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2024-07-10 22:19
2018-07-03 08:41 投稿
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D×2 真・女神転生 リベレーション
セガゲームスより好評配信中の『D×2 真・女神転生 リベレーション』。今回は、グレード88の新悪魔、★5英雄コウテイの運用レビューを掲載する。
どのアーキタイプでも強力なコウテイだが、今回は運よく召喚できたメシアライザーと物理無効を習得する加護タイプを使っての運用レビューとなっているので、その点を踏まえたうえで参考にしていただきたい。(Text / Leyvan)
★5英雄コウテイの注目ポイント
・アウラ周回では応龍撃破の超火力でバツグンのせん滅力
・万能な物理アタッカーとしてストレンジシグナル、烙印クエストでも活躍
・デュエルでは先攻でMP6の冥界破、後攻はMP8の応龍撃破がメイン火力
物理貫通と命中率+20%の複合スキル“帝の権威”と、高威力、高クリティカル率の全体物理スキル“応龍撃破”によって、相手を選ばずに驚異的なせん滅力を発揮するコウテイ。消費MPが8と重いのが難点だが、1Waveで戦闘が終わるアウラゲートでは、消費の重さをあまり気にしなくてもいいので、非常に相性がいい。マハザンやマハジオを継承した異能フェンリルを連れていき、2手目でコウテイが動くように行動順を調整すれば、2手目の応龍撃破で戦闘が終了することも多々あるほどの火力で、アウラ周回スピードアップには間違いなく貢献してくれるだろう。
物理貫通と命中率+20%を持っているので、どこへでも連れていける実質万能属性の物理アタッカーとして、ストレンジシグナル、烙印クエスト、ジゴクパークなどさまざまなコンテンツに適応できるのがコウテイの強み。加護タイプであればプレミアムスキルで物理無効を持っているので、防御面も安心。緊急時にはメシアライザーでの微回復+状態異常回復もこなせるなど、まさに万能の働きをしてくれる。とはいえ、メインスキルである応龍撃破は消費MPが8と重いので、Wave制のバトルコンテンツに連れて行く場合は、恩恵セットを装着してMP効率を良くしてあげよう。また、コストを度外視するなら、サマエルから勝利のチャクラを継承するのが理想的だ。
デュエルにおけるコウテイの役割は、高威力の全体スキルと物理貫通を活かしたメインアタッカーだろう。先攻の場合は恩恵烙印セットで冥界破が発動可能で、後攻の場合は破壊烙印セット、恩恵烙印セットともに応龍撃破を使える。冥界破でも十分に強力ではあるが、コウテイの真価はあくまでも固有スキルの応龍撃破にあるので、デュエル運用においては後攻パーティーの方が向いているといえる。
コウテイの持つポテンシャルを活かすには、英雄ジャンヌ・ダルクと組ませて、“オルレアンの祈り”を使った先手応龍撃破による速攻を仕掛けるという手もある。この場合は、破壊の烙印セットに物理ブースタ継承など、とにかく物理火力を高めて、一撃で敵を瞬殺、もしくは食いしばり発動まで持っていけるかがポイントになる。
もちろん、この戦法はリスクも伴っており、敵を十分に削りきれなかった場合や敵の回避でプレスを失った場合、反撃で一気にこちらが倒されてしまう可能性がある。安定性をとるなら、タルンダオートで敵の反撃による被害を抑えられるスザクを入れる方が無難ではある。どのような編成をするかは、手持ちの悪魔と烙印次第といったところだが、ジャンヌ・ダルクとのコンボが戦法として有効であることは確認できた。
とはいえ、物理アタッカー最大の問題といえば、やはり命中率問題。これは避けては通れない。現状のデュエルでは物理回避率を高めた防魔スザクが非常に多いことから、物理命中率の確保は必須である。
実際にデュエルのゴールド帯(1700~1800以上)で運用したところ、物理命中率+28%(固有スキルにより+20%)では、回避を積んだ悪魔にミスがそれなりに出てしまった。烙印を調節して物理命中率を+50%(+20%)まで高めたところ、ほぼミスが発生しないようにはなったが、その代わりに火力が著しくダウンしてしまう。また、相手の烙印次第なところがあり、命中を積めるだけ積んでも必中になるという確証はない。現段階では、回避重視のスザクやショウキがいる防衛パーティーに対しては命中の判断がしにくく、コウテイを使うかどうかは好みが分かれるだろう。
攻め側では冥界破、もしくはジャンヌ・ダルクとのセット運用が有効だが、防衛側の場合はどうか?結論から言うと、応龍撃破を発動できる低速編成の後攻パーティーがおすすめだ。威圧の構えを持つ異能ショウキや、素体スルト、異能ビャッコなどと組ませつつ、可能な限りバトルスピードを抑えたい。
ただし、コウテイは速が146とそこそこ速く、それほどHPも多くないので、実は後攻パーティーで編成するにはやや使いにくい悪魔である。そのため、速が低い悪魔と一緒に編成しつつ、不屈の闘志や食いしばりを継承して、自分のターンまで生き残れるようにする工夫が必要となる。烙印でのHP補強も可能ならしておきたい。またバトルスピードに関しては、あえてレベルを上げないで速を低いままにした悪魔を起用するという手もあるだろう。
加えて、後攻パーティーの宿命として、先攻で状態異常をばら撒くパーティーに弱いという問題も抱えている。これはバリアオートが付く決意の烙印をセットすることである程度防げるが、バリアコワースを使われるとどうしようもない。ただし、コウテイが異能タイプであれば魅了無効、防魔タイプであれば状態異常耐性が付く奈落のマスクを習得するので、これらのアーキタイプであれば状態異常に対しても遅れをとることは少ないだろう。
クエスト周回、アウラ周回、デュエル、そしてジゴクパークと、どんなコンテンツでも柔軟に対応する汎用性が高いコウテイ。やはりというか、物理アタッカーのアキレス腱である命中率と、耐性持ちへの対応のしづらさを固有スキルで克服しているのは非常に大きな長所だ。応龍撃破の威力と会心によるプレスアイコン稼ぎも強力で、短期戦で決着がつくアウラゲートやデュエルでは、とくにその性能の高さが際立つ。
一方で、物理アタッカーとしては力がそこまで抜けて高くないことがその性能を引き出すためのネックになっており、烙印をしっかりと厳選しておかないと物理攻撃力が伸び悩むことになる。200に届かない力、低めの体、中途半端な速など、実はステータス面においてはコウテイはバランスこそいいが飛びぬけて優秀な物理悪魔ではない。
もちろん、それを補ってあまりある優秀な固有スキルと物理貫通という特権を持っているのが明確な強みなのだが、ただ単に他の物理悪魔と同じような烙印、編成にしただけでは、コウテイの真価を発揮することはできない。消費が重い応龍撃破をいかに使いこなすか、それをフォローするための悪魔を編成できるかが最大のポイントになるだろう。
また最後になるが、コウテイが持つ継承可能な召喚限定スキルは非常に魅力的なものが多い。とはいえ、コウテイを入手するのに想定される必要コストを考えると、スキルを継承させるという運用はプレイヤー個人のお財布と運の話になる。実際にファミ通App攻略チームにも現状コウテイは1体しか存在せず、継承した際の使用感はお伝え出来ないので、本記事では割愛する。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | http://d2-megaten-l.sega.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/d2megaten |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)SEGA/(c)ATLUS |
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