【FFBE幻影戦争攻略】“エルシレール”は引くべき？新ジョブ“ナイトブレード”は斬撃パーティーをさらに強力に！【性能・評価紹介】

刺突・射撃にめっぽう強い、耐久力高めのアタッカー！

2020年11月1日、『FFBE幻影戦争』に新ユニットの“エルシレール”が追加された。本記事では、その性能と評価を紹介していく。

エルシレールは、新ジョブ“ナイトブレード”をメインジョブとして備える、耐久力が高めのアタッカーだ。

ステータス的に突出している部分は少ないが、比較的高めのHPと攻撃値を持つことからくる攻守のバランスの良さが彼女の持ち味。

また、もともとの刺突・射撃耐性が高く、サブジョブ次第では魔法バリアも展開できるので、これらの攻撃タイプに対しては見た目以上の耐久力を発揮できる。

さらに、味方の刺突・射撃・魔法耐性や斬撃攻撃力アップ、敵の治癒力ダウン、AP吸収なども可能ということで、サポートや妨害役としても優れた性能を持っている。

注目のアビリティは、3連続ダメージ＆HP吸収効果のある“ドレインラッシュ”、範囲攻撃＆治癒力ダウンの“インジュリーソード”、ダメージ（大）の隣接範囲攻撃“スピニングスラッシュ”など。

加えて、味方の刺突・射撃攻撃耐性をアップする“ダブルレジスト”や、味方の斬撃攻撃力を大幅アップする“コンセントレーション”も大きな強みとなっている。

“ナイトブレード”固有アビリティ

エルシレールは、優秀なアビリティの多くをメインコマンドとして使用できるため、求められる役割に応じて柔軟にサブジョブを切り換えながら運用できる。

もっとも汎用性に優れるのはサブジョブも“ナイトブレード”にした場合で、アタッカー、サブタンク、サポート、妨害をバランスよくこなせるようになる。

また、タンクとしての立ち回りに重きを置きたい場合は“魔法剣士”運用が有効で、“アトラクトスペル”によるヘイト集めや味方の魔法耐性アップ、自身への魔法バリア付与なども可能に。

遠距離攻撃手段が比較的少なめなので、逃げ回る射撃ユニットなどを相手にする際は割り切って“ダブルガンナー”として運用してみるのも悪くないだろう。

斬撃パーティーの随伴にはもってこいの性能！

味方の刺突・射撃耐性や斬撃攻撃力を大幅アップできるなど、唯一無二の強みを多く持ち、かつさまざまな役割がこなせるエルシレール。

斬撃主体のユニットらが苦手とすることの多い刺突攻撃を対策できるうえ、ダメージアップやチェイン稼ぎにも貢献できるので、斬撃パーティーを組む際にはぜひ編成しておきたいユニットと言える。

純粋なアタッカーとして見た場合は最上位クラスには及ばないものの、攻撃アビリティそれぞれに異なる付加価値があるため、いわゆる“死に技”がないように見受けられる点もうれしい。

HP・AP吸収アビリティやLBによるAP消費軽減も持つので、長期戦においても息切れしにくい。ストーリーでは意外な選択を見せた彼女だが、ユニットとしては前衛に長く留まり続けてくれそうな性能になっている。

斬撃パーティーをさらに強化したい人や、PvPなどでグラセラ、カイン、ルアーサ、ニ・ヴルといった刺突・斬撃ユニットに悩まされている人は、ぜひ引いておくといいだろう。