
“Game boost”機能とは?ゲーム向け仕様満載のOPPO(オッポ)R17 Proをレビュー【PR】
2019-03-01 14:00 投稿
R17 Proのポテンシャルに迫る
ここ最近、急にその存在感を表してきたスマートフォンメーカーOPPO。聞くところによると、スペックシートからは想像できないほど高性能であるというが、その実態はどうなのだろうか? OPPOの最新機種であるR17 Proをお借り出来たので、ここでは一通り触ってレビューを行っていく。
まずはスペックをチェック!
使用感を語る前に、まずはスペックから確認してみよう。
OPPO R17 Proスペックシート | |
---|---|
項目 | 内容 |
サイズ | 157.6 × 74.6 × 7.9mm (重量:約183g) |
ディスプレイ | 6.4インチ有機ELディスプレイ (2340×1080ピクセル) |
OS | ColorOS 5.2(※1) |
プロセッサー | SnapDragon 710 |
GPU | Adreno 616 |
メモリ | 6GB(RAM) |
ストレージ | 128GB |
※1:Android 8.1をベースに開発された独自OS
さて、一通りスペックを確認したところで気になるところから注目していこう。まずこういったスペックシートを見慣れている人でも気になったであろう点、それはOSだろう。スマートフォンといえば、iOS、Android OSのふたつが主流となっているため、“ColorOS”という存在に疑問を浮かべる人もいるだろう。
本端末に搭載されているColorOS 5.2は、Android 8.1をベースに開発された、OPPO独自のOS。そのため、基本機能やAndroidで使える機能などは基本的にサポートされている。たとえば、Googleアシスタント対応といった要素がそれだ。
では独自要素はというと、デザインやユーザーインターフェースなどがメイン。たとえばスマートサイドバーと名付けられたシステムがその代表と言えるだろう。このシステムは、その時点で起動しているアプリの動きを止めることなく、登録したアプリや機能を呼び出せる、いわゆるランチャーとして機能するもの。
|
▲スマートサイドバーはゲーム中でも起動可能。
▲ゲーム中に電話がかかってきても、ゲームを邪魔しないデザインもポイント。
スマートサイドバー自体は基本的に隠れており、画面端から引っ張り出すようなタッチ操作を行うだけで呼び出せるようになっている。そのためゲームしている最中にジャマになることはなく、ゲームしている最中に音楽アプリを起動させたり、タイマーを起動させたりといったことが出来るようになるので、有用性を発掘しようと思えば多くの可能性を探し出すことができそうだ。
またこの他にも動画編集機能がパワーアップしていたり、名刺を撮影・登録する機能が入っていたりと“利便性”を追求するために、Androidに手を加えたといった感じだろう。
6.4インチ有機ELディスプレイ
まずはディスプレイについて。R17 Proは、6.4インチという大画面を搭載。ベゼルレス設計となっており、ディスプレイサイズは端末サイズほぼ同じ大きさだ。しかしそうなると気になるのがノッチ、受話スピーカーやインカメラを設置するために生ずる画面の切り欠き部分である。
だが、画像を見てもらえればわかると思うが、本端末のノッチは面積はかなり小さい。この要因はおそらく、受話スピーカーが端末の上端ギリギリに配置されているからなのだろう。インカメラだけが画面の切り欠きを生んでいる状態だからこそ、ここまでノッチが小さくなったのだと思われる。
もちろん画面の解像度は高く、発色もいいので大画面で動画を楽しむにももってこいの端末と言えるだろう。YouTubeアプリでは、ピンチ操作(2本の指で画面をつまむようにする操作)で動画サイズを画面サイズに合わせたり、オリジナルサイズで見たりといったことも可能なので、利便性も高い。
『PUBG MOBILE』をどこまで満足に遊べるか!?
