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2024-07-10 22:19
2019-10-24 19:00 投稿
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D×2 真・女神転生 リベレーション
セガより好評配信中の『D×2 真・女神転生 リベレーション』(以下、『D2メガテン』)。この記事では、烙印についての基礎を解説。ストーリー中盤から徐々に重要になってくる烙印の知識を身に付けて、強力な敵に備えよう。
▼烙印の基礎のポイント
・烙印とは?
・★1★2烙印をまずは装着
・烙印のステータスを知って攻撃力をあげる
・烙印を鍛えてみる
・少し踏み込んだ烙印ステータスを知る
・烙印のセット効果を知る
・破損・消失の烙印と烙印潜在解放
・烙印基礎のまとめ
烙印は、悪魔に装着する装備品のようなものだ。一般的なRPGのいわゆる武器や防具にあたるもので、非常に大切な強化要素。しかし『D2メガテン』の世界には直接的な武器屋や防具屋などが存在せず、見た目も剣や鎧ではないということから、初心者はこれを疎かにしがちだ。しかし烙印の重要さに気づくと、一段と悪魔の育成やビルドが楽しくなってくるので、しっかりと基礎知識を身に付けておきたい。
とにもかくにもまずは装着してみよう。序盤はストーリーを進めることで、★1や★2の烙印がある程度手に入っているはずなので、まずはこれを装着するといい。パーツは頭、左右の腕、胴、足の計5カ所だ。
★1や★2の烙印はストーリーを進めることですぐに使わなくなるが、まずはこれを装着しよう。取り外しも可能で、何度でも別の悪魔に付け替えることができる。
装着することに慣れてきたら、少しずつ烙印のステータスに目を向けてみよう。烙印のステータスはメイン、サブ、オプションの3つのカテゴリにわかれている。
もっとも大きい数値となるのがメインだ。メインは烙印の1段目にある数値で、頭はHP、胴は物防か魔防で固定となっている。序盤で烙印を装着する1番の目的は攻撃力をあげることだ。このほかにも防御力をあげたり、補助性能をあげたり、回復力をあげたりとさまざまな目的があるものの、序盤はあまり難しいことを考えずに攻撃力をあげるために烙印を選んでいくのがいい。左右腕、足のメインが”物攻%”、”物攻+”、”魔攻%”、”魔攻+”のいずれかの烙印をアタッカー優先で装着しよう。
%と+は基本的に%が優秀と思っておけば問題ない。あれば%を使い、なければ+を使うという感覚で序盤はOKだ。
▼ワンポイント
・烙印ステータスは、メイン、サブ、オプションと3つのカテゴリにわかれる
・オプションの数値はランダムで、まったく同じ烙印は確率的にほぼ存在しない
・序盤はアタッカー優先で烙印を装着し、物攻、魔攻をあげよう
・基本的に+より%が優秀
烙印にはレベルが存在し、レア度によってレベル上限が違う(高レアのほうが上限が高い)。また、メインとサブのステータスもレアリティごとにレベルアップによる数値の上限が決まっている。もちろんレアリティが高ければ上限もあがり、性能も高くなっていくぞ。
レアリティは★1~★6、レベル上限はレアリティごとに異なり、最大15となっている。烙印のレベルあげは万魔の社でおこない、マッカを消費。レベル10以降は真・強化となりレベルアップに成功確率が発生、失敗するとマッカだけを消費しレベルはあがらない(烙印が壊れたりレベルがさがったりすることはない)。
レベル3、6、9に到達するとオプションがひとつ解放される(最大3つ)。もし最初からオプションが付いている場合は数値が上昇。つまり最初からオプションがみえている烙印は数値の高い烙印に成長する可能性が高いということになる。
序盤はマッカの使い道がなく困るかも知れないが、おもな使い道はこの烙印の強化だ。高レアリティの烙印の強化に着手すると、幾らあっても足りないという状態になるのでマッカは大切にしよう。高レアリティは無暗に育成せず、厳選するのも大切となる。
