『グラクロ』4.5周年を記念したロイヤルフェスがスタート。ログインボーナスや限定ガシャなどさまざまイベントを実施
2023-11-30 18:27
2021-06-05 12:39 投稿
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七つの大罪 ~光と闇の交戦~
2021年6月5日、ネットマーブルより配信中のスマートフォン向けRPG『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』(以下、『グラクロ』)初となるオリジナルシリーズ“終焉の予言-ラグナロク-”に関するプレミア発表会が実施された。
プレミア発表会は全世界同時配信となっており、日本語同時通訳版は“七つの大罪 光と闇の交戦”の公式YouTubeチャンネルにて配信された。
⇒“七つの大罪 光と闇の交戦”の公式YouTubeチャンネルはこちら
本稿では、こちらのプレミア発表会の模様をお届けしていく。
プレミア発表会冒頭には『グラクロ』プロデューサーのク・ドヒョン氏が登壇。
まずは『グラクロ』がサービス開始から733日経過し、173か国以上でリリースされていること、総ダウンロード数が3000万を超え、プレイヤー人口に至っては3500万人以上になっているといった情報を公開し、世界中のプレイヤーに感謝の気持ちを伝えた。
その後、今回放送の目玉ともなる“終焉の予言-ラグナロク-”についてが語られた。
“終焉の予言-ラグナロク-”は、「原作となる『七つの大罪』を彩る数多くのキャラクターたちとともに、新しい物語を進めていきたい」という開発チームの想いから企画がスタートし、いまに至るという。そんなオリジナルシリーズの制作期間はなんとサービス開始前にもさかのぼり、2年以上の歳月をかけて準備してきた内容になるそうだ。
“終焉の予言-ラグナロク-”の総ストーリーをアニメに換算すると2クール分にも匹敵する約24話相当。この膨大なストーリーを12のチャプターで構成し、毎月更新という形で配信されていくことが語られた。
続いては、『グラクロ』企画担当のオ・イングン氏が登壇。“終焉の予言-ラグナロク-”のストーリーや、その背景を解説した。
曰く、“終焉の予言-ラグナロク-”の時系列はテレビアニメ『七つの大罪 戒めの復活』から『七つの大罪 神々の逆鱗』のあいだにあるもので、忘れられた書斎にある“ユグドラシルの伝説”という本の中に、七つの大罪メンバーが転移してしまうことからスタートするという。転移した世界“ミッドガルド”は冬が3年間も続いていて、その世界の予言通り世界の終焉へと近づきつつあるとか。
なお、このオリジナルストーリーだけで新キャラクターが20体以上登場予定となるそうで、その一部は以下のように紹介された。
◆シグルド(CV.ソンド)
ミッドガルドの大国、ザンテンブルグの王子であり名剣グラムの持ち主。名剣グラムは、シグルドの父親でもある国王・英雄ジークフリードが、かつて悪竜ファフニールを倒した際にも使用していた名剣だという。シグルドと名剣グラムは、七つの大罪メンバーにとって最大の脅威となりえるとのこと。
◆フェンリル(CV.徳留慎乃佑)
ミッドガルドにオープンした〈豚の帽子〉亭を訪れる謎の獣人族の少年。狼の特徴をもつ獣人族なので嗅覚が優れている。彼は父親を捜す旅を続けていて、七つの大罪メンバーも彼に同行することになる。
◆ドーナル(CV.高橋李依)
ドーナルは豪放磊落な女戦士。正義感にあふれ、危機に瀕する人々を見過ごせない性格の持ち主だ。謎の放浪戦士と言われている彼女は、自分の正体が知られることを恐れている。
◆グリムネル(CV.本橋大輔)
グリムネルは、七つの大罪の冒険譚を語りたいという願いから七つの大罪に同行する吟遊詩人。ユグドラシルに関する詳しい情報を知っているため、七つの大罪のアドバイス役となるようだ。
なお、“終焉の予言-ラグナロク-”はオリジナルストーリーを展開するだけのコンテンツではなく、ストーリーだけでは補完できない設定や世界観といった部分をサブコンテンツ“グリムネルの書”で提供していく予定であるという。さらに、“終焉の予言-ラグナロク-”の世界観に基づいた新しいボス戦や協力プレイ要素もチャプター更新とあわせて公開予定とのことなので、かなりボリュームのあるアップデートとなりそうだ。
オリジナルストーリーの発表に際して、『七つの大罪』原作者の鈴木央氏からお祝いメッセージも届けられている。以下はそのメッセージカードとなる。
続いては、『グラクロ』アートチームのクォン・ヨンゾン氏が登壇し、“終焉の予言-ラグナロク-”の世界観やオリジナルキャラクターの制作過程について語った。
ここでは、語られた内容を箇条書きでお届けしていく。
●新キャラクターの制作に関して:
・本作だけのオリジナルキャラクターをどう表現するかはとても悩み、工夫した。
・スキル面では従来のファンタジーコンセプトを参考にしたほか、線よりは面といった塊が感じられるエフェクトを目指した。
・原作アニメをオマージュすることで、オリジナルストーリーの中になじみ深さを生み出す工夫も行った。
・容量に限界がある中、カットシーンのアドリブ挿入など、キャラクターをより魅力的に見せるための工夫については悩み続けた。
・日韓の声優陣の選出にも力を注いだ。
●音楽の制作に関して:
・BGMは北欧風のテレビアニメ版に沿いつつ、世界観と調和の取れたクラシックな感じが出せるように工夫。
・センチメンタルなメロディとスペクタクルなオーケストラの演奏をメインに、やわらかく物悲しくダイナミックな編曲を意識し、力を注いだ。
●世界観の制作に関して:
・明るく爽やかな原作のイメージとは違う、雪原の世界北欧神話の魅力を楽しめるよう注力。
・3年間冬が終わらない世界の静寂&美しさを表現するために工夫した。
クォン・ヨンゾン氏の話が終わった後、声優の梶裕貴さん、ソンドさん、徳留慎乃佑さん、本橋大輔さんからそれぞれのお祝いの動画メッセージが流された。
こちらについて、気になる人は動画のアーカイブを確認してほしい。
プレミア発表会の最後には『グラクロ』プロデューサーのク・ドヒョン氏が再び登壇し、“終焉の予言-ラグナロク-”アップデート予定が2021年6月末であること、そしてそのアップデートを記念してプレゼントを配布する旨が発表された。アップデート記念プレゼントでは、詳細こそ伏せられたが、あるSSRキャラが1体プレゼントされるとのことなので、これも楽しみにしておこう。
なお、この放送に合わせて“終焉の予言-ラグナロク-”の特設サイトもオープンしている。気になる人はこちらもチェックしておくといいだろう。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | ネットマーブル |
公式サイト | http://7taizai.netmarble.jp |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS © 鈴木央・講談社/「劇場版 七つの大罪」製作委員会 © 鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会・テレビ東京 © Netmarble Corp. & Netmarble Fun Inc. All Rights Reserved. |
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