【FFBE幻影戦争攻略】武具を+5にする価値はある?クラフト武具の検証&武具のおすすめの作り方を紹介

2019-12-13 12:15 投稿

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“+武具”の強さに迫る

『FFBE幻影戦争』において、装備品である武具の制作ができる“クラフト”。

「よくわからないから、あまりやっていない」という人も多いのではないだろうか。

本記事では“クラフト武具はどのくらい強いのか?”という検証を交えた話から、“クラフトで迷った場合はこれをやればいいよ!”という初心者におすすめのクラフトのやり方などを中心にお届けしていく。

クラフトの基本について知りたい人は、まずこちらの記事から読むことをおすすめする。

“+武具”でどれくらい強くなる?

“+武具”は、同じ武具を素材にして作る武具で、+の値は1~5まである。“+武具”には付加能力が付くものの、ステータスの最大値が変わらないので実際に強いのかどうか不安な人も多いだろう。

ということで、実際の効果がどれほどか“+武具”の効果を検証してみようと思う。

武器3武器2

▲武具の+値では、ステータスの最大値は変化しない。これも注意していないと気づかないポイント。

付加能力ってどれくらい強いの?

付加能力は、おもに“+武具”についている補助効果のこと。武具ごとに効果は異なるが、“斬撃攻撃アップ5”や“射撃耐性1”など、“効果名+数値”という形式の効果が多い。

“+武具”の数値が上がるほど、付加能力の数値も上がっていくのだが、実際の効果としてどれだけあがっているのかを確かめてみる。

今回はゴールドブレイドの“+なし”(付加能力なし)、“+1”(斬撃攻撃アップ2)、“+2”(斬撃攻撃アップ3)、“+3”(斬撃攻撃アップ5)を検証に使用。ダメージの予想値をもとにその効果を調べていく。

使用キャラはシュテル、ラマダ(Xmas)、シュゼルトの3体。

剣剣1
剣+2剣+3

▲+0~+3までのゴールドブレイドを使用。タイプが異なるがレベル1なので影響はない。

ゴールドブレイド

金剣0

ゴールドブレイド+1

金剣1

ゴールドブレイド+2

金剣2

ゴールドブレイド+3

金剣3
武具予測値(シュテル)予測値(ラマダ(Xmas))予測値(シュゼルト)
ゴールドブレイド(付加能力なし)241ダメージ89ダメージ77ダメージ
ゴールドブレイド+1(斬撃攻撃アップ2)248ダメージ92ダメージ79ダメージ
ゴールドブレイド+2(斬撃攻撃アップ3)252ダメージ93ダメージ80ダメージ
ゴールドブレイド+3(斬撃攻撃アップ5)259ダメージ96ダメージ82ダメージ

ユニットによって若干の差があるが、ダメージは固定値ではなく割合で増えていっていることがわかる。それぞれのダメージアップ率を考えると、斬撃攻撃アップの効果は以下のようになる。

※ダメージアップ率は、小数点第2位を四捨五入。

効果ダメージアップ率(平均)斬撃攻撃アップ1あたりのダメージアップ率
斬撃攻撃アップ23.0%1.5%
斬撃攻撃アップ34.3%1.4%
斬撃攻撃アップ57.3%1.5%

斬撃アップ1あたりのダメージアップ率が1.5%程度だとすると、ゴールデンブレイド+5の付加能力“斬撃効果アップ15”は、斬撃ダメージ約23%アップの効果と推定できる。

実際の効果としてダメージが20%前後上がるのであればかなり強力だ。これだけで“+5武具”を目指す価値はあるだろう。

“+武具”は成長しやすい?

『FFBE幻影戦争』の公式FAQに、このような記載がある。

同じ武具とレシピを素材にすることで、通常よりも成長しやすい「+武具」を作成することができます。

“+武具”は成長しやすいとのことだが、これはどういう意味だろうか。

確認したところ、強化に必要な経験値や覚醒に必要な素材数に違いはなかった。

違いが見られたのが、ステータスの上がり幅。これは武具によってランダムで決まるので確定ではないが、+3と+2で同じレベルになったときのステータスに違いが見られた。

成長 (2)
成長 (1)

▲タイプの違いがあるのだが、攻撃の伸びやすいアサルトより+値の高いヴァイタルの攻撃が高くなっている。+3の方が、全体的にステータスの伸びがいいことがわかる。

成長しやすい=“レベルアップ時にステータスが伸びやすくなる”なのであれば、刻印やドワーフの槌の使用量を減らせるため、大きなメリットとなるだろう。

ただし、ステータスの上がり方は運の要素も絡んでくるので、“成長しやすい”という特徴については、もう少し検証が必要になりそうだ。

クラフトに迷ったらこれを作れ!

