『アイドルマスター シャイニーカラーズ』アイドルの日常を身近に感じさせるSNS企画の可能性【アイマス日記第62回】

2021-07-02 11:13 投稿

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当:東響希

3

“SHHis”の2人がツイッターをジャック!

2021年7月1日、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』にて、1日限定で“七草にちか”と“緋田美琴”による1日限定のツイッタージャックが行われていた。

ツイッタージャックについては今から遡ること2年前のゴールデンウィークにて、“甜花のだらだらな休日”と題し、“アルストロメリア”の“大崎甜花”が1日の様子をつぶやくという企画が行われていた。

これまで『THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆』や『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS new generations★Brilliant Party!』のようなCGライブや、“星井美希”による生配信、アイマスチャンネルにゲスト出演するアイドルなど、様々な形で2.5次元的な営業展開してきたアイマスシリーズ。アイドルたちが日常をつぶやくSNSの使い方は、その中で最も基礎的で展開しやすい企画と言っていいだろう。
専門用語で言うと“なりきり”というジャンルで、ツイッター上にはファンメイドのアイドルによるないきりアカウントというのが大量に存在する。玉石混合でいわゆる定期文章をつぶやくだけのbotもあったりするが、数千人のフォロワーがついて熱心に更新されているものもあり、担当プロデューサーの熱量を感じさせてくれる。

そもそも、『アイドルマスター シンデレラガールズ』と『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』、『アイドルマスター SideM』の公式ツイッターは各コンテンツの事務員が呟いている形になっており、公式のなりきりと言えるだろう。
2日間にわたって行われた『アイドルマスター』の15周年記念イベントでは、『アイドルマスター』の公式ツイッターも“音無小鳥”担当になり、各コンテンツの事務員同士のやりとりが見れたのは、プロデューサーとしても胸アツ演出だった。

コンテンツとして継続し続けるのは簡単ではないが思うが、こういった公式によるSNS企画に期待したいところ。例えば、『デレステ』で展開しているアイドルの一言ブログ『デレぽ』のようなコンテンツが各ブランドで展開されると面白いと思うのだが…。

 
IMG_5539

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

【アイドルマスター関連商品をAmazon.co.jpで検索する】

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