『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2018-04-24 21:15 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。2018年4月21日に行われた『逆転オセロニア』の公式大会、“オセロニアンの合戦(以下、合戦)では、当日予選枠というものがありまして。じつはこの僕、世界のザキヤマもちゃっかり出場していましたので、その所感をお届けしていきます!
じつはこの世界のザキヤマは、2016年に開催された“オセロニアンの戦”ファイナリスト(※初戦敗退)という肩書きを持つものの、それから先はあまり……というかまったく奮わず。
基本的には、動画で天の声にいそしんだり、攻略記事を執筆したり、取材で全国にお邪魔させていただいたり、食レポしたりという関わりかたをしていました。
なので、今回の合戦についても「団体戦か! おもしろそうだなあ」、「これは取材が楽しみ」、「今度は何を食べようかな」という、完全にライターとしての立ち回りに始終するつもりでした。
そんなことを考えつつ年を越そうとしていた2017年の12月末。TwitterのDMにとあるメッセージが届きました。
メッセージの送り主は、あっちゃん。『逆転オセロニア』の攻略アプリ・通称『逆転の書』を手掛けていらっしゃり、自身もトップクラスのプレイヤーとして名を馳せている、非常にマルチなナイスガイです。
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宴などリアルイベントでの面識はあったとはいえ、いきなりの誘いにはビックリ。自分が選手としてもう一度イベントに参加するとは露ほどにも思っていなかったものの、「出場してもいいよ」と関係各所から許可をいただき、話はトントン拍子で進むことに。そして3人目のチームメンバー・むひたんを迎え、晴れて当日予選への出場が決まったのでした。
まずは手始めに新宿の居酒屋に集合し、だれがどういったデッキを使うか、実際の予選ではどういった立ち回りにするか、そしてチーム名をどうするかなどを、ビール片手に話し合うことに。
「平日の夜から『オセロニア』しつつ飲めるとか最高すぎやしませんかね」なんてホクホクしつつ、ざっくりと以下の内容が決定しました。
“オセロニアンの合戦”では“チーム内での同キャラ使用禁止”というルールがあり、デッキメイクの比重が非常に大きいんですね。実際、合戦を優勝したチーム“アギラ闘化はよ!”の面々は、デッキメイクの段階でB駒のウラニアを取り合うという、端から聞いているとおもしろいものの、出場するとなると切実な問題に直面していたとことをインタビューで語ってくれました。
デッキの方向性としては、「先に出せばだいたい勝てる」というくらいに強力な駒・ベルゼブブを、リーダーであるあっちゃんに使ってもらうことに。同じく、場に出るだけで戦況を一変させるファヌエルは、むひたんのデッキに編成。僕はそれ以外の駒で、「2回戦えばゴリ押しで1回勝てる」タイプの高火力デッキを構築しました。
こうして、あっちゃんとむひたんのふたりで安定した勝ちを拾いつつ、誰が相手であっても火力で飛ばせる可能性があるデッキをザキヤマが使う、という方針が決定。
その後も居酒屋に集まって相談したり、深夜に連絡を取り合って対戦しつつ調整をくり返した結果、各々のデッキは以下に落ち着きました。
そして来たるべき4月21日。あっちゃんがAmazonで取り寄せてくれた白衣を颯爽と着こなし、当日予選に臨みました。
「なぜ白衣なのか?」というところですが、あっちゃんは「ザキヤマが飲みの席で提案した。研究室のイメージだった」という認識で、僕個人は「発案はあっちゃん。なんで攻略班が白衣なのが不明だけど、おもしろいからいいか!」と、考えが見事にすれ違っていたことが打ち上げで発覚。
ちなみに、ほかの出場者の方からは「ファウストのコスプレですか?」なとど言われるシーンも。いずれにせよ白衣への認識がおもしろいほどにズレており、以下のような形で、皆いい感じにキャラがブレていたと思います。
そんな当日予選ですが、今回は僕たちを含め18チームが参戦。方式はこれまでの地方予選から大きく変化し、マッチングが圧倒的にスムーズに。インターバルもかなり減った印象でした。
さて、肝心の対戦はというと……。これはもうわかりきっていたのですが、対戦チームのレベルが総じて高すぎる! そもそも地方予選で決勝に残ったチーム、つまり本戦出場チームとほぼ同等の力を持つ猛者たちが集結しているわけです。僕たちもそれなりに下準備をしてきたという自負はありますが、確実にそれ以上の時間をかけているのだろうな、ということは対戦からヒシヒシと感じました。
また僕たち3人の個人戦績は6〜7割くらいだったと思いますが、チーム全体の勝利、つまり1試合で2勝できる率が非常に低いという事態に。3人全員が下された試合は1試合のみでしたが、1勝2敗がほとんどという結果になりました。
周囲には「大谷選手の打率と同じくらいですね!」と吹聴していましたが、想像を遥かに下回る結果にはチーム全員が苦笑い。「理論派のかませ犬っぽい風体で挑戦したら、本当にかませ犬になった」という、「美味しいけど悲しい」とでも言うべき複雑な気分に陥りました。
“逆転オセロニア攻略班”の登壇は残念ながら叶いませんでした。チーム全員が白衣の風体は明らかにネタ枠でしたが、それなりに練習を重ねては来たため、まったく悔しくないと言えば嘘になります。
ただそれでも、予選終了と同時に皆で声を揃えて「楽しかったね!」と心から笑えたことは、本当によかったです。
そもそもの話ですが、僕のようなフリーライターが、むひたんのような他メディアのライターさんや、あっちゃんのようなアプリ制作者とともにゲームの大会に挑戦するということは、通常考えにくい……というより、お互いに遠慮してしまって、出場まで漕ぎ付かないケースがほとんどと思います。
ただ、“オセロニアンの合戦”は、そういった諸々の垣根を跳び越え、皆で一丸になって盛り上がれるパワーを秘めたイベントでした。
おかげでふたりとの仲は深まりましたし、今後同じイベントがあれば、「このメンツでもう一度挑戦したい!」と強く感じます。あっちゃん、むひたん本当にありがとう!
そして……、
「チーム戦は本っ当に楽しいぞ! つぎの開催があったら、ぜひ皆で出てみてね!」
ということを強く主張したいです。
大人になっても、仲間といっしょに楽しく真剣に盛り上がれることがある。それって、心の底から素敵なことだと思うのです。
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