『アイドルマスター SideM グローイングスターズ』制作発表から3ヵ月、新たなリズムゲームが始動!【アイマス日記第53回】

2021-06-10 21:16 投稿

バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当:東響希

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SideMのリズムゲームが再び登場!

昨日行われた『アイドルマスター SideM』に関する生配信番組『アイドルマスター SideM GROWING STARS 新作発表会』にて、以前より鋭意制作中となっている『アイドルマスター SideM GROWING STARS』の詳細が明かされた。

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今回は、一番重要となるゲームシステムについて、“アイドルプロデュース&リズムゲーム”ということが判明。3月にて運営の更新が停止となり、サービス終了に向かっている前作『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!』もリズムゲームとしてリリースされていた経緯がある。ゲームを統括している三本昌史氏のコメントでは、改めてゲームシステムを決める中でスタッフ間で話し合った結果、今回もリズムゲームにチャレンジすることになったとのこと。
PVを見る限り、メインは『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の2Dリッチのような感じ。各アイドルのスキルが発動する際にアニメーションが差し込まれる形になるとのことだ。また、PV中のライブ映像では画面下部に“AUTO”の文字が書かれており、オートプレイモードもあるようだが、こちらについてはまだ生配信でも言及がなかったので、“あるようだ”という言及だけに留めておこう。

作品紹介 (5)

アイドルプロデュースゲームとしてみると、スマートフォンの通話中のような画面やLINE風のSNS画面など、スマホアプリという特性をうまく利用したシステムが垣間見え、これまでの各シリーズと比べても、よりリアル感が出ているようだ。生配信中にも明かされていたが、プレイヤーをしっかりと世界観に没入させる試みとなっており、これに関しては他のブランドでもぜひ取り入れて欲しい要素である。

 
作品紹介 (4)
 
第1弾PV_コミュニケーション

また、新ユニットの“C.FIRST”の追加も発表された。『アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ』がリリースされた際にも“白石紬”と“桜守歌織”の2人が追加されたが、追加アイドルは新しいユーザーが入りやすい入り口となるので重要なフックだ。こちらも、新しいプロデューサ-と同じ目線のアイドルを投入することで、新旧のファンの架け橋となってもらいたいという開発側の願いが込められているとのこと。

注目すべきは各ユニットに関するエピソードゼロのストーリーが盛り込まれることだ。PV中に少しだけ見てとれた“ジュピター”のエピソードは、会話の中で961プロの黒井社長の名前もあがっており、本家『アイドルマスター』とも繋がりも予感させる。また、『アイドルマスター ディアリースターズ』でデビューした“秋月涼”が、どのような経緯を辿って315プロでのデビューに至ったか、詳細が描かれる可能性があるので、876プロ時代からのプロデューサーは気になるところだろう。

 
作品紹介 (2)

リリース日についてはまだ未定だが、これまでのSideMが培ってきた経験に、おそらく他ブランドの知見も取り込まれていると思われる新作の完成度に注目が集まる。

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