【新作】SFC時代を思い出す心地よさが詰まったシューティングRPG 『8bitウィザード』

2017-02-05 12:00 投稿

じいちゃんが広大な世界を大冒険!!

白ひげがお似合いなおじいちゃんが、敵の弾幕を回避しながらダンジョンの最深部を目指す、シューティングRPG『8bitウィザード』。

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きっと数々の試練を乗り越え、もしかすると世界の危機だって救ってきたであろう貫禄十分なウィザードのおじいちゃん。

平原や荒野、ピラミッドや古城など、さまざまな世界を制して新たな力を手に入れていく、老いてなお魔導の道を極めゆくその探究心をとくとご覧あれ!!

ゲームの見どころ
●頼れる相棒は魔法だけ!! すべての敵を焼き尽くせ
●新たな力とレベルアップの仕組み

頼れる相棒は魔法だけ!! すべての敵を焼き尽くせ

世界中に生息する魔物たちは、人々の生活圏を脅かす勢いで勢力を拡大。1歩外に出ればそこらじゅうを徘徊、それはもう危険でいっぱいだ。

そんなときは決まって勇者爆誕ってのがファンタジーのセオリーだけど、人材不足なのか、それとも若者の勇者離れとでもいうのか、一向にその気配がない。

そこでこのおじいちゃんである。

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▲ストーリーやそれを感じさせる演出はいっさいなし。プレイヤーみずからが、先ほどのように想像して楽しむってわけだ。

操作はとてもシンプル、画面左のバーチャルパッドで移動

右を連打して魔法攻撃、縦に並ぶアイコンで攻撃スタイルを変更することもできる。

シューティング要素のある本作では、敵が放つ無数の弾を回避しながらのバトルが基本。

ある程度の間合いを維持しながら応戦、ドロップするコインとHPを回復するハートを回収、各ダンジョンの最深部で待ち受けるボスを目指して戦っていく。

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▲最初は通常の敵と同じサイズで登場。一定のダメージを与えると巨大化、攻撃がさらに激しくなっていくようだ。

設計はシンプルだけど操作性に少々クセがあり、どこか引っかかりを感じてしまう場面が多く、精度の高い回避アクションは難しい。

そこでオススメしたいのが、画面外からの狙撃だ。

プレイヤーを発見した敵は一定の距離まで追いかけてくる。その特性を活かし、相手の射程外の位置まで後退、安全圏からフルボッコにしちゃうってわけだ。

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操作に関しては慣れも必要だけど、引き撃ちスタイルを基本に立ち回ればストレスなくゲームを楽しめる。

このへんの作りも、昔ながらのゲーム感と思えば許容範囲ってもんだ。

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▲いちばん最初のボスは、そもそもボスがいるとも思わず連射しているあいだに討伐。どんな姿をしていたのか知る余地もなく終わってしまった著者。

新たな力とレベルアップの仕組み

各ダンジョンのボスを倒すと新たな魔法を獲得。

レベルアップ時に得るポイントを使えば、HPの上限やアイテムの最大所持量、各種魔法の性能をアップグレードすることもできる。

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ボスを倒して得る魔法には弾数と連射速度、ふたつのアップグレード要素がある。

当然、弾数の多いこれらの魔法のほうがだんぜん戦いやすいのだけど、いずれも初期のままでは連射速度が遅く、16連射世代の著者にはちょっと物足りない。

打たれ強さを優先してHPをアップグレードするもよし、心配性の人はカバンを大きくしてアイテムをたくさん持ち歩くのも選択肢のひとつ。

プレイしながら不足していると感じた要素を自由にアップグレードしてもらいたい。

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▲アイテムはHP回復とバリア、ダンジョンから戻る翼の3種類。ボスを倒して入手するほか、街のショップやNPCキャラクターからも購入できるぞ。

8bitというわりに16bit感が強い本作。

ゲーム全体のボリュームが少なく、著者は約1時間(実プレイ)でエンディングを迎えた。カジュアルに楽しめる点では適度な内容だけど、もっと遊んでいたくなる心地よさがあるので名残り惜しい気分。

今後、有料の追加コンテンツでいいのでステージを追加したり、操作性をちょいと見直してくれたらうれしいな!!

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▲各ダンジョンの背景は見ているだけでワクワクする。本棚やツボなどを調べたり、壊してアイテムが入手できるなどお宝探し要素もほしかった。

P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

8bitウィザード

ジャンル
シューティングRPG
メーカー
kota morishita
配信日
配信中
価格
無料
対応機種
iOS

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