続いては処理能力について。やはりスマートフォンゲームメディアなので、この端末でどれほど快適なゲーム体験が得られるのかは非常に気になるところ。ということでさっそく美しいグラフィックと激しい銃撃戦、そしてスピーディーな展開も可能なゲーム『PUBG MOBILE』で実機テストを行ってみた。
その結果、体感では余裕あるスムーズなプレイ体験が得られた。それも、画面録画アプリを動かしながらのプレイで、である。もちろん画質はHD設定。
タップの感度もよく、Bluetoothイヤホンへの返りもいい。画面をグリグリ動かしてもしっかり描画は追いつき、遠方にいるプレイヤーもしっかりと描画され、周囲に人が何人もいて銃撃戦が行われている環境でも処理落ちが発生することはなかった。
予想以上の処理能力!
もちろん、『PUBG MOBILE』がロスなくキレイな描画をしつつ、快適なプレイができるような高度な設計がなされているという点も起因しているのだろう。しかしそれを考慮しても、HD画質設定でここまで満足いくプレイ体験が得られたということは確かだ。
ちなみにOPPO社調べによれば、本端末で『PUBG MOBILE』をプレイした際のフレームレートは、平均39.7 fpsになったという。
快適にゲームするための最適化
上述した『PUBG MOBILE』におけるゲーム体験のよさについてだが、こちらの端末に搭載されている機能“Game Boost”もひとつの要因となっていると思われる。
“Game Boost”という機能は、スマートフォンの機能を大幅改善するためのソフトウェアアクセラレーションエンジン“Hyper Boost”が持つ機能のひとつ。簡単に言ってしまうと、ソフトウェア制御によっていろいろな処理を早くさせる仕組みだ。
この効果は思いの外大きいようで、最大でローディング時間を31.9%も軽減した記録もあるという。ただし、このGame Boostは現状特定のタイトルにしか働かないシステムとなっているため、すべてのゲームに適用され、すべてのゲームが高速処理されるわけではないので注意が必要。
なお、本端末には“ゲームスペース”という、登録したアプリ(ゲーム)を起動した際に稼働するシステムも存在する。これは、登録されたアプリ(ゲーム)の動作をスムーズにしたり、バックグラウンドで稼働しているシステムのネットワーク通信を制限したりといった効果を発揮するという。
またゲームスペースに登録したゲームをプレイしていると、プレイ中にかかってきた着信を自動で拒否してくれる機能も働くので、「このゲームを遊んでいるときは、ジャマされず没頭したい!」というゲームは、忘れずにゲームスペースに登録をしておくといいだろう。
驚くほど速い充電スピード
高速充電機能は、驚きの成果を出してくれた。試しに専用のタップを通して給電を行ってみたところ、ちょっと放置しただけでバッテリー残量がググンと回復! これは驚異的とも言える充電速度だ。この機能、性能についてはゲーム目的であってもなくても効果を発揮するもので、さまざまなシーンで活躍してくれることだろう。
▲約10分で40%の充電が完了する驚きの速さ。
Amazonではキャンペーンも開催中!
リッチなゲームを満足に遊べることを謳っているスマートフォン端末となると、最近は10万を超えて当然となってきているが、そんな中で登場した本端末はなんと10万円をはっきり下回る7万4300円! 最近のスマートフォン端末の価格推移を見ていると、このスペックでこの価格は破格。さらに3月1日から3月31日までは1万円ディスカウントされるキャンペーンも実施中のため、かなりお買い得と言えるだろう。
また3月1日より、本端末含め、OPPOのスマートフォンをAmazonで購入(※2)すると、2500 Amazonコインの無料クーポンがプレゼントされるキャンペーンも実施されている。
ちなみにAmazonコインは、Amazonアプリストアでアプリ内課金や有料アプリの購入時に使用できる専用通貨。1コイン1円相当の専用通貨となるので、このキャンペーンでは2500円相当の課金が行える無料クーポンを獲得できることになる。
Amazonアプリストアには多くのゲームアプリ(※3)が揃っているので、ゲームアプリが好きな方は、ぜひこの機会にこちらの端末購入を検討してみてはいかがだろうか?
⇒OPPO R17 Pro販売ページはこちら!(Amazon)
※2:キャンペーン対象となるのは、Amazonが販売・発送しているものに限る。
※3:配信しているゲームタイトルについては、Amazonアプリストアをご覧ください。
『PUBG MOBILE』
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