2種類の防御アップ手段を備えていることから継戦能力にも優れている。 EXジョブ化後は“護鎧防盾の法”により物理バリア＋プロテスを付与できるため、こと物理ダメージに対してはさらに隙のない性能となる。 また、マスターアビリティで魔力が＋15％されることから魔力アタッカーとしての火力も高く、手が空いた際には治癒力ダウンやHP吸収など、敵にしてみれば厄介なアビリティを使用できる点も優秀だ。 PVPなどにおいては前線に留まり続けることでプレッシャーを相手に与え続けられるので、汎用性高めのタンク系ユニットが欲しい人や、水属性パーティーをさらに強化したい人はぜひ引いておくといいだろう。