「“+武具”が強いのはわかったから、どうすればいいか教えてくれ!」という人向けに、まず結論から書くと、とりあえず“SSR+2の覚醒1武具”を作ろう!

おすすめクラフト

▲この状態の武具を目標にしてみよう。余裕があればそれ以上を目指していく。

SSR武具+2の1覚醒(レベル20)をおすすめする理由はおもにふたつ。

SSR武具+2の1覚醒(レベル20)が、“秘伝書なしで+2までは作れる”ことと、“+3を作ろうと思ったときに流用できる”ことである。

まず、“+武具”のクラフトには同じ武具が素材として必要だが、ただ同じ武具であればよいわけではない。

クラフトする“+武具”の1段階下の武具(指定されたレベルまで強化済み)が必要となる。

例えば、+3を作るのであれば+2のレベル20がふたつ、+4を作るには+3のレベル30がふたつ必要となる。

クラフト2

▲+5のクラフトには、同じ武具の+4(レベル40)がふたつ必要となる。

そして武具のレベル上限を上げるためには、“覚醒”が必要であり、覚醒に必要な秘伝書は大量に集めることが難しい。

この貴重な秘伝書を使用せずに作れるのが+2までなのだ。まずは、秘伝書を温存しながらクラフトに慣れていこう。

+2が作れたら、1回だけ覚醒してレベル20まで強化しておこう。覚醒することでステータスが上がるのはもちろんだが、+3をクラフトしようと思ったときに、もう1本同じ武具を作ればそのまま+3の素材に流用可能なので、作っておいて損はない。

クラフト3

▲ふだん使いしつつ、必要なときにはクラフトの素材となるので一石二鳥。なんか通販番組で紹介されるバッグみたいな物言いになってしまった。

ということで、クラフトで何をすればいいかわからない人は、とりあえず育てているユニットが使えるSSR武具+2の1覚醒(レベル20)を作ってみよう。慣れてきたら、持っているレシピや素材の数によって、さらに+値を増やしていくか決めるといい。

分解で秘伝書を再利用!

「秘伝書は貴重なのに、1覚醒はするのか……

と思った人もいるだろう。しかし、覚醒した装備を分解すると秘伝書がそのまま戻ってくることをご存じだろうか。

分解

▲武具分解の選択画面で長押しタップすると、分解後に得られる素材が確認できる。

つまり、“覚醒した武具が必要なくなった”or“ほかに強化した武具ができた”ときは、その武具を分解して秘伝書を再利用することができるのだ。

ただし、覚醒した武具を素材として使う場合は別。素材となった武具は覚醒していないレベル1の状態で戻ってきてしまうようなので(分解画面では未覚醒と表示される)、基本的に+2までは分解OK、+3以上は損を覚悟で分解と覚えておこう。

分解後の武具に関しては、ファミ通App攻略班でも実際に分解の検証をできたわけではないので、もし+3以上の武具の分解を行った人がいたら、ぜひファミ通Appディスコード“ffbe幻影戦争”チャンネルでその結果を書きこんでほしい。筆者が全力で喜ぶぞ。

ファミ通Appのディスコードはこちら

分解2

▲覚醒した武具を素材にしても、分解すると未覚醒の状態で戻ってくる。+3以上の武具だとかなりの損。

さて、ここまで長々とクラフトや“+武具”について書いてきたので、ここで総まとめをしよう。

まとめ
・“+武具”の付加能力は強力!攻撃系であれば+5でダメージ20%アップ程度の効果が期待される
・“+武具”はレベルアップのときのステータスの伸びがよさそう
・何を作るか迷ったらSSR+2覚醒1の武具を作れ!
・分解で秘伝書と武具は戻ってくる!ただし+3以上の分解は秘伝書を損するので注意!

今回の検証の結果、“+武具”の付加能力はかなり強力であることがわかった。SSR+2覚醒1武具を作りつつ、+値の高い武具のクラフトを目指してレシピや素材集めをしていくのが戦力アップへの道となるだろう。

これまで、「強いのかわからないから」とクラフトしていなかった人は、ぜひ本記事で“+武具”の強さを知ったこの機会に、クラフトの沼に沈んでもらいたい。

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