『メダロットS』×人気ロボットアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』コラボ開催!ブレイバーンモチーフ機体が登場
2024-06-11 17:00
2020-01-21 18:00 投稿
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メダロットS
イマジニアより、2020年1月23日に配信が予定されている『メダロットS』。
本作は、メダルとパーツを組み合わせたロボット“メダロット”によるバトルを楽しめるロボットRPG。
最大3体のメダロットでパーティーを組み、パーツによって攻撃から回復や支援まで幅広く変化する行動の組み合わせで勝利を目指す、カスタマイズ性を楽しめるコマンドRPGだ。
本記事では、配信に先駆けて『メダロットS』の魅力を紹介していく。
ゲームの見どころ
・読み合いが鍵になる戦術性を楽しめるコマンドバトル!
・パーツの組み合わせを試行錯誤するカスタマイズ!
・シリーズファンはテンション上がりっぱなし!
※本記事で使用している画面写真はすべて開発中の画面になります。
『メダロットS』のロボトル(バトル)は、最大3対3で行うコマンドバトル。
メダロットはメダルと頭部、右腕、左腕、脚部の4パーツで構成され、頭部パーツを破壊されると機能停止となり、先に相手のリーダー機を機能停止させたプレイヤーの勝利となる。
行動は基本的に頭部、右腕、左腕のパーツを使用し、装着しているパーツによって攻撃や防御、支援や妨害に回復など、行動の内容はさまざまに変化する。
攻撃は大きく分けると格闘と射撃の2種類に分かれ、単純に敵の1パーツを攻撃するものから、全パーツへのダメージ、破壊時に頭部パーツへダメージが貫通するもの、あるいは攻撃しつつ相手の行動を妨害するものなど、じつに多彩な効果が存在する。
どのメダロットをリーダー機にするかは自由に設定することができ、相手のどの機体がリーダーなのかは、そのメダロットを機能停止させるまで分からない。
そのため、3対1の状況に追い込まれたとしても、先に相手のリーダー機さえ機能停止させてしまえば勝てるという、逆転性のあるバトルになっている。
逆に言えば、敵を追い詰めてもリーダー機が倒されてしまえば負けてしまうので、最後まで気の抜けない戦いが楽しめる。
どの機体を攻撃するかはプレイヤーが設定できるが、どのパーツを狙うかはメダルの性格によって決定される。
頭部パーツ以外は破壊されてもそのまま戦えるが、右腕や左腕は破壊されるとそのパーツを使った攻撃ができなくなり、脚部が破壊されると走るスピードが低下、行動発動までの時間が長くなってしまう。
また、メダロットには各パーツの装甲(HP)のほかにチャージゲージが存在し、これが100%になると装備しているメダルの力を解放する“メダフォース”を発動できる。
メダフォースは自身の強化や敵への強力な攻撃、あるいは味方への支援、回復効果など、メダルごとにさまざまな効果を発揮する。
チャージゲージはチャージ行動や、メダルごとに設定された条件(攻撃や被ダメージなど)を満たすことによって増加する。
メダフォースはパーツの破壊状況に関係なく発動できるので、頭部パーツ以外が破壊されてしまった状況からの一発逆転を狙うことも可能だ。
なお、本作ではロボトルに挑戦する際に必要なエナジー(いわゆるスタミナ)が1分につき1回復と、回復ペースが速くなっている。
また、エナジーの回復手段として動画広告を見るという選択肢も用意されており、かなり遊びやすくなっている印象だ。
先ほども触れた通り、メダロットはメダルと4部位のパーツによって(厳密に言うと骨格となる“ティンペット”も含めた3要素から)構成されている。
メダルとパーツの組み合わせ、チーム内でのパーツ構成、そして対戦相手に合わせたパーツ選びなど、パーツ選びはロボトルの結果に大きな影響を与える要素だ。
メダルはメダロットの頭脳にあたり、ゲーム的にはメダルによって得意なスキル(行動)や相性のいい脚部パーツ、メダルの性格によって優先するターゲットやパーツ性能補正、チャージ特性などが決まる。
メダルが得意とするパーツを使うと、より性能を引き出すことができるので、基本的には得意なスキルを持つパーツと得意な脚部を組み合わせていくことになる。
バトルの項目でも触れたように、頭部パーツや両腕パーツはさまざまなスキルを持っており、これをどのように組み合わせるかが勝敗の鍵を握る。
味方を敵の攻撃からかばい、ガードした際に300以下のダメージを無効化してしまう“ガード300”のスキルに対し、使用中のパーツにヒットすると装甲値に関係なくパーツを破壊してしまう“デストロイ”を使用すれば問答無用でパーツを破壊できるなど、パーツごとの相性で戦況が大きく変化することもある。
また、従来の『メダロット』シリーズであれば、ロボトルで撃破した相手のパーツをひとつ獲得することができたが、本作ではパーツの入手方法が変化している。
