『PUBG MOBILE』 x NewJeansコラボ本日(6/18)よりスタート!NewJeansメンバーが直接録音したクイックボイスが楽しめる
2024-06-18 13:07
2019-11-30 01:39 投稿
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PUBG MOBILE
2019年11月29日より、『PUBG MOBILE』の世界大会となる“PUBG MOBILE CLUB OPEN 2019 Fall Sprit”(以下、PMCO)の本戦決勝大会が開幕した。
こちらの大会は、3日に渡って16戦を行い、その総合スコアによって優勝チームを決めるという内容。短期間に複数の試合をこなすことになるため、ゲームの腕前はもちろん、スタミナ面、メンタル面の強さも求められる試合となっている。
視聴者としても、全試合を追うにはそれ相応の体力と時間が必要になってくるため、ここでは各試合の見どころをまとめてお届けしていくぞ。
南西から中央東に抜ける航路で始まった第1試合(Match 1)は、各チーム安全を重視した立ち上がり。銃声が聞こえるシーンは出てくるものの、その内容はほぼ牽制。牽制を受けたチームも素直に引いて、車両の確保やファーミングを優先する動きを見せる。
その後小さい衝突はあるものの、大きな衝突が起きないまま試合は終盤へ。そんな中、All Rejection Gaming Wistaria(ARW)はセーフゾーンに恵まれ、大きな移動をする必要なく試合を展開。細かな衝突の中でも確実にKill数を稼ぎつつ、最終局面へ。
最終セーフゾーンは、小高い草が生い茂る丘上へ。ここでもARWは早めの移動を見せ、これが功を奏して多方面を見下ろせるポジションの確保に成功する。
迎えた最終局面は、前回覇者のTOP Esports(TES)と予選2位通過のBigetron RA(BTR)、ARWの三つ巴に。しかしBTRはARWに人数を削られ、残りひとりという人数的不利を抱えた状態になってしまったため、息を潜めて機を伺う作戦。
ここで動いたのが、ARWの後ろから匍匐で確実に距離を詰めてきていたTES。完全に虚を突かれたARWは、ここでひとり失い、人数的有利もロストしてしまう。ここから、ARWとTESが睨みあい、BTRはその隙を伺うという構図に。
ARWとTESはともに稜線を挟んで駆け引きを見せるも、ここでTESが驚異的なエイムを見せ、ARWを落とすことに成功する。
しかしこれを見逃さなかったのが、両チームの衝突を延々見守っていたBTR。TESがARWを仕留めた瞬間に飛び出し、TESの生存者を狩り尽くしてドン勝つを獲得した。
ロングレンジの熱い戦いが期待できるMirramarで、世界のトッププレイヤーはどのような戦いを見せてくれるのか。
Match 1が様子見から始まったため、Match 2も静かな立ち上がりを見せると思われたが、今回はランディングポイントがかぶったチームも多く、序盤から激しい展開に。
また先述の通り砂漠マップとも呼ばれるMirramarは、遮蔽物が少ないため、ロングレンジの戦いが多くなる傾向にあるマップ。今回の試合でも、ロングレンジでの衝突はあったが、世界のプロたちは立ち回りや展開をうまく使うことで、ミドルレンジ以内での戦闘を多く見せてくれた。
そうした、試合内でたびたび発生した屋内を一気に攻め立てるシーンでは会場は大盛り上がり! とくにSouLがUGNを攻め立て、最後のとどめを刺そうと屋外に出たその一瞬の隙を突いて、ロングレンジから一発でSouLを落としたプレイには会場が震えるほどの歓声があがった。
序盤からランディングポイントかぶりなどで衝突が続いたMatch 2は、その後も細かい衝突が多く発生したため、各チームともセーフゾーンの収縮に先駆けて移動することが出来ず、慌ただしく移動するシーンが多く見受けられた。
そうして迎えた最終局面。小高い山を舞台にくり広げられた戦いは、凹凸激しい山肌、そして山頂に5チームが入り乱れる状態でスタート。
各チーム起伏や稜線をうまく使って、敵の射線を切りながら攻撃をしかけるが、やはり山頂というポジションは強かった。いち早く山頂を取り、全方向に注意を向けていたILLMINATE(ILMN)が、その位置的優位を武器に安定した立ち回りを見せる。
試合は、最後まで4人揃った状態を維持したILMNが、稜線の影に身を隠していたEnityを見つけ出して掃討。見事ILMNがドン勝を獲得した。
