『ファイアーエムブレム ヒーローズ』(FEヒーローズ)で、2017年3月30日まで開催されている“烈火の暗影”ピックアップ召喚の注目キャラを紹介していく。
・カレルは発動が早い奥義と攻撃性能が優秀
・踊り子で防御支援も得意なニニアン
・リバース持ちの騎馬でサポート力抜群のプリシラ
開催期間:2017年3月14日16時~3月30日15時59分まで
カレル(登場作品:『烈火の剣』)
・2カウントの奥義と倭刀の組み合わせが強力
・HPが減っていると相手に反撃させずに追撃可能
・HP50%以下でさらに攻撃力が増す
発動が早い奥義と攻撃性能が優秀
『烈火の剣』から登場したカレルは、すべてのスキルが攻撃に寄った純粋なアタッカー。
発動が早い奥義と、奥義ダメージ+10の倭刀が相性良く、HPが減ると攻撃力が増す“攻撃の覚醒”、自分から攻撃時に連続攻撃する“攻め立て”のスキル構成が絶妙にマッチしている。
HPが減っている状態でないと本領を発揮しないため運用は難しいが、攻撃性能は間違いなく剣士の中でもトップクラスだ。
『烈火の剣』でのカレル
剣の達人で、強者と戦い、斬ることで己を高めることを望む危険な思想から“剣魔”と恐れられる。
敵として登場するが、エリウッド、ヘクトル、リンのいずれかで話すと彼らの将来性を見込んで、成長した後に斬るために力を貸す。
ニニアン(登場作品:『烈火の剣』)
・初の竜族の踊り子
・竜盾の鼓舞で味方竜の守備・魔防を大幅強化
・離脱の行路で遠くの味方の隣接マスへ移動可能
踊り子で防御支援も得意な竜族
竜族の踊り子ニニアンは、オリヴィエ、アクアに続く3人目の再行動スキルを持つ貴重なキャラ。
自分から攻撃したときに周囲の味方の守備・魔防を4上昇させる“光のブレス”や、ターン開始時に味方竜の守備・魔防を6上昇させる新スキル“竜盾の鼓舞”によって防御面を強力にサポートする。
また、HPが低下すると“離脱の行路”によって、遠く離れた位置にいる味方の隣接マスまで移動できるので、自身の立ち位置に関係なく任意のキャラを再行動させるなどトリッキーな運用ができるのもニニアンの強みだ。
『烈火の剣』でのニニアン
弟のニルスとともに旅をする踊り子。
神に捧げる舞を舞うことができ、自身に迫る危険を予知する能力があるなど神秘的な雰囲気の少女。
シリーズ恒例の踊り子枠で、戦闘能力はないが再行動で大いに貢献してくれるほか、指輪を使って踊ることで味方の能力を1ターンだけ強化できる。
プリシラ(登場作品:『烈火の剣』)
・騎馬の移動力とリバースの回復量を併せ持つ
・敵の強化効果を弱化に反転するパニック
・杖使用時に味方全体の魔防を強化する奥義
リバース持ちの騎馬でサポート力抜群
騎馬タイプの杖キャラでは初のリバース持ちであるプリシラ。
回復力と移動力を両立させており、奥義の“静水の祝福”で味方の魔防を底上げ可能なので抜群のサポート力を発揮する。
さらには敵の強化効果を弱化に反転する“パニック”で妨害もこなせる器用なキャラクターだ。
『烈火の剣』でのプリシラ
深窓の令嬢で、レイヴァンの実妹。コンウォル家からカルレオン伯爵家に養子として出されていたが、家族を探すため護衛を伴い旅に出る。
『烈火の剣』で唯一の味方トルバドールで、騎馬の移動力と回復で非常に優秀なキャラ。
レイヴァン、ルセアと支援関係を組ませて運用するトリオはそれぞれのクラス特性、支援効果によってお互いの弱点を補えるため、作中屈指の使いやすさ。(通称“コンウォル・トライアングル”)
ピンポイントに狙えるなら赤か青がおすすめ
“烈火の暗影”ピックアップ召喚では、貴重な踊り子で初の竜でもあるニニアンと、攻撃面が優秀なカレルを狙いたい。
プリシラも高性能な杖キャラだが、今回のピックアップ枠は無属性が4体もいるため、プリシラのみを狙って引くのは難しい。
そのほかにも、新武器“死神の暗器”を持ち、暗器使いとしては攻撃性能が高いジャファルや、致死攻撃を受けてもHP1で踏みとどまる“祈り”と自身も回復する“セインツ”によって、杖キャラでありながら壁役もこなすルセアも注目しておきたいキャラだ。