【FFBE幻影戦争攻略】“キトン（水着）”は引くべき？新ジョブ“言霊使い”を持つ高火力魔法アタッカー【性能・評価紹介】

対魔法耐久力に優れた高火力魔法アタッカー！

2020年8月17日、『FFBE幻影戦争』に新ユニット“キトン（水着）”が追加された。本記事では、その性能と評価を紹介していく。

キトン（水着）は、新ジョブ“言霊使い”を持つユニット。豊富な魔法攻撃アビリティを主軸とし、状態異常付与や自身への魔法バリア付与も可能な高火力アタッカーだ。

魔力の高さはハウレット、メディエナに次いで全ユニット中3位。さらにアビリティボードで“魔力＋20％”、サポートアビリティとして“魔力アップLv1”、“激成火のルーン”を習得する。

また魔法アタッカーとしては高めのHPを持ち、マスターアビリティが“精神＋5”、“単体攻撃耐性＋10”なことから見た目に反してある程度の打たれ強さも秘めている。

とくに斬撃・魔法耐性が高いので、相性がいい敵に対しては強気に間合いを詰め、持ち前の範囲攻撃などを当てていける性能と言えるだろう。

注目のアビリティは、扇状の広範囲攻撃“爆ぜよ、光”や、対象のマスに移動しつつダメージ（大）を与える“地歪ませる痛みを”、魔力依存ダメージ（中）＆スタン効果の“気を絶つ痛みを”など。

また、範囲内の魔法攻撃力＆自身の精神貫通率をアップする“その心は針の如く”、自身に魔法バリアを張る“魔防ぐ壁よ、現せ”、JumpとMoveを＋1する“軽やかに運べ”といった優秀な強化系アビリティも備えている。

“言霊使い”固有アビリティ

キトン（水着）は、優秀なアビリティの多くをメインコマンドとして使えるので、サブジョブを“ルーンナイト”にしてアタッカー性能をさらに高める運用法がおすすめ。

“ルーンナイト”時は“ハザードスペル”や“火砕のルーンで与ダメージ量を底上げできるほか、斬撃タイプだが高火力範囲攻撃の“ハザードスラッシュ”など、詠唱なしの攻撃アビリティが使えるようになり殲滅力にも磨きがかかる。

またサブジョブも“言霊使い”にすれば、“地歪ませる痛みを”で敵へと急速接近し、混乱・スタンを付与するなどのテクニカルな立ち回りも可能に。

サポートアビリティは“魔力アップLv1”を基本として、火力重視なら“激成火のルーン”、耐久力重視なら“氷精の祝福”、対魔法タンクには“シャープマインド”と使い分けていこう。

高低差のあるマップでの戦闘時やクエスト周回では、“縮地”を採用したうえで“軽やかに運べ”を使えば魔法アタッカーとは思えない機動力の高さも発揮できる。

火力・耐久力・機動力の三拍子が揃った魔法アタッカー！

キトン（水着）は、広範囲攻撃を主軸にした魔法アタッカー性能の高さと、各種サポートアビリティによる汎用性の高さが魅力のユニットだ。

“言霊使い”は、いわば物理ではなく魔法攻撃に対して強くなった“魔杖術士”といったアビリティ構成なので、耐久力の高さを活かして前線で立ち回ることも得意としている。

キルフェと比較した場合、サブジョブに“ルーンナイト”持つこと、サポートアビリティに“縮地”や“影走り”を持つことは彼女の大きな強み。反面、主力となる範囲攻撃に必中効果がなく、物理・魔法その他攻撃タイプ耐性を含めた全体的な耐久力はキトン（水着）のほうが低め。

よりアタッカー性能に特化しており、運用次第では耐久力や機動力も両立可能なキトン（水着）の持ち味を魅力と感じた人、火属性の魔法アタッカーが不足している人などにおすすめしたいユニットだ。