かなりレアな部類のキャンペーンになるが、烙印強化費用半額というものがあるので、開催されたらぜひとも利用したい。
▼ワンポイント
・烙印のレベルあげは万魔の社でおこなう
・レベル9から10への強化以降は真・強化となり成功率が発生する
・オプションはレベル3、6、9で増えていく(最大3つ)
・オプションは最初からみえていると優秀なものに育ちやすい
・烙印の強化には、今後マッカが大量に必要になっていく
烙印を装着し攻撃力をあげることに慣れてきたら、もう少し踏み込んで烙印のステータスを知ろう。
烙印のステータスは前述の通り、メイン、サブ、オプションの3つのカテゴリにわかれている。サブはメインの下にある2段目の数値で、+のみだ。%の数値は付かない。そしてメインとサブに同じ種類の数値は付かない。(例:メインが物防+ならサブに物防+は付かない。)
さらにメインとサブと同じ種類の数値は、オプションに付かない。(例:メイン物理%、サブ物防+ならオプションに物理%と物防+は付かない。)
このことから攻撃力をあげるために必要な条件は以下の通りになる。
・左右の腕、足のメインに物攻%、魔攻%、もしくは物攻+、魔攻+を装着。(% > +)
・メインに物攻%、魔攻%が付いている場合、サブに物攻+、魔攻+が付く可能性があるのであれば優先。
・メインが物攻+、魔攻+の場合、サブには%がそもそも付かないのでオプションに物攻%、魔攻%が付いているとベター。
・頭、胴のメインには%が付かないので、サブの物攻+、魔攻+やオプションの物攻%、魔攻%を探してみる。
最初は少し複雑に感じるかも知れない。単純化するとこういうことだ。
左右腕、足のメインに物攻%か魔攻%を探す。頭と胴のオプションに物攻%、魔攻%を探す。全箇所サブには%が付かないので、物攻+、魔攻+があるとベター。
さらに踏み込んだ烙印の性能としてセット効果というものが存在する。烙印には13種類のセット効果が存在し、それぞれに決められた同じセット効果を持つ烙印を各パーツに装着することで、その効果が発揮される仕組みだ。
▼烙印のセット効果(この個数でセット効果を発揮)
・破壊:物攻+20%(3個)
・堅固:物防+30%(2個)
・迅速:スピード+25%(2個)
・生命:HP+50%(3個)
・感染:異常的中+20%(3個)
・消滅:魔攻+20%(3個)
・守護:魔防+30%(2個)
・決意:バリアオート(2個)
・恩恵:MP自然回復+1(3個)
・精密:物理命中+10%(2個)
・見切:物理回避+10%(2個)
・慈愛:回復量+30%(2個)
・先駆:行動順+1(2個)
セット効果には、2カ所で効果を発揮するものと3カ所で効果を発揮するものが存在する。烙印は全部で5カ所になるので、2カ所で効果を発揮するものを2セット装備すれば、効果は2倍になるということになる。(例:守護の烙印を2セット装備すれば魔防+60%)ただしバリアオートに関しては重複しても意味がないので頭に入れておこう。
つまり2カ所で効果を発揮するセット効果をふたつ装備するか、3カ所で効果を発揮するセット効果と、2カ所で効果を発揮するセット効果をそれぞれひとつずつ装備するかの実質2択と考えるといいだろう。
なかでもおすすめなのは物攻があがる破壊の烙印と魔攻があがる消滅の烙印だ。これらは3カ所で効果を発揮するセット効果なので、これに決意の烙印のバリアオートを装備するのが、かなりオーソドックスな組み合わせとなる。
恩恵の烙印はアウラゲートで獲得することのできる特殊な烙印で、デュエルや高難度クエストなどで非常に活躍するセット効果を持っている。いずれは積極的に集めておきたい烙印だ。
▼ワンポイント
・セット効果は2カ所で効果を発揮するものと3カ所で効果を発揮するものの2種類が存在
・破壊の烙印と消滅の烙印で攻撃力をあげよう
・恩恵の烙印はアウラゲートにて入手可能で、今度重要になっていく
