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【新作】時間を忘れてじっくり悪巧み! ソリティア系カードゲーム『死の商人』

2017-02-16 09:00 投稿

秘密結社の総帥はキミだ!

『死の商人』は危険な雰囲気が魅力のデジタルカードゲーム。プレイヤーは歴史を陰から操る秘密結社の総帥となり、組織の発展を目指して暗躍する。全体的にブラックなデザインのカードが多く、陰謀論などに興味があればカードを眺めているだけでも楽しめるはずだ。

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死の商人とは紛争を利用して莫大な利益を得る組織に対する蔑称。対立関係にある両国に武器を流して戦いを加熱させるような所業を平然とやってのける連中である。

ゲームシステムはいわゆるソリティア(ひとり遊び)になっており、さまざまなステージに挑戦してクリアー条件の達成を目指していくというもの。対戦型デジタルTCGが主流の現在ではあまり見かけないスタイルだが、パズルを解くようなプレイ感覚は病み付きになること間違いなし。思考の時間制限は存在しないので、時間を忘れてじっくりと悪巧みを楽しんでほしい。

ゲームの見どころ
●金儲けのコツは生かさず殺さず!
●優れた商人はやがて神にいたる
●ゾクゾクするフレーバーテキストの数々

金儲けのコツは生かさず殺さず!

冒頭で解説したように、『死の商人』はソリティア系のカードゲームなので対戦相手は存在しない。プレイヤーはカードの効果で“資産”と“人口”の数値をコントロールし、クリアー条件の達成を目指していく。具体的にはつぎのようなクリアー条件が存在するぞ。

【クリアー条件の例】
例1:12ターンまでに“資産”を$200million以上にする
例2:“人口”40億人以上で“資産”$350million以上にする
例3:16ターンまでに“人口”200億人以上で“資産”$350million以上にする

筆者がプレイしたのは全体の4割程度なので、もっと複雑な条件のステージが存在するかもしれない。

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▲クリアー条件はステージごとに異なるが、その多くは“資産”と“人口”の数値を決められた範囲に収めるというもの。ターン制限が設けられているステージも存在する。

また、一般的なカードゲームと大きく異なる点がある。ステージごとに固有のデッキを使用して挑まなければならないのだ。

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▲使用するデッキはステージごとに決まっているが、10枚分の自由枠が存在。この範囲内で所有するカードを組み込めるので、デッキを調整して条件の達成を目指そう。

準備が済んだら、いよいよゲームスタート!

プレイヤーはターンごとに1枚だけ手札のカードを使用することが義務付けられている。カードの効果で場の“マネーカード”の金額を釣り上げて、十分に育ったら回収し、“資産”を増やしていくというのが基本的な動きだ。

【カード効果の例】
武器売買:“マネーカード”をランダムに1枚取得する
病院:“人口”を2倍にする。場の“マネーカード”をすべて取得する
国際連合:場の“マネーカード”をすべて足して1枚にする
ハニートラップ:2ターン後に場の“マネーカード”の金額が2倍になる
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▲手札のカード(画面下)を使用することで場の“マネーカード”(画面中央)の数値を増減させたり、取得して“資産”に加えたりできる。手札は毎ターン1枚補充、場の“マネーカード”は毎ターン5枚になるように不足分が補充されるぞ。

手札のカードを使用するにはコストとして“資産”を支払う必要があるので、収支を意識して手札を切っていくのがポイント。また、カードの効果とは別に、プレイしたカードの色に応じて“人口”の増減が発生する。

【カードの色による“人口”の変化】
プレイするのに支払ったコスト(資産)の分だけ“人口”が増加する。
プレイするのに支払ったコスト(資産)の分だけ“人口”が減少する。
コスト(資産)の支払いのみで“人口”の増減はなし。

“人口”がクリアー条件に含まれないステージも存在するが、その場合も“人口”の数値は無視できない。というのも、“人口”が減るほどターンごとに場へ補充される“マネーカード”の金額が上昇するのだ。

「それなら人類など滅ぼしてしまえ、ガハハ!」

そう考えたキミは考えを改めるように。何しろ、“人口”がゼロになったらその場でゲームオーバーだからな! 生かさず殺さず、ギリギリの“人口”を維持するのがお金儲けのコツなのである。

では、復唱してみよう。お金儲けのコツは!?

「生かさず殺さず」

声が小さい、もう一度!

「生かさずッッ!! 殺さずッッッ!!」

よろしい。人口と書いて金づると読むのだと覚えておくように。

ちょっと難しく感じるかもしれないが、チュートリアルで一通りのルールを学ぶことができるので心配ご無用。慣れてくると“マネーカード”を刈り取るべきタイミングが見えるようになり、少しずつ楽しさを感じられる。

序盤は“人口”のコントロールまでは意識せず、“資産”の増大に繋がるカードの組み合わせを見つけることに注力するのがいいだろう。たとえば、“銀行”と“宗教”を使ったコンボはお手軽に資産を増やすことができる。

“銀行”の効果:5ターン後に場の“マネーカード”の額が3倍になる。タイムラグに注意!
“宗教”の効果:場の“マネーカード”の金額を最高額のものに揃える。ありがたや~。

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▲“銀行”の効果が発動する直前のターンに“宗教”を使用。場の“マネーカード”が60に統一され、そこに“銀行”の効果が乗って全カードが180になった! あとは場の“マネーカード”をランダムに1枚取得する“傭兵”を切ればクリアー条件を達成できる。

ちなみに、資産が減って手札のカードを使用することができなくなった場合も詰みとなるので、手札のコスト管理は忘れずに。また、既定のターンが過ぎてしまった場合もゲームオーバーとなるので気をつけよう。

優れた商人はやがて神に至る

本作にはフリーモードが用意されており、結果をライバルと競うことができる。

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▲フリーモードは16ターンのあいだにどれだけ“資産”、“人口”の数値を高めることができるかの勝負。言わばスコアアタックのようなものだ。

フリーモードにはベースデッキが存在せず、使用できるのはみずから用意した10枚から成るデッキのみ。

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▲カードはステージをクリアーしたときに低確率で取得できるが、ドロップ率はかなり渋いので、無課金で遊ぶ場合は根気が必要。課金で欲しいカードを手に入れることもできる。

ハイスコアを狙うのであれば、創意工夫を重ねて最恐最悪のコンボを編み出す必要がある。記録はランキング形式で発表されるため、みずからの名を世間に知らしめることも可能だぞ。

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▲こちらは人口のランキング上位なのだが……1474530億人だと!?

地球の定員は食糧問題などを考慮すると100億人程度が限界値らしい。ここまで人口をコントロールできる存在がいるとすれば、それはもはや神であろう。

ゾクゾクするフレーバーテキストの数々

本作には3色のカードが登場することは先に説明した通りだ。緑のカードは中立、赤のカードは悪行、青のカードは善行のイメージでデザインされているのだが、それぞれのカードに付記されたフレーバーテキスト(寓話)が皮肉たっぷりで非常におもしろい。

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▲青のカードにもエグいことが書いてあるのが堪りませんな。

ほかにもアイロニーに満ちたゾクゾクするようなフレーバーテキストが数多く存在しており、これを読んでいるだけでもかなりおもしろい。現在進行形で中二病の後遺症に悩まされている筆者のようなゲーマーに言わせてもらえば、フレーバーテキストこそ『死の商人』のメインディッシュなのである。

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死の商人

ジャンル
デジタルカードゲーム
メーカー
REFLECT CO LTD
配信日
配信中
価格
無料(ゲーム内課金あり)
対応機種
iOS/Andoroid

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