『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2020-11-07 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
前回、前々回に引き続き、呪い移しデッキをいじり回す日々が続いている。
「シェンメイとグウェイン以外のS枠何にすればいいんだ?」という疑問は未だに解消されていないが、今回はひな祭り・アムルガルの代わりに闘化ハロウィン・ルルディオ(以下、ルルディオ)を入れたら、けっこういい感じだったので紹介していこう。
ルルディオ最大の特徴は2ターン×2枚氷結。冒頭でも言ったけど、書いてあることがすでに強い。
呪い移しはハマれば凶悪ながらランダム性が強いため、巡りが悪いと決定力に欠ける。かと言って強引にコンボをつなげてもジリ貧になるだけで、高火力デッキに導線を許したが最後、あっという間に沈む。
また純正暗黒ほど火力を出せないことから捕食での回復量もそこまで見込めないので、終盤になると自身への呪いも相まって相当にキツい。
こういった「長期戦に持ち込みたいけど、長期戦が難しい」という呪い移しのジレンマを考えると、ルルディオの2枚氷結によるサポートは「とにかくエラい!」のひと言に尽きる。
使っていて実感したのが、よきところでルルディオさえ引ければ、本来は火力負けするラニや正月蘭陵王が相手でも、そこそこいい勝負ができるということ。
置きバフや強力なコンボ導線を問答無用で封じられれば、戦いを長引かせること自体は可能。氷結が綺麗にキマってからゴリゴリ呪いを移せると、最高にテンションがブチ上がる。
ルルディオは「HPが暗黒系に比べると低い」、「コンボが呪い移しではない」という点で呪い移しに完全にマッチしているとは言えないかもしれないが、対応できるシチュエーションが増える=ワンチャンスの希望を持って戦えるという点で、使っていてものすごく楽しいキャラクターだと思う。
なお、相手が辺置き竜鱗でガチガチに固めて呪いダメージを大幅にカットしてるときに氷結を使うと、「刻を止めて若さを保ってるタイプの強敵が一気に歳を取って自滅する」的なシチュエーションが連想されて、ちょっとニヤニヤしてしまう。
竜のS枠で氷結と言えば、ルルディオのほかにリムタがいる。氷結の性能としては、通常の呪いS駒と闘化ベルゼブブくらいの差はあるのだが、「リムタのほうがHPが高い」、「コンボがバフではなく高性能の呪い移し」という点から、竜鱗のカット率が高く、呪いを重複させやすいクラナリーダーの場合は採用の余地があるような気もする。
ただ、クラナの呪い移しはアルイーナルと異なり呪いがランダムなので、上ブレ・下ブレの波がとにかく激しい。クラナリーダーの場合、ふつうにスキルが発動しないことすらあるのでちょっと諦め気味ではあるものの、ハマれば強いことは確かなので、余裕があればリムタ入りで使い込んでみたいとは考えている。
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld)
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ジャンル | RPG/テーブルゲーム |
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