
【新作】我が民とともに反撃の狼煙を!!絶望の淵にある城下を再建していく城主のSRPG『キャッスルロードII ダークネスタイド』
2018-06-23 10:00 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
キャッスルロードII ダークネスタイド
生と死をくり返し安息の地を取り戻せ
終焉の道をたどる世界の片隅で、まさに朽ち果てようとしている城下町がひとつ。残された民は絶望の淵から立ち上がることを願い、それを聞き入れた城主は優れた人材と安定した資源を求め、魔物が巣食う真っ暗闇のダンジョン探索を開始する。
本記事で紹介する『キャッスルロードII ダークネスタイド』は、つねに死と隣り合わせの危険なダンジョンに冒険者(6つのジョブ&50種類以上のサブジョブ)を派遣し、未開の地を切り開きながら住みよい城下を再建していくシミュレーションRPGだ。
●空腹が最大の敵となる過酷なダンジョン探索
●職人と資源を集めて発展する城下の経済効果
空腹が最大の敵となる過酷なダンジョン探索
本作はダークファンタジーな世界を舞台に真っ暗闇のダンジョンで魔物と戦い、さまざまな人物との出会いと別れをくり返し、自給自足の生活に挑むシミュレーションRPG。
魔物の巣窟に身を潜めて生きる人々の悩みをクエスト感覚で解決し、資源採集とバトルを通じて世界の歴史と人々の葛藤に触れていく。
テキストベースでシンプルなユーザーインターフェイスの中に、想像力を掻き立てるさまざまな情報が詰め込まれているダンジョン探索が本作の見どころだ。
ダンジョンに点在するアイコンに触れると画面が切り換わり、人々との交渉や偵察、ときには出現した魔物と戦うか否かを自由に決めるノベル感覚で展開する選択パートが始まる。
魔物との戦いはオートバトルで冒険者ごとに各スキルの使用頻度、優先して狙う相手を設定できるので、適正レベルの相手なら難なく倒すことができるだろう。
本作が過酷である大きなポイントは歩くたびに低下する空腹度だ。
食料をダンジョンに持ちこむことができるのだが、1マス進むごとに消費して尽きると冒険者は全滅し、その道中で集めた装備品や資源はすべて没収されてしまう。
それを防ぐにはテントでキャンプを行い、現地調達した食材をその場で調理するしかない。
序盤は深追いせず必ず帰還できる範囲で魂(経験値)を稼ぎ、1度に持参できる食料の数に関連する“運搬力”をあげるほうが無難だろう。
どんなに冒険者を育てても成長するのは筋力や体力などのステータスのみ。腹が減っては戦はできぬ、死と隣り合わせの探索がとてもリアルでおもしろいのだ。
職人と資源を集めて発展する城下の経済効果
城下にある木をタップして木材を集め、冒険者が集う酒場やアイテムを保管する倉庫、武具を生産する工房などを再建。各職種に適した人材を集めていくことで朽ち果てた城下は徐々に活気を取り戻していく。
それら人材とはダンジョンのほか、城に寄せられる掲示板のような場所を通じて出会い、特定の条件を達成することで仲間として城下に導くことができる。
また、酒場をレベルアップすれば集まる冒険者のレアリティが、倉庫なら備蓄数といった具合に個々の性能をストラテジーゲームの要領で育てていくこともできる。
なお、ゲーム序盤は冒険者が力尽きると帰らぬひとになってしまうが、とある人物を雇うことで墓地をアンロック、すべての死者を蘇生できるようになるのだ。
墓地自体もゲームの進行に沿って進めていけば早い段階で再建でき、それをきっかけにダンジョン探索が格段に快適なものになる。
死にゲー感がとても強い内容ではあるが、パーティーに必ずタンクとヒーラーを採用するだけで格段にバトルが安定。城下を再建するのに必要な素材も稼ぎやすくなっていく。
ダンジョンの最深部を目指すのは二の次、生存と帰還を最優先に身の丈に合ったフィールドワークで、ダークファンタジーの世界にドップリ浸ってもらいたい!!
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
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キャッスルロードII ダークネスタイド
対応機種 | iOS |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | LT Games |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | (c) 2016-2018 LT Games |
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