空路は北中央から南西に向かい、セーフゾーンもマップ西側。東側が穴場になると読み、早々に車を手に入れたチームは東へと進路を取る動き。こうした初動となったため、試合はゆっくりとした立ち上がりでスタートした。
その後も細かい戦闘は各地で続くものの、チーム同士が組み合うような激しい衝突は起きず、16チームすべてが残った状態でフェーズ4へ。狭いエリアに16チーム55プレイヤーが押しかけるという展開に。
そんな環境下でまず動いたのはILMN。フェーズ3から遠距離でにらみ合いを続けていたEntityに対して攻勢に出る。エリア縮小の前にポジションを確保したかったのだろう。にらみ合いの時点でEntityの2名を倒していたILMNが動いた形だ。
対するEntityは、屋内という位置的有利を活かしてILMNを迎え撃とうとするも、押し寄せる4人の猛攻に耐えきれず、そのまま轟沈。
そして試合はフェーズ5へ。この時点で脱落したチームは先のEntityのみ。エリア内のプレイヤー密度はさらに上がり、ここから各地の戦闘は激化の一途をたどり始めるかとも思われたが、激しい動きはなかなか生まれず。
結果、フェーズ7開始時点で残存チーム数は10。その後着実にプレイヤー数は減るものの、いよいよ最終局面を迎えようかというフェーズ9になった時点でも5チームが残った状態に。
ここで試合を動かし、会場を沸かしたのはSouL。メンバーのひとりが被ダメージ覚悟で屋外に飛び出し、エリアの隅で身を寄せ合うように待機していたTeam Queso(TQ)の3名を一気に刈り取ることに成功。
この銃声、そしてキルログを皮切りに試合は一気に動き出す。勢いのあるSouLからチームメンバーの所在を隠すため、Team Unique(Uniq)のひとりが開けた場に踊り出る。それを見かけたCloud 9(C9)が、ここぞとばかりにUniqの1名を狩るも、銃声に反応したSouLのメンバーによって撃破されてしまう。
ここで果敢にも飛び出たSouLのメンバー自身も、パルスダメージによって倒れてしまい、試合はUniqとSouLの回復合戦一騎打ちに。結果、回復のタイミングを損なったUniqがパルスダメージで倒れてしまい、SouLがドン勝を獲得した。
最終戦は開幕早々波乱の模様。各地でランディングポイントかぶりが発生し、ロードキルから小競り合い、はては本格的な衝突まで巻き起こり、日本代表ARWもこの荒れ模様の渦中に入ってしまい、lapis選手Matyo選手が落とされてしまう。
ポイントゲッターを失い、早々から苦境に立たされたARWは、最終局面まで残れず惜敗。
その後安全地帯は、Hospital東の起伏ある草原エリアへと寄っていき、そこに7チームが入る乱戦を予想させる展開に。収縮の途中、TESのyears選手が、窓枠から少しだけ頭を覗かせるC9、UnEaVeN選手を見事に撃ち抜くスーパープレイも飛び出し、会場のテンションも最高潮に!
そうして生まれた会場の熱気が冷めやらぬうちに、試合はいよいよ最終局面。戦いは高台を押さえられたTQと、そこをなんとか攻め落としたい、その他残存勢力に分かれて進められることとなった。
途中、高台は無理と判断してキルポイントを稼ぎに出たのか、最終局面に残っていたEntityは高台への攻撃をやめ、同じく身を潜めていたILMNに攻撃し、これを見事撃破。
Entityはその後もギリースーツを活かした立ち回りを見せ、ILMNのひとりをダウンさせるも、この動きによりILMNのその他メンバーに位置がバレてしまい、数の暴力を見せるTQがドン勝を飾った。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | KRAFTON JAPAN |
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公式サイト | https://pubgmobile.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/PUBGMOBILE_JP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C)2019 PUBG Corporation. All Rights Reserved. |
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