【黒い砂漠モバイル】初心者にもおすすめ？新クラス“ブレイダー”の強さとは

新クラス“ブレイダー”の強さやいかに 2019年3月28日、『黒い砂漠モバイル』にて新クラス“ブレイダー”が追加された。 本記事では、初めての追加クラスとなるブレイダーの特徴や戦闘での立ち回りかたなどを紹介していく。 ブレイダーってどんなクラス？ ブレイダーは、刀剣と角弓を扱う近距離タイプの新クラス。攻撃や動きが素早く、スキルでは刀剣を使って風を巻き起こすなど、中距離まで対応可能だ。 攻撃速度は早めで、範囲攻撃よりは単体攻撃が得意。瞬間的なダメージ量に秀でている。 スーパーアーマーやノックダウンの効果を持ったスキルを使って畳み掛けるような戦法が得意。モンスターとの戦闘も苦手ではないが、ブレイダーが真価を発揮するのは闘技場などのPvPコンテンツだろう。 ▲素早く攻撃をくり出すスキルを多く覚える。 攻撃面以外では、回避が“ダッシュ回避”になるという特異な部分を持っている。 ダッシュ回避は、前転回避に比べて移動の速度が速いので、単純な回避だけでなく敵の攻撃範囲から逃げる場合にも有効だ。 ▲ダッシュ回避は、なんとなく使っているだけでかっこいいのでスタイリッシュ面でもGOOD。 また、“心眼斬”という攻撃時に回復できるスキルはあるが、回復特化のスキルは持っていないので、継続的な戦闘は少し苦手な部類に入る。闘技場などプレイヤーとのバトルでは短期決戦を挑みたい。 対モンスター戦 雑魚モンスター戦に関しては、多くの敵を引きつけて範囲攻撃に巻き込むというよりは、敵を各個撃破していくスタイル。 “暴風陣”や“旋風”など中距離まで届く攻撃、少しでも範囲の広い攻撃を選んでスキルセットすることが、狩り効率アップの近道となる。 ▲とくに自動戦闘にする場合は、範囲が広いスキルをセットしておこう。 ボスモンスター戦では、短い時間で多くのダメージを与え、敵の攻撃を回避し、再度様子を見て攻撃するというヒット＆アウェイの戦法が向いている。 HP回復手段に乏しいので、なるべく攻撃を受けないような立ち回りをしつつ、大技の隙にスキルを叩き込むといいだろう。 雑魚モンスターが周りにいる場合は、意識して先に倒さないとすぐに囲まれてしまうので注意が必要だ。 ▲攻撃範囲が狭いので、むやみに突っ込むと敵に囲まれてしまう。 ▲周りのモンスターを倒したら、ボスとの一騎打ち。瞬間火力の高さを活かして立ち回ろう。 高い攻撃力を活かしつつも、ポーションを多めに持っておく、大技は確実に回避するなど、ほかのクラスにくらべて高めのHPを保っておくことがブレイダーでボスと戦うポイントとなる。 闘技場などの対プレイヤー戦 闘技場などのPvPコンテンツでは、ブレイダーの高い瞬間ダメージ量とスーパーアーマー（スキル使用中に怯まず攻撃できる）スキルなどが活きてくる。 どちらかというと、短期決戦に持ち込むことで真価を発揮するタイプ。逆に持久戦に持ち込まれると回復スキルがないことが響いて厳しくなる可能性がある。 基本的な戦法は、ジャンプしながら攻撃する“後飛斬”（ジャンプ中無敵）をカウンターで決め、その後ノックダウン攻撃を放ちダウンさせ、“月光”など大ダメージを与えるスキルでフィニッシュ。 ▲敵の攻撃を“後飛斬”でかわせたときの興奮は、ブレイダーならでは。 また、スーパーアーマーの効果を持ったスキルが多いことを活かして、HPの有利が取れた場合は、ダウンから立ち上がってきた敵の攻撃にスキルを合わせて削り合いに持ち込む手もある。 ブレイダーの特徴でもある素早い動き、攻撃がキモになるので打つスキルの順番などは、事前に考えておいたほうが試合中にあわてずに済むだろう。 ▲スキルセットはプレイヤー用、モンスター用で分けておこう。ボタンの配置もかなり重要なポイント。 初心者にもおすすめ？ 本記事で紹介してきたブレイダーは、早い、強い、スタイリッシュとロマンを詰め合わせたような新クラスだ。 初心者の場合、何をメインで楽しむかにもよるが、闘技場などのPvPコンテンツを中心にやっていくのであれば、まずはブレイダーでプレイしてみよう。 また、回復ができないなど、攻撃面に特化したような性能となっているので、ガンガン攻めたいアタッカータイプが好きな人にもおすすめだ。 新クラスということで、ほかのクラスに比べて差がついていないので、いまから『黒い砂漠モバイル』を始める人はぜひブレイダーで始めてみてはいかがだろうか。