【乖離性MA】歌姫コンスタンティンは強力な1コス物理バフ！超聖杯祭の追加カードを評価

傭兵タイプの“戴冠型コンスタンティン”は、敵全体にダメージを与えつつ、全体の属性耐性をダウンするカード。

コストは4と高いが、全体攻撃としてはトップクラスの火力、そして何よりも強力なのは3ターンのあいだ持続する属性耐性ダウンの効果だ。

敵全体の属性耐性を25313もダウンできるため、多段攻撃やエンチャントによるダメージをかなり大幅にアップすることが可能となる。

また、4チェインで魔法攻撃力の100%を上乗せできるため、全ダメージアップの効果を最大限に引き出せるのも魅力的。

富豪タイプの“戴冠型コンスタンティン”は、敵の攻撃を自身に集中させる挑発カード。

効果は至ってシンプルだが、注目したいのは初のコスト1挑発であるという点だ。

挑発を多用する戦闘で役立つのはもちろんのこと、防御アップカードとの併用でダメージを抑えることもできるので、通常の戦闘においても非常に使い勝手がよい。

盗賊タイプの“戴冠型コンスタンティン”は、敵単体の魔法ダメージをダウンしつつ、自分の魔法ダメージをアップするカード。

“純白型ファルサリア”と似た性能だが、こちらはデバフ対象も魔法ダメージとなっている。

3チェイン以上でバフ、デバフの効果対象を味方全員、敵全体に変更することができ、コスト2としては破格の性能となる。

2属性持ちであるためチェインも達成しやすく、バフとしてもデバフとしても非常に優秀なので、ぜひとも確保しておきたい。

歌姫タイプの“戴冠型コンスタンティン”は、味方ひとりの物理ダメージをアップする効果を持った設置カード。

戦闘開始から3ターン目以降の敵の行動後に効果が発動するため、効果を発揮できるのは4ターン目以降となる。

コストが1と非常に低く扱いやすいうえに、バフの効果も高く、さらに持続も3ターンと長い、と文句のつけようがない性能となっている。

ただし、3ターン目以降に使用した場合でも、バフが乗るのはつぎのターンの攻撃なので、必ず一斉攻撃を仕掛ける前のターンに使うように注意しよう。