俺史上初の“女子プレイ”
『リネージュ2 レボリューション』、始めました。いやべつに、流行に乗っかって……とか、ツバつけとこう……とかじゃなく、発表されたときから心待ちにしておりました!!
というわけで、大塚角満です。本日(8月23日)昼よりサービスが始まった『リネージュ2 レボリューション』の世界にさっそく飛び込んだので、ちょいと1本書かせていただきます!
『リネージュ』は言わずと知れたネットワークRPGの名シリーズで、初代の運営開始は1998年(!)。当時はMMOと呼ばれるタイトルも多くなかったので、まだ若かった俺も喜び勇んで飛びついて、編集部でプレイしていたように思う。ゲーム用のPCを初めて購入したのもこのころだったので、初代『リネージュ』はかなり思い出深いタイトルのひとつだったりするのだ。
その後、シリーズは歴史を重ねて進化を遂げ、ついにスマホでまで遊べるようになってしまった。……しまった、なんて書くと歓迎していないみたいだけど、大量に投下されているテレビCMや広告の映像を見るにつけ、以下のように思っていたのもまた事実。
「映像が恐ろしいほどキレイだけど……これホントに、スマホでできんの??」
たくさんの期待と、そこはかとなく漂う不安……。このフワフワした感情を払拭するには、自分の目で確かめるしかない!!
ってことでしっかりと事前登録をし(ワクワクじゃねーか)、事前ダウンロードもして、本日のお昼の鐘が鳴るのを数時間前から待ち続けた。そして鳴ったと同時に、サーバーに飛び込んだのである。
さあ始めようすぐ始めよう^^^ まずはお楽しみの……キャラクターメイキングやあああ!!!
が、いきなり問題が発生した。
俺は基本、キャラメイクが行えるゲームを遊ぶ場合は、“とあるキーワード”の思想に乗っ取ってソレを行うようにしている。そのキーワードとは……ズバリ!!
脳筋
であります。
知能は二の次ッ!! 求めるべきは腕力ッッ!! 大胸筋ッ!! 広背筋ッ!! 長橈側手根伸筋最高ッッッ!!!
という、ビスケット・オリバのような立場をとってきたのだ。
この線でいけば、『リネージュ2 レボリューション』における脳筋担当は、
ドワーフ
ということになろう。
ドワーフ最高ッッ!! ミニタンク最強ッッッ!!!
って、うるさいからやめておくが、ここは迷わず、脳筋教の思想に乗っ取って、ドワーフを選択するしかない。
「さあドワーフや^^ どんなマッスル爆弾が出てくるかな~^^^」
気持ち悪い笑みを浮かべながら画面を眺めていると、現れたドワーフは……。
ツインテ~~~~♪♪
「え??」
俺は目をゴシゴシとこすり、居ずまいを正してからもう一度言った。
「さ、さあドワーフさんや^^ 筋肉の躍動を見せて……」
ツインテ~~~~~♪♪♪
うわあああああ!!! 筋肉ねえええええ!!!
なんと『リネージュ2 レボリューション』でのドワーフは、美少女ここに極まれり的な、ツインテールの女の子でした。そして性別は女性のみで、ドワーフでやるならこの子を選ぶしかないようである。
俺は憤慨した。
「け、けしからん。脳筋教として、こ、こんな美少女では、ちょっと」
そう言いながら、ピコピコと指はよく動く。
「ま、まったく、筋肉をバカにしたらあかんで。筋肉至上主義なんやで。ツインテールの女子に、俺の名前など授けるわけには」
ピコピコピコ。
…………。
そして出来上がった俺のキャラは、こんな姿をしていました。
喜んで“角満”ってつけてるやんけ!!!!
俺、この手のゲームで女子キャラを使うの、もしかしたら史上初かもしれん。それくらい、レアなケースだわ……。俺は「けしからんけしからん」と言いながらも顔をニコニコとほころばせて、冒険の舞台へと飛び込んでいったのだった。
……でも、到着して驚いたよ。
すんげえ人wwwwwwwwwww
みんな、『リネージュ2 レボリューション』を待ってたんだなぁ……。俺も彼らに遅れをとらないように……飛ばしていこう!!!
というわけで何回か書くかもしれませんが、よろしくお願いしますw