『D2メガテン』デビルバスター極 アシェラト戦攻略・前編/ギミック解説
2020-04-02 17:06
2019-06-14 19:32 投稿
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D×2 真・女神転生 リベレーション
セガゲームスより好評配信中の『D×2 真・女神転生 リベレーション』(以下、『D2メガテン』)。この記事では、アウラ2に登場する四神ビャッコを攻略していくぞ。
▼攻略のポイント
・四神ビャッコについて
・じつはシンプルな位置付けの敵
・おすすめの編成
・実戦動画と解説
・四神ビャッコ戦まとめ
四神ビャッコはアウラ2に新たに追加となった16層に登場するシンボルエネミーだ。この16層は、スザクのいた8層と同様に行き止まりの先に1マスの部屋が存在し、このビャッコを倒して行き止まりを解除することでマップをコンプリートすることができる。
今回も何も知らずにエンカウントするとあっという間に全滅しているほどとんでもない火力を誇る敵となるのでしっかりと対策して挑んでみよう。
●四神ビャッコのステータスとスキル
スザクにくらべて魔が低く、この点では弱いようにみえるが、所持スキルが非常に厄介だ。
全体電撃魔法をくらうと確率で緊縛になり、緊縛になるとランダム物理攻撃で追撃、さらに行動開始前に自身を回復し、さらにラスタキャンディまで発動するというスキルを持ち、ステータス以上に大ダメージを出せるスペックとなっている。もちろん電撃も物理も準貫通だ。
魔法、物理、状態異常と非常に対策が面倒な敵にみえるが、じつはかなりシンプルな相手だ。オートバフデバフは持っておらず、スザクと比較してもかなり速も遅いため編成の幅も広い。つまりバトルスピードを17201以上にできさえすれば、完全にフラットな状態で真っ向勝負できることになる。
称号の”衝撃極めし者”の取得条件に1ターン内の衝撃属性の攻撃のみで計75000以上のダメージを与えるというものがある。ビャッコの魔法防御が1438あることを踏まえても、表裏PT合わせての2ターンで、HP46656を削り切ることは現実的に可能なように思える。
ということで今回は攻撃の回避や異常対策は一切なし、真っ向勝負の殴り合いでビャッコと勝負。もちろんガチャ限はなしでの攻略だ。
▼表PT
●異能スサノオ(烙印セット:恩恵)
スサノオの継承は衝撃ブースタ、追い打ち。今回のメインアタッカーなので烙印も可能な限り最高のものを装着しよう。
●ロキ(烙印セット:消滅)
ロキの継承は衝撃ブースタ、ザンマL。
●加護ジャックランタン(烙印:先駆、迅速)
ジャックランタンの継承はスピードスターとラクンダ。バトルスピードは烙印で補える範囲なので、足りればスピードスターは不要だ。
●加護ジャックフロスト(烙印:–)
ジャックフロストの継承はなし。
▼裏PT
●荒神オベロン(烙印セット:恩恵)
オベロンの継承はなし。衝撃ブースタは標準装備なのでそのままでOK。
●異能マーメイド(烙印セット:消滅)
マーメイドの継承は衝撃ブースタ。
●加護ジャックランタン(烙印:先駆)
ジャックランタンの継承はタルカジャ。ここはラクンダでもかまわない。
●加護ジャックフロスト(烙印:–)
ジャックフロストの継承はなし。
表PTの編成はD2がチョークイーター。バフは天叢雲剣でこと足りるので、目的はプレスハックだ。プレスハックとロキのトリックスターで可能な限り攻撃を続け、こちらのターンが終わったらそのままやられ裏のチームに繋いでいく。加護のジャックランタン、ジャックフロストのふたりはもちろんバトンタッチ役。バトルスピードのクリアーがなかなか難しく、フロストより速の高いランタンにスピードスターを継承している。今回は先駆の烙印で2番目の半プレス状態で行動し初回のみラクンダを発動しているが、これは無理にやる必要はないだろう。
裏PTもまったく同じ考えかたであるが、D2は重複できないのでアイリーンを採用。ランダムスキルのブーストとチョークイーター同様、プレスを増やすラッキープレスを持つのが採用理由だ。
青蘭のプロジェクトMで消費MPを1減らすことも考えられるが、残念ながらプロジェクトMは現在、”アウラゲート”の部分が”アウラゲート1”と表記が変更されアウラ2では発動しない。(※青蘭は羅盤の導き、およびキャラミッションの達成条件もアウラ1に上書きされているので注意。)いずれにせよランダムスキルの火力の優位性を考慮するとアイリーンがおすすめだ。裏のチームはバトルスピード不問で先制確定なので、ジャックのふたりはレベル1の丸裸でOK。レベリングの必要はない(要覚醒)。
▼犀川青蘭のスキルについてはこちらを参照(4/17追記分)
【Ver.2.2.00】アップデート及びメンテナンス実施のお知らせ
開幕で表チームのHPが減っているが、これはここまでの道中でバトルしたせいだ。単体向けの構成になるので時間がかかりザコ戦は面倒なので、おとなしく撤退してビャッコまで直行するほうがよさそうだ。
エンカウントしたらスサノオの天叢雲剣からスタートし、ラクンダ→ザンマL→バトンタッチと繋ぐ。表のチームは1ターンしか戦わないので、どこまでいってもラクンダの残りは3ターンで切れることがない。以降、ジャックのふたりはバトンタッチに徹しよう。
表チームではプレスハックが2回、トリックスターが2回発動し、ビャッコのHPを残り1/3程度まで削っている。表裏をあわせてもスサノオの火力が圧倒的となるので、表チームでどこまで削れるかが勝負の分かれ目になる場合が多いだろう。
裏にいっても立ち回りは同じで、最初の1回のみジャックランタンでタルカジャを発動。ひたすらランダムをスキルを撃ち続けるだけ。
裏ではラッキープレスが1回発動し、最終的に半プレス余って勝負が決している。つまりこの編成では2.5プレスとトリックスター2回、または2プレスとトリックスター3回発動がクリアー条件だったということになるわけだ。
今回は完全にガチャ限を排除しての実戦となったが、ウィンドブレス、ツイスターは継承可能なプレイヤーも多いのではないだろうか。その場合は、加護メタトロンとロキに継承し裏を担当させると、討滅の咆哮とトリックスターが使用可能になり一気にクリアーハードルが低くなる。
プレスハックやトリックスターの発動に頼る、いわゆるお祈りゲーになっているが、攻撃を食らって生き残ることを想定しないことにより、火力のみを盛るだけという物理的にも精神的にも楽なビルドという点が今回の攻略のおすすめポイントだ。
筆者の衝撃狂化は21だったが、1番クリアーハードルをさげるのは狂化をあげることだろう。衝撃が40になればほとんどプレスが増えなくても攻略可能になるかも知れない。
とにかく火力の柱になるのがスサノオなので、ビャッコ攻略がまだ先というプレイヤーも、いまからコツコツ育成しておくといいだろう。また今回のビルドは、称号の”衝撃極めし者”取得のためにもムダにならないので、そちらも合わせてチャレンジしてみてはいかがだろうか。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | http://d2-megaten-l.sega.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/d2megaten |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)SEGA/(c)ATLUS |
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