基本として物攻%、魔攻%で攻撃力をあげることをおすすめしてきたが、それ以外のメインで特殊な効果も存在し、これらはメインで付く烙印のパーツが限定されている。
物理命中% → 右腕
物理回避 → 右腕
会心% → 右腕
異常的中% → 左腕
異常抵抗% → 左腕
スピード% → 足
回復量% → 足
なかでも重要なのが物理命中%だ。物理攻撃には物理命中という概念が存在し、これが足りないとミスが発生する確率があがってしまうのだ。このため、基本的に序盤は魔法を使うとミスがないのでおすすめ。物理を使う場合は、右腕のメインを物理命中にしておくといいだろう。目安として物理命中は25%~30%ほど確保しておきたい。
つまり物理悪魔の烙印のセット効果は破壊を発動させる。そして右腕のメインに物理命中%、左腕、足のメインに物攻%。各パーツのオプションに物理命中%を極力付けて物理命中は25%~30%を確保、とこうなっていく。ここから上級者になるにつれてオプションや悪魔のスキルで物理命中を担保し、烙印のメインは物攻%にするというのが基本になっていくが、あくまでもそれは最終目標だと考えておこう。
烙印にはさらなる奥深い要素があり、それが破損の烙印、消失の烙印と烙印潜在解放だ。
これはこの記事を読んでいる初心者や中級者がまったく手を付ける必要のない基本のさらに上をゆく要素となっているので、概要だけ把握しておけばOK。
▼破損の烙印と消失の烙印
このふたつの烙印は、コンテンツのひとつである“分岐未来”のクエストから獲得可能。セット効果は以下の通り。
・破損の烙印:物攻+5%
・消失の烙印:魔攻+5%
それぞれのセット効果は1セット、つまりどこかにひとつ装着すれば発揮されるというのが特徴。
入手難易度が非常に高く、その分厳選も果てしないものとなるので、序盤は考えなくて大丈夫。
▼烙印潜在解放
“烙印潜在解放”は、ver.4.0.00で追加された新たな要素で、4番目のオプションを解放することができる。
潜在の解放には、不要な烙印や、強闘タワーの報酬“潜在烙印片★5”、“潜在烙印片★6”、マッカを消費。消費量や消費する烙印の種類により、解放成功率が変動する。
この烙印潜在解放は、★5と★6の烙印が対象なので、序盤はまったく関係なし。仕様する素材も重いのでひとつの知識として覚えておけばOKだ。
とにかく烙印が手に入ったら装着するというのが大切。どんな烙印でもあるとないでは大きく違う。RPGで丸裸で冒険にでるということをしないように、『D2メガテン』においても烙印を装備するのが当たり前ということを覚えておこう。
通常のRPGの武器や防具との最大の違いは、プレイヤーごとにまったく同じ性能の烙印を付けているというケースがほぼ存在しないことだ。全プレイヤーが違う性能の烙印を付けており、それぞれに強さがまったく違うという、これが最大の醍醐味ということになる。
ここまで紹介した要素からもわかるように、烙印という要素は『D2メガテン』の永久コンテンツとなっており、烙印探しは終わりのない旅ということになる。
破壊や消滅の烙印の腕足メイン物攻%、魔攻%、頭胴オプションの物攻%、魔攻%の高数値は、いわゆる”神烙印”と呼ばれており、これらを探し当てるのが全プレイヤーの目標といっていいほどのコンテンツだ。しっかりと性能を把握して、いつしか神烙印を探し当てたい。
千里の道も1歩から。まずは”烙印を装備”するところから始めてみよう。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | http://d2-megaten-l.sega.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/d2megaten |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)SEGA/(c)ATLUS |
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