【クロマギ攻略ブログ】第3回：クロマギと先行ゲー

先行の1ドローがなくなるらしい ちょもすと申します。 ちょもす 生粋のカードゲーマー。過去にデジタルTCGの大会で数々の結果を残す。前世は風の精霊。 先日、こちらの動画で、山本Pから「先行プレイヤーの1ターン目のドローがなくなります」と、次回アップデートに関する重要な発表が行われました。 修正が確定したいまだからこそ言いますが、これまでの『クロノマギア』は先攻完全有利のゲームでした。というのも、後攻側が主張できる有利な点が何ひとつと言っていいほどなかったからです。 「このゲームって後出し有利っぽいし、後攻側にも利点があるんじゃないの？」と思われた方もいらっしゃるかもしれないのですが、仮に『クロマギ』がクリーチャーの後出しが有利なゲームだとすれば、先攻側が後攻側がクリーチャーを出すまで待って後出しすればいいだけで、後出しを狙うかどうかの主導権は先攻側のプレイヤーが持っています。 一応、お互いにユニットを出さずに試合がずっと進行すると先にデッキが切れるのは先攻側ですが、マギアスキルが強力なので基本的にはそんな展開にもならないようになっています。 1ドローが先なので30点近く一気に削るようなコンボが揃いやすいのも先攻ですし、そのコンボに使うMPが先に揃うのも先攻でした。これでランクマッチが開かれようものなら、自分が後攻に偏ることの怨嗟の声がSNSで溢れだしたでしょうから、ひとまず安心ではありますね。 それでも先攻有利？ ただ、これはあくまで僕の予想でしかありませんが、先行の1ドローが廃止されても先攻の有利は覆らないんじゃないかと思っています。『クロマギ』のもっとも重要なリソースは手札の枚数でも盤面の状況でもなくMPだと思うので、先に大量のMPが使える先攻が有利だろうという考えかたです。 このゲームのもっとも重要な要素であるマギアスキルを使うにもMPが必要ですし、その発動条件を満たすためにもそもそもMPが必要です。相手を迂闊に攻撃してはいけないというのも、相手にMPというもっとも重要なリソースを与えてしまうところからきています。 もうちょっとMPにまつわる調整が入るとそのあたりの差も埋まってくるのかなあなんて思うのですが、実際蓋を開けてみたらめっちゃバランスがよかったなんて話も十分ありえますし、ひとまずは調整後の環境に期待です。 そして何より そして何よりようやくランクマッチが開きそうです。これでようやく「本当に煽動ゼータは最強なのか」が判明したり、「うさんくさいTierリストの真偽」がわかったり、「煽動ゼータに対抗できる最強デッキ」が産まれてくるのかもしれません。楽しみですね。 僕はちょっとリーリアのHPの少なさに限界を感じてきたので、ランクマッチが開催されたら僕もゼータなりライザーなり使おうと思っています。体力は正義。混沌の炎弾やアルテミスの矢の猛攻を凌ぐには、何より筋力が重要ってことですよ。カードゲームは体育会系。覚えておきましょう。 それではまた次回お会いしましょう。 ちょもす

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

ジャンル	カードゲーム
メーカー	ガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイト	https://chronomagia.com/
配信日	配信終了
コピーライト	© GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved. ©CHRONO DREAM PROJECT