“激闘ロボトル”と呼ばれる期間限定のロボトルを除き、本作ではロボトルでパーツを入手することはできず、代わりにガチャを回すか、コンビニで購入するかして入手していくことになる。
コンビニではパーツ一式を購入できる。コンビニで販売しているパーツ一式は販売期間が限られているので、欲しいものを取り逃さないように、購入できるだけのコインは常に保持しておきたい
ストーリーではパーツこそ獲得できないものの、初回クリアー時にガチャで使用するルビーが獲得できる。
10連ガチャならばメダロット一式が1体ぶんが確実に排出されるので、なるべく10連ぶんであるルビー30個を貯めて回していくといい。
各パーツはひとつずつしか所持できず、重複して獲得したパーツは“研究値”に変換される。
研究値はレベルが上限に達したパーツをランクアップさせ、レベル上限を引き上げる際に必要な値だ。
パーツのレベル上限はランク(星)が設定されており、ランクアップを行うことでどのパーツも最大のランク5まで育成することが可能。
先行プレイではガチャから排出されるのは最大で星3となっていたため、星4以降はいずれもランクアップが必要になるようだ。
メダル、パーツに加えて本作独自の要素となるのが、メダロッターの設定だ。
ロボトルにフレンドやほかのプレイヤー、あるいはNPCのメダロットを参加させることで溜まるフレンドポイントを使うガチャによって獲得できるメダロッターは、設定したメダロットの能力を強化できる。
また、カスタマイズを楽しめるのはメダルやパーツの組み合わせだけでなく、オートロボトルでの動きをある程度決めるすることも可能だ。
チーム編成画面からローテーション設定を行うことで、オートロボトル時にどのような行動をするか、その順番と内容を設定できる。
パーツの使用順番を考え、理想のオートロボトルを目指すのも本作のおもしろさのひとつだ。
ファンから長く愛されている『メダロット』シリーズの最新作とあって、本作にはファンが楽しめる要素が満載だ。
アニメ版『メダロット』のオープニングを彷彿とさせる最初のメダロット紹介文からして、長年のファンには感涙ものだろう。
さらに、ロボトルを開始するチームを選択すると、歴代シリーズでおなじみのメダロット協会公認レフリーであるミスター・うるちによる「合意とみてよろしいですね?」の声が流れ、ロボトル開始時には「ロボトルゥー、ファイトォー!」の声まで流れる激アツ仕様だ。
また、ストーリーモードでは本作のオリジナル主人公・大隅(オオスミ)アラセがひょんなことからメダロットを手に入れ、“メダリンピック”といわれる大会で戦っていくことになる。
序盤からイッキも登場するなど、歴代シリーズのファンにもうれしい内容となっており、先が気になる展開を楽しめる。
そしてやはりテンションが上がるのは、自分の好きなメダロットやメダロッターが手に入った瞬間だ。
チュートリアル後のガチャでは星3のメダロット一式5体のうちから1体を選んで獲得できるため、目当てのメダロットをゲットしやすいのもありがたいポイント。
フレンドポイントで獲得できるメダロッターも歴代シリーズからさまざまなキャラクターが登場するため、強化要素としてだけでなく、単純にキャラクターを集めるという意味でも楽しめる。
ガチャに必要なルビーは、前述した通りストーリーのロボトルの初回クリアー時に獲得できるほか、曜日ロボトルや激闘ロボトルの初回クリアー時にも入手できるため、課金なしでもプレイを進めればある程度ガチャを回すことができる。
メダロット一式が1体ぶん確定で排出される10連ガチャだけを回すようにしていけば、体感としては確定枠以外でもそれなりに一式セットを手に入れることはできた。
倍速モードにすればバトルもテンポよく進み、前述の動画広告によるエナジー回復もあって、経験値素材集めなどの周回もどんどん進められる。
ホーム画面には“メダリーグ”(マルチコンテンツか?)が3月上旬にオープン予定とも書かれており、リリース後の展開も楽しみだ。
多彩なパーツが生み出す戦術性やカスタマイズ性が魅力の『メダロットS』。
シリーズファンに触ってほしいのはもちろん、コマンドRPGやロボットものが好きな人にも楽しめる作品となっているので、『メダロット』ファンはもちろん、シリーズを知らない人もぜひプレイしてみてほしい。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | イマジニア |
公式サイト | https://www.medarotsha.jp/ms/ |
公式Twitter | https://twitter.com/medarotsha |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©Imagineer Co., Ltd. |
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